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白宝石
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「は、あっ、あッ♡ いく、いくッ♡ あ~ッ、ああ……ッ♡ イッ……ちゃ……♡」
「ミリー、好きだよ……っ、ミリー……! 俺も、出るから……ッ♡」
「ア♡ あァ……ッ、! ッ……♡ イッ……く……ッ♡ ぁ、ァ……ッ♡♡♡」
ミリーの愛液で快感が高まった田加井も限界だった。ミリーが強く感じるところを突き続けて、ミリーが先にイく。初めての深い深い絶頂に、頭の中が真っ白に染まる。気持ちいいということしか考えられないし、イッている間はそれすら頭になかった。
空っぽになって、ただふわりと頼りなく浮かぶような感覚に身を任せるだけ。それはまるで小さな死のようだ。そこから僅かに帰ってきたなら、また余韻の甘さが身体を苛む。
「……ッ、出る……っ、ミリー……ッ♡ぅ、ぁ……ッ♡」
ぎゅうぎゅうと苦しいくらいに締めつける穴の刺激に耐えかねて、田加井もミリーの中に精液をぶちまけた。強い締めつけを利用して、出しきるまで中を擦り、どく♡どく…っ♡とそれを注ぎ込む。
「ぁ……ッ♡ はぁ……ッ♡♡ ぁ~……♡」
淫魔が力を得るのにどうするかなんて田加井はよく知らない。けれどなんとなく、きっと中に出せばいいのかもしれないと思っていた。
その瞬間の田加井はもう中出ししてミリーの身体を全部自分のものにしたいという感情しかなかったけれど、中に出されたミリーのそこが気持ちよさそうにひくつき、ねばついたザーメンを身体の奥へ奥へと運ぶように蠢いているのが感じるから、きっとこれでうまくできているのだとわかった。
「ぁ~……ッ、まだ出る……っ♡」
自分でも驚くくらいに長い射精をその身で受け入れているミリーの顔を見ても、幸せそうにうっとりと目を細めて瞳を潤ませて、ぽかりと開いた唇からはずっと甘い声が漏れている。
かわいい、愛おしい、もっと自分のものにしたい。田加井はそう思ってしまう。
「……っ、は、ふ……♡ あっ……♡…………♡♡」
「ふふ、イッちゃったね♡ 中イキと同時に中出しされて、全然帰ってこれなくなっちゃってる♡」
ぞくぞくと全身が震える快感が止まらない。中に入ったままの田加井のものを締めつけるたびにまた新たな快感まで拾ってしまって、気持ちいいのが終わらない。
気持ちよすぎて、思わずミリーの瞳から涙がぽろりとこぼれる。
イッてしまってぼーっとしているミリーの髪を優しく撫でていたラビはそれを見逃さなかった。
こぼれた涙の粒が頬を伝ううちにころりと形を変えて、真珠のような真っ白の宝石になった。
「……白宝石」
ぽつりと呟いたラビの小さな声は、はあはあと息を乱すふたりには届いていない。
……今はそれでいい。ラビは嬉しそうに微笑んで、その美しい涙の石をきちんと拾い上げておく。
「ミリー、好きだよ……っ、ミリー……! 俺も、出るから……ッ♡」
「ア♡ あァ……ッ、! ッ……♡ イッ……く……ッ♡ ぁ、ァ……ッ♡♡♡」
ミリーの愛液で快感が高まった田加井も限界だった。ミリーが強く感じるところを突き続けて、ミリーが先にイく。初めての深い深い絶頂に、頭の中が真っ白に染まる。気持ちいいということしか考えられないし、イッている間はそれすら頭になかった。
空っぽになって、ただふわりと頼りなく浮かぶような感覚に身を任せるだけ。それはまるで小さな死のようだ。そこから僅かに帰ってきたなら、また余韻の甘さが身体を苛む。
「……ッ、出る……っ、ミリー……ッ♡ぅ、ぁ……ッ♡」
ぎゅうぎゅうと苦しいくらいに締めつける穴の刺激に耐えかねて、田加井もミリーの中に精液をぶちまけた。強い締めつけを利用して、出しきるまで中を擦り、どく♡どく…っ♡とそれを注ぎ込む。
「ぁ……ッ♡ はぁ……ッ♡♡ ぁ~……♡」
淫魔が力を得るのにどうするかなんて田加井はよく知らない。けれどなんとなく、きっと中に出せばいいのかもしれないと思っていた。
その瞬間の田加井はもう中出ししてミリーの身体を全部自分のものにしたいという感情しかなかったけれど、中に出されたミリーのそこが気持ちよさそうにひくつき、ねばついたザーメンを身体の奥へ奥へと運ぶように蠢いているのが感じるから、きっとこれでうまくできているのだとわかった。
「ぁ~……ッ、まだ出る……っ♡」
自分でも驚くくらいに長い射精をその身で受け入れているミリーの顔を見ても、幸せそうにうっとりと目を細めて瞳を潤ませて、ぽかりと開いた唇からはずっと甘い声が漏れている。
かわいい、愛おしい、もっと自分のものにしたい。田加井はそう思ってしまう。
「……っ、は、ふ……♡ あっ……♡…………♡♡」
「ふふ、イッちゃったね♡ 中イキと同時に中出しされて、全然帰ってこれなくなっちゃってる♡」
ぞくぞくと全身が震える快感が止まらない。中に入ったままの田加井のものを締めつけるたびにまた新たな快感まで拾ってしまって、気持ちいいのが終わらない。
気持ちよすぎて、思わずミリーの瞳から涙がぽろりとこぼれる。
イッてしまってぼーっとしているミリーの髪を優しく撫でていたラビはそれを見逃さなかった。
こぼれた涙の粒が頬を伝ううちにころりと形を変えて、真珠のような真っ白の宝石になった。
「……白宝石」
ぽつりと呟いたラビの小さな声は、はあはあと息を乱すふたりには届いていない。
……今はそれでいい。ラビは嬉しそうに微笑んで、その美しい涙の石をきちんと拾い上げておく。
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