29 / 32
#13 負の概念 Part1
しおりを挟む
繁風と瞳彩の勝負は、繁風の勝利に終わるも、風瓜は瞳彩を封じ込めるため、自ら瞳彩のカードと統合し、消滅してしまう。
「舵掛博士。
あんたはモンスターを利用して、人間とモンスターの頂点に立とうと…。
そのためにここまでのことを…」
「瞳彩は完全に消えたわけではない。
今はカードの中で眠っているとでも言うべきか。
君の弟の力で、力の大部分は封じ込められてはいるが、それを解く方法もあるはず。
私は必ず瞳彩を復活させてみせる!」
「その前に俺が止める。
あんたにはこの場で、俺と勝負してもらう」
「もちろんだ。
私の理想のため、君にはここで退場してもらいたい。
勝った方が世界の、未来の舵を取る。
それで文句はないな?」
「ああ」
「五仕旗…」
「Primal Generation!」
「舵掛博士。
あんたはモンスターを利用して、人間とモンスターの頂点に立とうと…。
そのためにここまでのことを…」
「瞳彩は完全に消えたわけではない。
今はカードの中で眠っているとでも言うべきか。
君の弟の力で、力の大部分は封じ込められてはいるが、それを解く方法もあるはず。
私は必ず瞳彩を復活させてみせる!」
「その前に俺が止める。
あんたにはこの場で、俺と勝負してもらう」
「もちろんだ。
私の理想のため、君にはここで退場してもらいたい。
勝った方が世界の、未来の舵を取る。
それで文句はないな?」
「ああ」
「五仕旗…」
「Primal Generation!」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
3
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる