欲望のままに

姫川 林檎

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LESSON 4

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准平が新しいのに交換している。
俺はお尻で何回もイカされた。お尻がこんなに気持ちいいなんて思わなかった・・・。

「泰喜、さぁ本番だ。」

振り向くと全裸の准平がこちらを向いていた勿論臨戦態勢の物もこちらを向いている。
何度も言うが俺達は幼馴染で互いの体を何度も見ているはず。しかし、こんな綺麗な肉体美とこんな凶器は俺は知らない!

「いやいや!無理でしょ!!入らないって出す所だよ?こんなデカイう○こした事ないわ!」

「何つうモンと一緒にしてるんだよ・・・。3本入ったんだから大丈夫だから、それにこれで今まで届かなかった所を擦ったらもっと気持ちいぞ。」

「ぅんぁあん。」

そう囁きながら俺の耳を舐めている。耳を舐められて感じる事なんて無かったのに!まぁ、舐められた事もなかったけど・・・。

准平が俺の前に座るとガバっと足を開き俺の恥ずかしい所が准平に丸見えになる。足を閉じたくて押さえつけらていて閉じられない、そんな俺を嬉しそうに見ている。准平のこんな嬉しそうな顔を見るのは久し振りな様な気がする、などこんな時に考えたのがいけなかった。

気が付けば指とは違う圧迫感が中を押し開けて入って来る。
嘘つき全然違うじゃんか!!指が可愛く思えて来る。

「あっあっあっ・・・ んんぁん・・・ぜん ぶ入った?」

「あと・・少し。キツイ・・・ふぅ・・・力抜け。」

「む・・りぃん。・・・ぁあああん。」

「んっ?ここかお前のイイ所は結構奥だから指では届き難いな。後でいっぱい擦ってやろう。ニヤリ。」

准平がいやらしく笑った事に気付かない程俺はいっぱいいっぱいだった。
今まで触れていなかった場所なのに奥を擦られると気持ちが良いくて声が我慢できなくなっていく、お尻に准平の肌が触れ全て入った事が判るがお腹いっぱいに准平が入っていると思うと何だかドキドキする。

「うっ締め付けるな。力抜け・・・危なくイキそうになったわ。大丈夫か?動くぞ。」

動き出し中を擦られると指とは違う気持ち良さが襲って来る、さっきまでは准平に喘ぎ声を聞かれるのが恥ずかしくて仕方なかったがそんな事に構ってはいられず声が漏れる。前を触ってもいないのイってしまったが准平は動くのを止めてくれない。

「ああぁあ、まっ・・・あん・・ぁんあん・・お・れ・・イぁああ・・たばか・・・っん」

「好きなだけイケ。それに俺は未だイってないから止める気はないぞ・・・お前の中最高だ。」

「ぅんああ・・きも・・ぁあ・・・ちいい?あん・ぁんあん」

更に激しく突かれ俺は又イってしまったがその時の締め付けで准平も俺の中に熱い物を吐き出す。

「あああ・・・あつい・・・きもちいい・・・なに?」

「あぁ、すまんゴムが切らしてたから着けない。何だ中に出されて気持ち良かったか?安心しろいくらでも出してやる。」

そう言いながら准平は出しながら腰を振り続けている。
宣言通り准平は1度も俺から抜かず向きや角度を変え、途中俺のゴムを何度も替えながら何回出したか判らないがお尻が泡が立つほど中に出し続けた。

「「・・・はぁはぁ。」」

気持ち良過ぎて何も考えられなくなりようやく中の物が硬さを失なったのが分った。

「風呂に行くか。・・・抜くのはヤバイな。」

何を思ったのか准平は俺に刺したまま俺を抱えて歩きだした。

「ちょっ!!何で?抜け!・・・んん・・あぁあん。」

「抜いたら中に出したのが零れるからこまま行く。」

俺は准平の首にしっかり掴まり体が落ちない様にするが、力が入らず体が下がり深く刺さり歩く度に振動で喘いでしまう。お風呂場に着くまでに俺は又イってしまった・・・。

お風呂場に着くと俺を浴槽の蓋にうつ伏せの膝立ち状態にするとようやく准平は俺の中から出て行ったが、俺の体はその動きにも快楽をしっかり拾ってしまう。

准平が出て行くと栓が外れて俺の中にあった物が溢れ出した。
出て行くのが分かるそれすら少し気持ちが良いし、どこか寂しく思ってしまうのは何故なんだろうか?

「スゲー量。俺今までこんなに出した事ないぞ・・・エロいなぁ。」

指で掻き出しながらそんな事言われてもこまる。って掻き出してくれているのに気持ち良くて困っていると、

「ごめん。我慢出来ないわ。」

そう言い終わる前に又突かれた。
俺はもう出そうにないのに硬さがもう戻っている。普通なら声が響いて恥ずかしいと思うのに俺はもう喘ぐ事が恥ずかしくはなくなっていた、只々気持ち良くてもっと突いて欲しくて中に出して欲しくて俺も腰を振り続けている。

准平が2回俺の中に出した所で意識を手放した。


朝起きると俺はベットで准平のパジャマの上だけを着て寝ていた。
准平は俺を抱いて寝ている、起こそうと声を出そうとしたが痛くて出ないし寝返りをうとうとして腰が痛くて悶えた。

何だ!この痛みは!?

「ん・・・お早う。体は大丈夫か?」

額にキスをしながら聞いて来るが喉が痛くて喋れない!

「あぁ、喘ぎっぱなしだったから喉がやられたんだろ。一寸待ってろ。」

ベットから出て行く准平はパンツ一丁だった。昨夜の事を思い出し急に恥ずかしくなって来た!

俺は准平に抱かれたんだ!!
しかも、スゲー気持ちが良くて何も考えられなくなって・・・お風呂場でもして・・・あれ?それからどうしたんだっけ?准平が綺麗にしてくれたのか?しかもベットまで運んでくれたのか・・・。ドキドキするのは何故?

スポーツ飲料を持って戻って来たが恥ずかしくて布団に隠れた。意味はないだろうけど・・・。

「「・・・・。」」

准平は布団をひっぺがし俺の顔を押えてキスをして来た。
のではなくどうやら口移して飲ませてくれている。けど、俺はそれすら気持ち良かった。


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