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33・・・ATM ご使用の際はお気を付けください。
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案内された部屋に入る。するとそこには薄暗い照明の部屋に少し薄手のローブのような物をはおっている女性が待っていた。
「ようこそいらっしゃいました。今日の貴方の担当をします。ルージュと申します。さあどうぞこちらにお座りください」
そう言われ俺は部屋に入り、進められた椅子に座った。
すると早速ルージュと名乗った女性が俺の後ろの方へと回り込み肩に手を置く。
「今日が、初めてなのですよね?でも大丈夫ですよ。私に任せてください。」
そう言いながらゆっくりと肩に置いていた手をやさしく動かし力を入れながらマッサージしていく。
「力を抜いてください。初めての人は最初、知識や仕組みを知ろうとしますがそれよりもまずは、実際に触れて体感する事が大事です。さあ段々と体温が上がっていくのがわかりますか? それを感じたら意識をそこに集中していってくださいね。難しいことわ考えないでください。」
そう言われ俺は段々と肩の方から背中にかけて温かくなって行くようなそんな感覚があった。
(ん?これは前にも感じた事のある感覚だな。この温かさはルージュから来ているのか。)
それから数分後俺から手を離し
「それでは本番に移りますよ。やさしくするので体力の限界が来たらおっしゃってくださいね。」
そう言いながらルージュは後ろからその温かいモノを俺の体へ這わせていく。そうすると全体がルージュの体温と合わさっていくような、そんな感じがしてきた。
「それでは、穴をゆっくり開いて行きますよ。まずは少しだけ入れてから徐々に徐々に馴らしながら広げてゆきますね。そうして慣れてきたらさらに広げていく形にします。さあでは力を抜いて・・・ウフフフ硬いですね初めてですもんね、でもそんなに力を入れていたら入らないじゃないですか。もっとリラックスして。大丈夫私を受け入れる気持ちで。。」
そう言いながらルージュは自分のモノを俺の中へ入れようと小さく閉じた穴を広げていく。
俺はどうにかルージュの言う通り力を抜き相手を受け入れるようにリラックスしていく。すると時間が経つにつれだんだんとルージュの息が上がっていった。
「ハァ ハア、ハァ 、ハアまだまだ、きついですね。穴がこんなにきつく締まってたら、うまく動かせません!ハァ、もっと、力を抜いて!ハァハァハァ、痛くはしませんから。ハァハァ、アッそうです。そうです!その感じです。少しずつ動かせるようになってきました!!リラックスして!!ハア!ハア!このままこのまま!!」
とルージュは自らの熱を持った熱いモノを激しく動かし俺の中と外とを往復させる。・・・・そしてルージュは
「ああああ!!もうダメ!!限界!!もうこれ以上我慢できないぃぃ!!」
そう言って後ろから入れていたモノを俺の穴から引き抜き俺の正面へ回り込んできた。
そ・し・て。
――――――――――――――
「ちょっと!!もっと力をぬいて!!今!魔解口の儀式をしてるんですよ!?どうしてこんなに最初の準備に時間かかるんですか!!このままだと何時まで経っても魔法使えませんよ!?終わりませんよ!?私MPもうないんですよ!?お金かかりますよ!?」
とルージュにブチ切れられた。
そう今俺は魔法を使うため魔術師ギルドに来ている。そこでしかできない儀式、魔解口の儀をしてもらっている。これは魔法を使え、なおかつ[魔力操作]のスキルを持っている人間が出来る儀式だ。自分の操作する魔素を使って相手の魔素を体外から体内へ体内から体外へと動かす。そしてその出入り口を広げる為の儀だ。つまり“モノ”とか“ソレ”はルージュの魔素の事。
だが俺はその穴が全然広がらず、少し広げるだけでもかなりのMPを消費するらしい。そしてこの穴はある程度の大きさ広げないと元に戻ってしまうのだ。
