降格処分寸前の人間嫌い淫魔ちゃん♂は頑張って働くことになりました

おさかな

文字の大きさ
17 / 43

舐めたい

しおりを挟む
「すまん、下がきつい……」
 田加井はそう言って身につけていた下着を脱ぐ。ミリーのフェロモンと痴態でそこは既にばきばきに勃っていて、ぴったりとしたパンツが窮屈で仕方無かった。
 押さえつけるものがなくなってぶるんと露わになった田加井の陰茎に、ミリーは釘付けになる。

「ぼくで、勃ったんですか……?」
「それ以外ないだろ。また触ってくれるか……?」
「うん……あの、舐めさせてほしいです。へたっぴだと、おもうけど……」

 ミリーの瞳の中にはもうハートが浮かんでいる。自分を最高に気持ちよく、生命を与えてくれる尊いものが、世界中の何よりも美味しいものが何かを覚えてしまった。
 ミリーはもう、ちんぽが欲しくて欲しくてたまらなくなっている。

「ああ。下手だとかは、気にしなくていい」
「ん……♡」
 座った田加井の股座にミリーは身を屈めて、大きなそれにちゅっとキスをした。唇が火傷してしまいそうなくらいに熱い。顔を近づけるとむわっと感じるオスのにおいにますます息が荒くなる。
 ふうふうと息を整えながら、ぺろりと竿を舐める。根元から先端にかけて舐り、キスをして、それからにゅるりと口に含み、じゅるじゅると吸い上げる。

「はっ……ミリー、上手だよ」
「うーん、やっぱ本能でわかるんだね、どうやったら気持ちよくできるのか。ミリー、入らないところは手で扱いてあげて?」
「んむ♡ふ……っ、んちゅ、む……っ♡」

 ラビの言う通りに、深く飲み込んでも入りきらない根元の部分を手でしこしこと擦ってやると、田加井はぐっと眉間に力が入り、気持ちいいのを耐えているのがわかる。
「は、う……っ、……ふ」
 田加井の口からも、不規則な吐息と小さな喘ぎが漏れ始める。ミリーはそれが嬉しくて、もっともっと気持ちよくさせてあげたいと思った。

「あっ、ミリー、すごい……気持ちいい……っ♡」
「淫魔の体液は人間に対して催淫効果があるんですよ。オナニーなんかよりずっと気持ちいいでしょ」
「ん、ふ……っ、それで、こんな……っ♡」

 ラビが舌をべろ、と出してそれを指差しながら教えてくれた。淫魔の体液、つまり唾液にも媚薬のような効果があり、ミリーの初めての少し拙いフェラチオだけで田加井はもうイきそうになっていた。

 そんな田加井に気づかないラビではない。すかさず田加井の耳に理性を壊す甘い言葉を囁く。

「ほら、ミリーのかわいいお口に精液びゅーって出してあげてください。かわいいミリーがざーめん飲みたくて頑張ってるんですから、喉の奥をちんぽでよしよししてあげて♡ 喉に直接せーし流し込んでくださいよ♡」
「……ッ、ミリー……ッ♡」
「んううっ♡ ふ、む……っん、ん……ッ♡♡」

 ミリーは田加井のちんぽの味に夢中でむしゃぶりついていて、ラビが何を言ったのかなんて聞こえていなかった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました

まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。 性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。 (ムーンライトノベルにも掲載しています)

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

身代わり召喚された俺は四人の支配者に溺愛される〜囲い込まれて逃げられません〜

たら昆布
BL
間違って異世界召喚された青年が4人の男に愛される話

伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい

マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。 最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡) 世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。

あなたと過ごせた日々は幸せでした

蒸しケーキ
BL
結婚から五年後、幸せな日々を過ごしていたシューン・トアは、突然義父に「息子と別れてやってくれ」と冷酷に告げられる。そんな言葉にシューンは、何一つ言い返せず、飲み込むしかなかった。そして、夫であるアインス・キールに離婚を切り出すが、アインスがそう簡単にシューンを手離す訳もなく......。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

兄弟カフェ 〜僕達の関係は誰にも邪魔できない〜

紅夜チャンプル
BL
ある街にイケメン兄弟が経営するお洒落なカフェ「セプタンブル」がある。真面目で優しい兄の碧人(あおと)、明るく爽やかな弟の健人(けんと)。2人は今日も多くの女性客に素敵なひとときを提供する。 ただし‥‥家に帰った2人の本当の姿はお互いを愛し、甘い時間を過ごす兄弟であった。お店では「兄貴」「健人」と呼び合うのに対し、家では「あお兄」「ケン」と呼んでぎゅっと抱き合って眠りにつく。 そんな2人の前に現れたのは、大学生の幸成(ゆきなり)。純粋そうな彼との出会いにより兄弟の関係は‥‥?

処理中です...