欲望のままに

姫川 林檎

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友人の望み 1

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「あっあぁ・・・ふぅあ・・あああぁ」 

「イク?いいよいって、我慢は体に悪いからね。俺も一緒に中にいっぱい出してあげるね」

「でっ・・・ふぁあ・・でる・あああぁ」

「ふっ・・・又いっぱい出たね。」

「あぁ、あつい・・・」

何でこうなった?何で何で何で何で何で何で


◇◇◇

    ここ最近の俺石田純(いしだ  じゅん)は、週末は必ず友人の相川一弥(あいかわ  かずや)と家で映画鑑賞をしている。

「今日は何観るの?邦画?洋画?」

「今日は面白いのを先輩に借りたから持って来た。」

「何?何?・・・・!?おっお前これ!」

「あぁ、お前見た事ある?」

「お前これホモビデオ!?見た事ある訳ないだろう!!」 

   あっ本当にケツでするんだ・・・
あんな太いのが入って痛くないのかな?
うぁあ・・・気持ち良さそう・・・

「・・・・・・・・・」

「・・・」

むぎゅう

「!?何すんだよ!!」

「お前、ケツに突っ込まれてるのを見て勃ってんじゃん。羨ましい?」

「んっ・・・そん・そんな訳・・は離せよ・・」

ズボンの上からなのに気持ちいい・・・

「どれだけ気持ちいいか試してみないか?」

「なっ・・・何?・・・って何してるんだよ!!
    手入れるなよ!!触んな!」

いつの間にベルト外したんだよ、
全然気付かなかった。こいつマジシャンかよ
ってかスゲー気持ちいい・・・
人にしてもらうの自分でするのと全然違う

「ふっ、お前ガチガチじゃん。」

「ん?離せよ・・・んふっ」

俺より大きな手で、絶妙な強弱付けて擦られて
いやらしい水音が聞こえてきた

「一回イッとけ」

「えっ?・・・!?何してるんだよ!!」

「ん?んな。ふもしい?」

「ふぁあ・・ん・・しゃ・・べるな・・あぁあ」

やべぇ、スゲー気持ちいい・・・
手でしてもらうのも気持ちいいけど、口も気持ちいい・・・舌が色々な所を舐めて絡み付いてくる
そんなに強く吸われたら・・・!

「んふぁ・・・は・はなせ・・・出ちゃう!」

更に強く吸われ、呆気なく俺は一弥の口の中に熱を放った

「はぁはぁ、・・・はぁはぁ」

放出して呆けていると、ケツにぬるっとする物が
何だろう?と思っていたら、普段は排出する所に何が入って来た。

「なっ!?何してるんだよ!!」

「指を入れただけだよ。ジェルをたっぷり塗ったから痛くないでしょ?」

「い痛くないけど、けど抜けよ!」 

「お尻がどんだけ気持ちいいか気にならない?」

「そっ・・・それは、
・・・って動かすな!ふぁあ」 

何か変!何だゾワゾワする。
一弥の長い指が奥まで入って来る

「んっ・・・んふっんん」

「大丈夫だから、出来るだけ痛くしないから力抜け・・・なっ?」

そんな事言われても、勝手に力が入るんだって

「ふぅ・・・んっ」

「大丈夫、大丈夫。声を出せば自然と力が抜けるから、声を出してみ?」

「んっ・・・ああぁ、あっああぁ」

何何何何何何何?そこ変!

「あぁ、此処が気持ちいい?じゃあ、重点的に擦ってあげるね♪」

「やっ!ああぁ・・・んふぁいやだ、
あああぁ、そこ変」

中を一弥の指にあちこち擦られてゾワゾワする
こんな感覚初めてで、何だか

「あん、やだこわいよ・・・
んあん・・・ふぁあ・・・んっ」

えっ?
キスされてる?しかも舌まで入って来た!
俺のファーストキスでいきなりのベロンチュー!
激しい、獣に襲われているみたい舌が口の中で動き回ってる一弥の涎が入って来て俺のと混ざる。
しかも初めての俺でも判るこいつ上手い!
・・・気持ちいい・・・

「大丈夫、力抜いてこれ気持ちいいでしょ?」

「・・・きもちいい・・・ん・・んふぁ」

「ふふふ、此処はどうかな?」

「ん?何処触ってんだよ!女じゃないからそんな所感じねーよ!」

「そう?けどコリコリだよ。触って勃ってるよ?」

「舐めるな!!」

一弥が、左の胸を舐めたり吸ったり軽く噛んだりしながら、右の胸を摘まんだり押したり引っ張ったりしている。

俺の肉棒はずっと涎が垂れている。
お尻や胸からのいやらしい水音で頭がおかしくなって2回目の熱を放出した。

「又いっぱい出たね。」

解放感にしたっていると、今まであった圧迫感がなくなると別の硬い物が入って来た。

「力抜いてね。」

「!?痛い!苦しい!・・んっ!」

「ごめん。力抜いて抜いたら痛くないからね?」

「んっ・・・ああぁ・・・あああぁ」

熱いのが中で放たれた。

「くっ!締め付けるから出ちゃったじゃん。
未だ半分だってのに・・・、まぁ潤滑油に丁度いいか。後、半分頑張って。」

後、半分ってどんだけデカイんだよ!
うぅ?痛いし苦しい・・・ヤダヤダ・・
くるしい

「ん?、ああぁ・・・んふぁ
     あああぁ・・はあああああ!?」

「此処だよね、純のいい所。気持ちいい?」

「いやだ、ああぁ・・・んっふぁあ
    あん・・あああぁ」

「んっ!出すよ。」

「あんああぁ・・・あああああぁ!」

熱い・・・気持ちいい・・・すごいいっぱい出てる一弥も気持ち良さそう・・・未だ出てる・・・
どんだけ出るんだよ・・・

「はぁはぁはぁ、もういいだろ?
    抜けよ。お前、どんだけ俺の事嫌いなんだよ。」 

やばい、泣けて来た。結構仲良くやってたと思っていたのに、そう思ってたのは俺だけだったのかよ。

「!?違う!!違うんだ!!」

「うっ!くっ苦しいから離せ?」

抱き締められた!クソ!体格差があるからびくともしない・・・くっ!

「好きなんだ・・・」

「はぁ?えっ?何が?」

「お前の事が好きなんだ。初めて会った時からずっと好きだった。」

「マジで?」

「マジだ。・・・だからって、こんな無理やりは駄目だよな・・・すまなかった。」

マジかぁ、いつも堂々とした一弥がこんなに弱々し姿初めてみた・・・。一寸可愛いかも

「まぁ、好きなら仕方ない?のか?」

「許してくれるのか?
有難う!もう痛くはしない」

「おぅ、んっふぁあ・・・んふぁ」

あぁ、気持ちいい・・・さっき迄の激しいのもいいけど、この優しいキスも好きだ。

「ふんぁん・・・なぁ、いい加減抜けよ」

今の今までずっと一弥は俺の中に居る
一回も出る事なくずっと入ったままなのだ。

「あぁ、だが中にいっぱい出したから
今抜くと出てきて部屋が汚れるぞ?」

「えっ?じゃあどうするんだよ!」

「このまま風呂に行く。行くぞ」

「えぇ!このままって!?・・あん」

俺に入ったまま立ち上がって歩き出した。
一歩歩く度にさっきとは違う所を刺激してどうしても声が漏れてしまう。

風呂でも又襲われて、そこで俺の意識は途絶えた。
まぁ、気持ち良かったんだけどね・・・
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