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夢の入口 5
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あれから秋政お兄ちゃんはバイトを調節してくれた。バイトを始めてから略一人だった夕飯も週2回・お昼も1・2回一緒に食べる様にはなったけど、それでも大体の日が1日入れていて賄も出るから僕が食事を作るのは朝ご飯だけ。それも遅番と早番で時間帯が毎回違うし休みの日は遅いので一緒に食べる事はない。
美味しいと褒めてくれた食事は朝食だけしか食べてもらえないので手抜きが増えて両親は愚痴っている。一緒に食べれないとはいえ、食べてはくれているのだから頑張んなきゃいけないのは解っているけど・・・頑張れない。
食事もそうだけど、バイト以外の時間は寝てるか図書館で勉強するかで一緒には居られない。僕は秋政お兄ちゃんに嫌われたんだろうか・・・。秋政お兄ちゃんはそうじゃないとは言ってたけど本当かどうか何て判る訳がない、本当はやっぱり気付いていて嫌だったんだろうか?父さん達の手前言えないだけで、バイト代を貯めてやっぱり出て行っちゃうのかも!
だったら・・・
「ぅぅ・・・ぁぅ・・・ぅん・・ぁあ。」
気持ちいい・・・指とは全然違う!指では届かない奥まで届いて気持ちいい!
「ぁん・・・ぁぁぁ・・・ぅ・・ぁん。」
我慢が出来ない!声を抑えたくても漏れてしまう。抑えないと秋政お兄ちゃんが起きちゃう・・・
ダメ!声も腰も止まらない!!
「・・・なっちゃん?」
「んっ・・・あん・・秋政お兄ちゃん、ぅうん・・おきちゃった。」
秋政お兄ちゃんがやっぱり起きちゃったけど気持ち良くてもう止める何て出来ない!
下から上まで舐める様に寝惚けた目で見てる、僕の胸を見て中で大きくなった!自分で弄ったからもうそこはぷっくりと立っているのがバレタ。
「あん!はぁはぁ・・・おっきぃ・・・気持ちいい?」
「・・・あぁ。」
「僕も・・・ぅん!あぁ・・気持ちいい・・。」
未だ寝惚けているのかゆっくりとした動きで僕のおち○ちんに触った。僕が動かしてアナルを弄って貰った事はあったが、前を弄って貰った事は1度もなく大きな手長い指がそっと僕のに触った。秋政お兄ちゃんの意思で触られていると思うと嬉して仕方ない、例え寝惚けてい様とも自分の意思であることには変わりない。
「あん!・・だめ・・触っちゃぅん・・・あぁあ。」
軽く撫でたり先をグリグリしたりして来た!自分でするのとは大違いだ、もう起きっちゃったなら声を我慢する必要が無いので心置きなく喘ぐ。質量が増した中身と前を同時に刺激されそれを下からずっと見られている事に興奮して豪快に果てる。
ゴムを着けるのを忘れちゃった・・・秋政お兄ちゃんの顔に僕の精子が掛かっちゃった・・・
秋政お兄ちゃんはそれを舐めるとニヤリとニヒルに笑うと起き上がり激しくキスをして来た。
いつもは僕からしてたキスを今日は向こうからして来てくれた!!しかも寝ている時とは全然違う更に激しいキス。余りの気持ち良さに中を締め付けてしまうと更に質量が増す、これ以上大きくなったら僕は耐えられない。1度離れたと思ったら又キスをしながら押し倒された。
自分では指でしか弄れなった胸にキスをして自分では出来ない吸ったり舐めたり齧ったりされる、それだけで又イってしまうがもはや止められない。
「夏希、胸が気持ちいの?それともお尻?」
「あん・・あん・・ぁあああ・・・どっちも・・うん・・気持ちいい・・・あき・・・まさ・お兄ちゃん。」
「夏希は淫乱だね。ねぇ、秋政って呼んでそしたらもっと気持ち良くしてあげる。」
「んん・・・あ・あきまさ・・さん・・・もっと」
「良く出来ました・・・。」
普段しない意地悪そうな顔をして僕の腰を掴むとギリギリまで抜くと、一気に奥まで突き上げるさっきまでのが何だったんだと思う位激しく打ち付け中を擦り上げて行く明日は声が出ないのではと思う位喘ぎ声が止まらない、あまりの気持ち良さに又イク今度は自分に掛かるが気にする余裕はどこにもない。僕は秋政さんにされるがままに向きを変える、脚を舐められるがそれも気持ちいいそんな所にも性感帯があるとは知らなかった。
「秋政さん・・・あん・・すき。・・・すき・・大好き」
どこか未だ寝惚けている秋政さんは起きたら覚えてないかも知れないけど、どうしても伝えたかったお金が貯まったらきっと出て行ってしまう。せめて今だけでも伝えておきたかった。僕の気持ちは迷惑かも知れないけそれでも今だけは・・・。
中に突然熱い物が注がれた。秋政さんが僕で感じてくれている!思いが届かなくてもそれだけでも嬉しい。
中に出しながらも動きを止める事なく中に出した物が潤滑油となり更に激しさが増す。そこからは止まることなく向きを変え角度を変えて何度も中に出されたが1度も抜かれなかった。
やっと満足したのか、秋政さんは僕の中から出て行く。今まで自己主張激しい物がいきなりいなくなり淋しく感じながらも、お尻から溢れ出す大量の秋政さんの精子それすら気持ちが良く声が漏れる。
「っんん。」
「・・・・・・」
さっきまで僕の喘ぎ声が響いていた部屋に静けさが訪れる。
「・・・・なっちゃん?」
さっきまで「夏希」って呼んでたのに「なっちゃん」に戻っちゃった。
もう、呼ばれる事は無いのかなぁ。
「っん?・・・なに?」
「なっちゃん!」
「なに?どうしたの?」
秋政さんの方を見ると目を見開いてこっちを見ている。
あぁあ、目が覚めっちゃったか。残念。
絵に描いた様に動揺していると思ったら僕の股間に目線が行く。
「これ本物?」
「くすくす。今気にするのはそこなの?そうだよ。僕は正真正銘の男だよ、秋政さんが勘違いしてるの知っていたけど。疑問にも思わなかったの?」
「えっ・・・だってなっちゃん可愛いから・・・俺はなっちゃんより可愛い子知らないし。」
やっぱり女の子と思ってたか。
「それより、今の状況解ってる?」
「状況?」
辛いけど何とか起き上がって秋政さんの首に抱き着き何とか体勢をとる。下から見上げると秋政さんはきょとんとした顔をしたかと思うと突然蒼白になると謝り出した。
「なっちゃん!ごめん!!謝って済む事じゃないけど本当にご免・・・。」
「・・・何で、謝るの?・・・」
やっぱりなかった事にしたいよね。男を抱いたとか有り得ないもんね・・・。
それでもなかった事にされるのは悲しい。
「何で泣いてるの!?怖かった?怖かったよねごめんね、俺がちゃんと我慢できなかったからなっちゃんに怖い思いをさせてごめん・・・。」
「・・・我慢出来なかった?」
あれ?僕が思っているのと違う?
「・・・久し振りに逢ったなっちゃんは綺麗で可愛くて、日々どんどん好きになってなっちゃんにエッチをする夢を見る様にまでなっちゃって・・・距離を置こうと思ったんだけど距離を置けば余計になっちゃんに触れたくなって・・・」
「・・・・・」
「バイトで疲れて理性が効かなくなって襲っちゃったんだと思う。・・・伯父さんに言って一人暮らしさせってもらうから安心して、ねっ?」
「秋政さん・・・僕の事好きなの?けど僕男だよ。」
「うん・・・それは知らなかったけど、それでもやっぱり好きだと思う気持ちは変わってない。ごめんね、気持ち悪いね・・・。」
これは僕に都合がよくない?
男と解っても好きって事?
「秋政さん、起きた時の事覚えている?」
「起きた時?」
コク
「起きた時?起きた時は確か・・・なっちゃんが俺の上に跨っていて腰を振っていた様な・・・。あれ?」
「っそ!秋政さんが僕を襲ったんじゃなくて僕が秋政さんを襲ったの。分る?」
「って事は俺はなっちゃんを襲ってない?」
「っそ。」
「つまり、なっちゃんは怖い思いをしてない?」
「してない。むしろ嬉しかった♪小さい時からずっと好き、僕の恋人になって・・・。」
勢いで告白しちゃったけど、OKしてくれるかな?
流石にそれは高望み過ぎるかな?
すると、嬉しそうな顔でキスをすると、
「俺もずっとなっちゃんが好きだよ。俺の恋人になってください。」
っと言ってくれた!!
「はい!嬉しい・・・ずっと片思いだと思ってた・・・僕が男だと判れば今までみたいに可愛がってくれなくなると思ってたから・・・。」
秋政さんは僕を膝の上に抱き上げもう1度キスをして抱き締めてくれた。
「ずっと不安にさせてごめんね。これからはなっちゃんの1番近くに居させて。」
「うん。ねぇ、さっきみたいに名前で呼んで秋政さん。」
「夏希好きだよ。」
暫く恋人のキスを堪能してからお風呂に向かう。僕は自力で歩けないので念願の「お姫様抱っこ」で軽々と運んでもらって綺麗に洗って(中のは掻き出してもらいました。声は抑えきれなかったけど)僕の部屋で休みます。
秋政さんは初めての僕の部屋。
キョロキョロして一寸恥ずかしい。
疲れた僕達は案の定寝坊して、両親にばれましたが「良かったね」っと言って貰えて僕はゲイでも幸せ者だと本当に思う。
母さん似の僕は家族公認になり
堂々と夜這いをしています♪
- 完 -
美味しいと褒めてくれた食事は朝食だけしか食べてもらえないので手抜きが増えて両親は愚痴っている。一緒に食べれないとはいえ、食べてはくれているのだから頑張んなきゃいけないのは解っているけど・・・頑張れない。
食事もそうだけど、バイト以外の時間は寝てるか図書館で勉強するかで一緒には居られない。僕は秋政お兄ちゃんに嫌われたんだろうか・・・。秋政お兄ちゃんはそうじゃないとは言ってたけど本当かどうか何て判る訳がない、本当はやっぱり気付いていて嫌だったんだろうか?父さん達の手前言えないだけで、バイト代を貯めてやっぱり出て行っちゃうのかも!
だったら・・・
「ぅぅ・・・ぁぅ・・・ぅん・・ぁあ。」
気持ちいい・・・指とは全然違う!指では届かない奥まで届いて気持ちいい!
「ぁん・・・ぁぁぁ・・・ぅ・・ぁん。」
我慢が出来ない!声を抑えたくても漏れてしまう。抑えないと秋政お兄ちゃんが起きちゃう・・・
ダメ!声も腰も止まらない!!
「・・・なっちゃん?」
「んっ・・・あん・・秋政お兄ちゃん、ぅうん・・おきちゃった。」
秋政お兄ちゃんがやっぱり起きちゃったけど気持ち良くてもう止める何て出来ない!
下から上まで舐める様に寝惚けた目で見てる、僕の胸を見て中で大きくなった!自分で弄ったからもうそこはぷっくりと立っているのがバレタ。
「あん!はぁはぁ・・・おっきぃ・・・気持ちいい?」
「・・・あぁ。」
「僕も・・・ぅん!あぁ・・気持ちいい・・。」
未だ寝惚けているのかゆっくりとした動きで僕のおち○ちんに触った。僕が動かしてアナルを弄って貰った事はあったが、前を弄って貰った事は1度もなく大きな手長い指がそっと僕のに触った。秋政お兄ちゃんの意思で触られていると思うと嬉して仕方ない、例え寝惚けてい様とも自分の意思であることには変わりない。
「あん!・・だめ・・触っちゃぅん・・・あぁあ。」
軽く撫でたり先をグリグリしたりして来た!自分でするのとは大違いだ、もう起きっちゃったなら声を我慢する必要が無いので心置きなく喘ぐ。質量が増した中身と前を同時に刺激されそれを下からずっと見られている事に興奮して豪快に果てる。
ゴムを着けるのを忘れちゃった・・・秋政お兄ちゃんの顔に僕の精子が掛かっちゃった・・・
秋政お兄ちゃんはそれを舐めるとニヤリとニヒルに笑うと起き上がり激しくキスをして来た。
いつもは僕からしてたキスを今日は向こうからして来てくれた!!しかも寝ている時とは全然違う更に激しいキス。余りの気持ち良さに中を締め付けてしまうと更に質量が増す、これ以上大きくなったら僕は耐えられない。1度離れたと思ったら又キスをしながら押し倒された。
自分では指でしか弄れなった胸にキスをして自分では出来ない吸ったり舐めたり齧ったりされる、それだけで又イってしまうがもはや止められない。
「夏希、胸が気持ちいの?それともお尻?」
「あん・・あん・・ぁあああ・・・どっちも・・うん・・気持ちいい・・・あき・・・まさ・お兄ちゃん。」
「夏希は淫乱だね。ねぇ、秋政って呼んでそしたらもっと気持ち良くしてあげる。」
「んん・・・あ・あきまさ・・さん・・・もっと」
「良く出来ました・・・。」
普段しない意地悪そうな顔をして僕の腰を掴むとギリギリまで抜くと、一気に奥まで突き上げるさっきまでのが何だったんだと思う位激しく打ち付け中を擦り上げて行く明日は声が出ないのではと思う位喘ぎ声が止まらない、あまりの気持ち良さに又イク今度は自分に掛かるが気にする余裕はどこにもない。僕は秋政さんにされるがままに向きを変える、脚を舐められるがそれも気持ちいいそんな所にも性感帯があるとは知らなかった。
「秋政さん・・・あん・・すき。・・・すき・・大好き」