「もう何なんですか!本来なら広げて戻って広げて戻ってを繰り返すんですよ。あ、ちなみにこの出入り口は通称魔素力口と言います。で、その動く感覚、魔素の動きを覚えてもらい、体内に入れた魔素を属性に変化させ魔力に換え体外へと出して発動させる、それが魔法です!!一度魔法を使えれば後は簡単に使う事が出来、そこで魔解口の儀は終了です。なのにこのままじゃ進みません。はぁ~このままでは、私では無理かもしれません。。。」
そう言いルージュは俯き、落ち込んでしまった。
「うーんそう言われても力なんて入れていないしなぁ(これってやっぱ俺の異常ステータスとスキルが原因だよなぁ)どうしようか・・・」
(このままじゃ他の人に頼んでも同じだよなぁ)
と他の道を考えていると
「お!そうだ!俺が自分でやればいいんじゃないか?自分のモノを自分で動かしながら穴刺激して広げていくみたいな」 注).モノは魔力、穴は魔素力口
そう言い俺はさっきのルージュの魔力の動きとそのやろうとしていた事を予想しながら動かしていく。
「確か、こうやって(温かいものを動かす)・・・こうなって(お、動いた)・・・こうして(気力操作に似てるな)、こうしてー(でそれを外と中へ)、ギュ―ン!(お)、メキ!(開いた)、ソイヤッ!(これが魔素か!)。ポカーン(出来ました)・・・ってなんてな」
すると
〈魔解口の儀を確認。魔解口の儀が成功。終了しました。〉
〈魔素力口の解口によりスキル[魔力操作][魔力感知]使用可能、使用制限解除になりました。〉
〈固有技能【魔力支配】【魔力探知】が使用可能になりました。〉
〈全所持魔法の使用が可能になりました。〉
〈全身の魔素力口の解口により所持している魔法を使って魔法合成が可能になりました。〉
〈能力《電脳思考》により魔法の合成表の制作が可能になりました。〉
と俺の脳内で懐かしい固定音声の様なトーンの声が流れてきた。
「う、そ、だろ?」
(ちなみにこれはシエルが作った通知のみ行う分体の一つ。)
と俺が一人でぶつぶつと呟きながら何かをしている事に気付いたルージュが
「どうかしたんですか?すごい汗ですけど」
と声をかけて来た。
「いやあの、魔解口の儀終わって魔法使えるようになりました。」
「え?」
「はい?」
(俺も何言ってんだ?って思うよ。でも出来たもんはしょうがないじゃん。それよりやっと俺のオリジナルの魔法を作れるのか。なにとなにを組み合わせよう?まずは一つの魔法を限界まで・・・・
「いやいやいや。何の冗談ですか?さっき言いましたよね貴方は儀式に時間がかかるって、それに普通の人でも3ヶ月間ほどかかるんですよ?それを今出来たって?無理です!、そんなのどうやったって無理です!!」
と言いながらルージュは徐々に俺へと詰め寄って来た。
「ちょっと落ち着いてくれ。どうやってって、こうやってだよ。」
と俺はルージュの肩に手を置いてさっきやったみたいに体外の魔素を俺の中に吸収、属性を付け魔力に変換して体外へ移動、そして操作して相手の体内に入れたり出したり、入れたり出したりを繰り返す。そう、さっき自分にやったように(・・・・・・・・・)
当然そんな事をすると
「えっちょっ!・まって・これ・やばっ・へ、あ、気持いい??・・・あ、・・・ひゃあうぅぅぅ!!」
とルージュは最後獣の様な声をあげ白目をむいて気を失ってしまった。
そしてその足元には黄金のみずの水溜りができていた。
(どうしてこうなる。)
「・・・・・これは、けっこうヤバい?」
そして扉の向こうからドタドタと足音が聞こえ扉が勢いよく開かれた。
バーーン
「さっきのおたけびはなんですか!!」
案内役の人が入って来た、そこには・・・儀式をお願いしたギルドの魔法使い、をお姫様だっこしてベッドに運ぶ儀式を受ける側の男(俺)。魔法使いは気を失い、なぜか床は水浸し(みずびたし)、そしてさっき聞こえた獣の様な咆哮の様なもの。 chaosだ・・・・
「ちょっ、ちょっとお客さん!!困りますよ、うちはそんなハードなサービスやって無いんですよ!本番は無しって書いてあるでしょ!これはちょっとお客さんには追加料金払ってもらいますからね!!それにお客さんは初回なんでサービスタイムも無しです!!」
と案内役だった男が言った・
(・・・・その言い方だとそっち系の店みたく聞こえるんだけど?ここ魔術師ギルドだよね?サービスタイムって何?普通に儀式時間の延長って言えよ!!)
と心でつっこみながら俺は受け付けで事情説明と店側からの追加分を清算した。
「これって完全に事故ですよね?」
「えぇ完全に自己ですね」
「・・・・・・」
と言われもう弁明するのも馬鹿らしく、言われるがままお金を払い魔法師ギルドを後にした。
(俺オリジナルの最強魔法を作ろうと思ってたけどさっそくできたな。
失禁魔ほ・・ん、んん・・ もとい創りかえる禁忌の魔法ATMの完成だ)
「我は夜王。跪けATM―。。。一体誰に使えと・・・」
残念な初魔法での幕開けであった。ちなみにこの魔法で使った属性はルージュの一番レベルの高かった水魔法にしてみた。(だから大洪水だったのか、下が)
「ようこそいらっしゃいました。今日の貴方の担当をします。ルージュと申します。さあどうぞこちらにお座りください」
そう言われ俺は部屋に入り、進められた椅子に座った。
すると早速ルージュと名乗った女性が俺の後ろの方へと回り込み肩に手を置く。
「今日が、初めてなのですよね?でも大丈夫ですよ。私に任せてください。」
そう言いながらゆっくりと肩に置いていた手をやさしく動かし力を入れながらマッサージしていく。
「力を抜いてください。初めての人は最初、知識や仕組みを知ろうとしますがそれよりもまずは、実際に触れて体感する事が大事です。さあ段々と体温が上がっていくのがわかりますか? それを感じたら意識をそこに集中していってくださいね。難しいことわ考えないでください。」
そう言われ俺は段々と肩の方から背中にかけて温かくなって行くようなそんな感覚があった。
(ん?これは前にも感じた事のある感覚だな。この温かさはルージュから来ているのか。)
それから数分後俺から手を離し
「それでは本番に移りますよ。やさしくするので体力の限界が来たらおっしゃってくださいね。」
そう言いながらルージュは後ろからその温かいモノを俺の体へ這わせていく。そうすると全体がルージュの体温と合わさっていくような、そんな感じがしてきた。
「それでは、穴をゆっくり開いて行きますよ。まずは少しだけ入れてから徐々に徐々に馴らしながら広げてゆきますね。そうして慣れてきたらさらに広げていく形にします。さあでは力を抜いて・・・ウフフフ硬いですね初めてですもんね、でもそんなに力を入れていたら入らないじゃないですか。もっとリラックスして。大丈夫私を受け入れる気持ちで。。」
そう言いながらルージュは自分のモノを俺の中へ入れようと小さく閉じた穴を広げていく。
俺はどうにかルージュの言う通り力を抜き相手を受け入れるようにリラックスしていく。すると時間が経つにつれだんだんとルージュの息が上がっていった。
「ハァ ハア、ハァ 、ハアまだまだ、きついですね。穴がこんなにきつく締まってたら、うまく動かせません!ハァ、もっと、力を抜いて!ハァハァハァ、痛くはしませんから。ハァハァ、アッそうです。そうです!その感じです。少しずつ動かせるようになってきました!!リラックスして!!ハア!ハア!このままこのまま!!」
とルージュは自らの熱を持った熱いモノを激しく動かし俺の中と外とを往復させる。・・・・そしてルージュは
「ああああ!!もうダメ!!限界!!もうこれ以上我慢できないぃぃ!!」
そう言って後ろから入れていたモノを俺の穴から引き抜き俺の正面へ回り込んできた。
そ・し・て。
――――――――――――――
「ちょっと!!もっと力をぬいて!!今!魔解口の儀式をしてるんですよ!?どうしてこんなに最初の準備に時間かかるんですか!!このままだと何時まで経っても魔法使えませんよ!?終わりませんよ!?私MPもうないんですよ!?お金かかりますよ!?」
とルージュにブチ切れられた。
そう今俺は魔法を使うため魔術師ギルドに来ている。そこでしかできない儀式、魔解口の儀をしてもらっている。これは魔法を使え、なおかつ[魔力操作]のスキルを持っている人間が出来る儀式だ。自分の操作する魔素を使って相手の魔素を体外から体内へ体内から体外へと動かす。そしてその出入り口を広げる為の儀だ。つまり“モノ”とか“ソレ”はルージュの魔素の事。
だが俺はその穴が全然広がらず、少し広げるだけでもかなりのMPを消費するらしい。そしてこの穴はある程度の大きさ広げないと元に戻ってしまうのだ。
「もう何なんですか!本来なら広げて戻って広げて戻ってを繰り返すんですよ。あ、ちなみにこの出入り口は通称魔素力口と言います。で、その動く感覚、魔素の動きを覚えてもらい、体内に入れた魔素を属性に変化させ魔力に換え体外へと出して発動させる、それが魔法です!!一度魔法を使えれば後は簡単に使う事が出来、そこで魔解口の儀は終了です。なのにこのままじゃ進みません。はぁ~このままでは、私では無理かもしれません。。。」
そう言いルージュは俯き、落ち込んでしまった。
「うーんそう言われても力なんて入れていないしなぁ(これってやっぱ俺の異常ステータスとスキルが原因だよなぁ)どうしようか・・・」
(このままじゃ他の人に頼んでも同じだよなぁ)
と他の道を考えていると
「お!そうだ!俺が自分でやればいいんじゃないか?自分のモノを自分で動かしながら穴刺激して広げていくみたいな」 注).モノは魔力、穴は魔素力口
そう言い俺はさっきのルージュの魔力の動きとそのやろうとしていた事を予想しながら動かしていく。
「確か、こうやって(温かいものを動かす)・・・こうなって(お、動いた)・・・こうして(気力操作に似てるな)、こうしてー(でそれを外と中へ)、ギュ―ン!(お)、メキ!(開いた)、ソイヤッ!(これが魔素か!)。ポカーン(出来ました)・・・ってなんてな」
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〈魔解口の儀を確認。魔解口の儀が成功。終了しました。〉
〈魔素力口の解口によりスキル[魔力操作][魔力感知]使用可能、使用制限解除になりました。〉
〈固有技能【魔力支配】【魔力探知】が使用可能になりました。〉
〈全所持魔法の使用が可能になりました。〉
〈全身の魔素力口の解口により所持している魔法を使って魔法合成が可能になりました。〉
〈能力《電脳思考》により魔法の合成表の制作が可能になりました。〉
と俺の脳内で懐かしい固定音声の様なトーンの声が流れてきた。
「う、そ、だろ?」
(ちなみにこれはシエルが作った通知のみ行う分体の一つ。)
と俺が一人でぶつぶつと呟きながら何かをしている事に気付いたルージュが
「どうかしたんですか?すごい汗ですけど」
と声をかけて来た。
「いやあの、魔解口の儀終わって魔法使えるようになりました。」
「え?」
「はい?」
(俺も何言ってんだ?って思うよ。でも出来たもんはしょうがないじゃん。それよりやっと俺のオリジナルの魔法を作れるのか。なにとなにを組み合わせよう?まずは一つの魔法を限界まで・・・・
「いやいやいや。何の冗談ですか?さっき言いましたよね貴方は儀式に時間がかかるって、それに普通の人でも3ヶ月間ほどかかるんですよ?それを今出来たって?無理です!、そんなのどうやったって無理です!!」
と言いながらルージュは徐々に俺へと詰め寄って来た。
「ちょっと落ち着いてくれ。どうやってって、こうやってだよ。」
と俺はルージュの肩に手を置いてさっきやったみたいに体外の魔素を俺の中に吸収、属性を付け魔力に変換して体外へ移動、そして操作して相手の体内に入れたり出したり、入れたり出したりを繰り返す。そう、さっき自分にやったように(・・・・・・・・・)
当然そんな事をすると
「えっちょっ!・まって・これ・やばっ・へ、あ、気持いい??・・・あ、・・・ひゃあうぅぅぅ!!」
とルージュは最後獣の様な声をあげ白目をむいて気を失ってしまった。
そしてその足元には黄金のみずの水溜りができていた。
(どうしてこうなる。)
「・・・・・これは、けっこうヤバい?」
そして扉の向こうからドタドタと足音が聞こえ扉が勢いよく開かれた。
バーーン
「さっきのおたけびはなんですか!!」
案内役の人が入って来た、そこには・・・儀式をお願いしたギルドの魔法使い、をお姫様だっこしてベッドに運ぶ儀式を受ける側の男(俺)。魔法使いは気を失い、なぜか床は水浸し(みずびたし)、そしてさっき聞こえた獣の様な咆哮の様なもの。 chaosだ・・・・
「ちょっ、ちょっとお客さん!!困りますよ、うちはそんなハードなサービスやって無いんですよ!本番は無しって書いてあるでしょ!これはちょっとお客さんには追加料金払ってもらいますからね!!それにお客さんは初回なんでサービスタイムも無しです!!」
と案内役だった男が言った・
(・・・・その言い方だとそっち系の店みたく聞こえるんだけど?ここ魔術師ギルドだよね?サービスタイムって何?普通に儀式時間の延長って言えよ!!)
と心でつっこみながら俺は受け付けで事情説明と店側からの追加分を清算した。
「これって完全に事故ですよね?」
「えぇ完全に自己ですね」
「・・・・・・」
と言われもう弁明するのも馬鹿らしく、言われるがままお金を払い魔法師ギルドを後にした。
(俺オリジナルの最強魔法を作ろうと思ってたけどさっそくできたな。
失禁魔ほ・・ん、んん・・ もとい創りかえる禁忌の魔法ATMの完成だ)
「我は夜王。跪けATM―。。。一体誰に使えと・・・」
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