どこか未だ寝惚けている秋政さんは起きたら覚えてないかも知れないけど、どうしても伝えたかったお金が貯まったらきっと出て行ってしまう。せめて今だけでも伝えておきたかった。僕の気持ちは迷惑かも知れないけそれでも今だけは・・・。
中に突然熱い物が注がれた。秋政さんが僕で感じてくれている!思いが届かなくてもそれだけでも嬉しい。
中に出しながらも動きを止める事なく中に出した物が潤滑油となり更に激しさが増す。そこからは止まることなく向きを変え角度を変えて何度も中に出されたが1度も抜かれなかった。
やっと満足したのか、秋政さんは僕の中から出て行く。今まで自己主張激しい物がいきなりいなくなり淋しく感じながらも、お尻から溢れ出す大量の秋政さんの精子それすら気持ちが良く声が漏れる。
「っんん。」
「・・・・・・」
さっきまで僕の喘ぎ声が響いていた部屋に静けさが訪れる。
「・・・・なっちゃん?」
さっきまで「夏希」って呼んでたのに「なっちゃん」に戻っちゃった。
もう、呼ばれる事は無いのかなぁ。
「っん?・・・なに?」
「なっちゃん!」
「なに?どうしたの?」
秋政さんの方を見ると目を見開いてこっちを見ている。
あぁあ、目が覚めっちゃったか。残念。
絵に描いた様に動揺していると思ったら僕の股間に目線が行く。
「これ本物?」
「くすくす。今気にするのはそこなの?そうだよ。僕は正真正銘の男だよ、秋政さんが勘違いしてるの知っていたけど。疑問にも思わなかったの?」
「えっ・・・だってなっちゃん可愛いから・・・俺はなっちゃんより可愛い子知らないし。」
やっぱり女の子と思ってたか。
「それより、今の状況解ってる?」
「状況?」
辛いけど何とか起き上がって秋政さんの首に抱き着き何とか体勢をとる。下から見上げると秋政さんはきょとんとした顔をしたかと思うと突然蒼白になると謝り出した。
「なっちゃん!ごめん!!謝って済む事じゃないけど本当にご免・・・。」
「・・・何で、謝るの?・・・」
やっぱりなかった事にしたいよね。男を抱いたとか有り得ないもんね・・・。
それでもなかった事にされるのは悲しい。
「何で泣いてるの!?怖かった?怖かったよねごめんね、俺がちゃんと我慢できなかったからなっちゃんに怖い思いをさせてごめん・・・。」
「・・・我慢出来なかった?」
あれ?僕が思っているのと違う?
「・・・久し振りに逢ったなっちゃんは綺麗で可愛くて、日々どんどん好きになってなっちゃんにエッチをする夢を見る様にまでなっちゃって・・・距離を置こうと思ったんだけど距離を置けば余計になっちゃんに触れたくなって・・・」
「・・・・・」
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「秋政さん・・・僕の事好きなの?けど僕男だよ。」
「うん・・・それは知らなかったけど、それでもやっぱり好きだと思う気持ちは変わってない。ごめんね、気持ち悪いね・・・。」
これは僕に都合がよくない?
男と解っても好きって事?
「秋政さん、起きた時の事覚えている?」
「起きた時?」
コク
「起きた時?起きた時は確か・・・なっちゃんが俺の上に跨っていて腰を振っていた様な・・・。あれ?」
「っそ!秋政さんが僕を襲ったんじゃなくて僕が秋政さんを襲ったの。分る?」
「って事は俺はなっちゃんを襲ってない?」
「っそ。」
「つまり、なっちゃんは怖い思いをしてない?」
「してない。むしろ嬉しかった♪小さい時からずっと好き、僕の恋人になって・・・。」
勢いで告白しちゃったけど、OKしてくれるかな?
流石にそれは高望み過ぎるかな?
すると、嬉しそうな顔でキスをすると、
「俺もずっとなっちゃんが好きだよ。俺の恋人になってください。」
っと言ってくれた!!
「はい!嬉しい・・・ずっと片思いだと思ってた・・・僕が男だと判れば今までみたいに可愛がってくれなくなると思ってたから・・・。」
秋政さんは僕を膝の上に抱き上げもう1度キスをして抱き締めてくれた。
「ずっと不安にさせてごめんね。これからはなっちゃんの1番近くに居させて。」
「うん。ねぇ、さっきみたいに名前で呼んで秋政さん。」
「夏希好きだよ。」
暫く恋人のキスを堪能してからお風呂に向かう。僕は自力で歩けないので念願の「お姫様抱っこ」で軽々と運んでもらって綺麗に洗って(中のは掻き出してもらいました。声は抑えきれなかったけど)僕の部屋で休みます。
秋政さんは初めての僕の部屋。
キョロキョロして一寸恥ずかしい。
疲れた僕達は案の定寝坊して、両親にばれましたが「良かったね」っと言って貰えて僕はゲイでも幸せ者だと本当に思う。
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