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作戦
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ユウキとキョウコ腕を組みながら、繁華街へと歩き始めた。
私とマイ、マーリンの三人はその後を少し距離をとりながら歩いている。意外と尾行は疲れる。あまり近いと足音が鳴るから気づかれそうだし。距離を取りすぎると、見失いそうで怖い。それにも関わらず、前の二人は楽しそうにおしゃべりして、笑い声が聞こえてくる。
この辺りはお店が立ち並んでいる。あのホテルの周りは酒場が幾つか立ち並び、冒険者たちの憩いの場所となっている。
路上にはお酒の飲みすぎで、お店の横に置かれた空の酒樽にもたれ掛かる酔っ払いの若い男性が何やら奇声を上げていたり、正直あまり治安のいい場所とは言えない。
そんな中を尾行してるのだから、私たちの気持ちも少しはユウキに考えて欲しい!
ユウキはキョウコの肩を組もうとするが、初対面ということなのか、遠慮がちに肩に置こうとした手をサッと引っ込める。
「あら、あら、いいのよ」
そう言ってキョウコはユウキの腕を掴み自分の腰に回す。
「なんなんだ。あの女はユウキに何やってくれてんのよ!」
私の隣にいたマイが、少し興奮して、大きな声を上げる。バレたらまずい静かに。顔の前で人差し指を伸ばし「シーッ」と注意する。
「マイっ! 声のトーン落として。気づかれたらまずいのよ。あなたユウキのこと別に、気とかなかったよね?」
「そうなんだけどね。なんか見てるとイラつくんだ。なんなんだろうね?」
女心って不思議。人に取られると思うと、心が揺れるとか。うーん。マイがユウキのことが気になってる? 意外すぎて少し口角が上がってしまう。
着いたみたい。お店の名前は、『バードカフェ』。
ここに来たらなんだっけ。――思い出した。そうそう。ここのコーヒーには媚薬が含まれていて顔を見合わせたカップルがバードキスを自然にするとか言われてる、いわく付きのカフェだった。
恋人たちが最初のデート、もしくは三回目位で利用すると言われる。
どうしてこんなこと知ってるかと言うと、恥ずかしい話、うちのお父さんとお母さんも若い頃ここに1度だけ通ったらしいのだ。
「あの店には裏メニューがあるの。あなたのお父さんはね。ああ見えて村1番の魔法戦士だったのよ。私は強いとこと、弱い人に優しすぎるところに惚れてここにこっそり連れてきたの。それでね。裏メニューのモーニングコーヒーファイブを頼んで目を合わせて飲んだんだよね」
いつだったか、そんな事をお母さんが遠い目をしながら教えてくれた。
まだあるんだろうか。モーニングコーヒーファイブ。
ユウキとキョウコはカフェの中へと入っていく。私達も女子会を装って中へ続く。
二人がテーブルに着くと、その女の背中の位置にあるテーブルを一つ開け少し離して、私達も座ることにした。
私はウインクをして、ユウキに合図を送ると、ユウキも、手を振り返す。バカっ!見つかったらどうするのよ!
「なに、なに、なんなのよー? なんか後ろにあるの?」
「ううん、キョウコにウインクしたんだよ!」
ユウキはそう言いながらキョウコの腕を優しく掴む。
「そうなの? 嬉しいっ!」
人目を気にしない、飛び抜けて高い声が店内に響く。
そして、白のブラウスを着たウエイトレスがユウキのテーブルに水を持ってくる。
「注文決まりましたら、声掛けてくださいね!」
「もう決まってるわ! 裏メニューのファイブお願い!」
キョウコは店員が踵を返し、厨房へ歩く背中に向かって声をかける。
「はい! すぐにお持ちしますね!」
まずい。まさかの裏メニューじゃん。カバンからノートを出すと、トイレに行くと書いてユウキに見せる。
ユウキはファイブの効果を知らない。普通のコーヒーだと思って飲んでしまうだろう。そうなればこの計画自体危うくなってしまう。恋に落ちて洗いざらい喋ってしまうかもしれない。
「でも。どうして、私に声をかけたの?」
キョウコはテーブルに肘を置いて両手で頬を支えているように見えた。
「それは、一目惚れだよ。それより、何か困っている様に見えたんだけど?」
「うん……、勇者って知ってる?」
「勇者? まさか……国王陛下から選ばれたすごい人ってことくらいしかしらないけど、それがどうかした?」
ユウキは上手くとぼけている。もともと、とぼけた顔をしてるから上手くいっているような気もする。
「あの男はやりすぎてるの。変な薬を飲んでハイになって毎晩よく分からない女をホテルに連れ込んでる。色々やってるみたいなの。こないだは、裸で泡吹いた女性を僧侶が治癒魔法で治したから事なきを得たけど、そのうち、捕まるわ……。今思うと最初からまともじゃなかったのかもしれないし……」
「そんなこと話して大丈夫なのか?」
「大丈夫よ。あなたと私は恋人になるんだから、秘密はナシにしない?」
「そうだな! 俺はスタイル抜群の女性が好きなんだけど、あなたを見た時、なんか惹かれるものがあった。人間て内面の美しさが外に現れることもあるんだ……あ、ちょっとごめん、トイレ行ってきていい?」
ユウキが、席を立とうとすると、ウエイトレスが、湯気の上がるカップを持ってくる。
なんだろう、あの匂い、なにかに似てる。あーそうだ。学校で習った。『一目惚れ粉』。薔薇の中でも一際香りの強いサンタローズの根っこを煮詰めて作るもので、効果は半日と言われている。個人差があるけど短くても三時間は効くらしい。
それを使って半日で結果を残そうって事なのかな。この辺りはホテルが多いのも何となくうなずける。
ここでモーニングコーヒーファイブを飲ませて、ホテルに連れ込み、既成事実を作る。1度そういう関係になれば素人なら付き合ってるもんだと考えてしまう。よくできてる。
「来たわよ。先に飲んでみる? この店のおすすめなの、普通のコーヒーだと思ったら大間違いよ。ローズの香りがするの!」
「あのさ、そういうのやめて欲しいんだけど、俺っ、俺さ、本気なんだから……、そういう薬の力とかいらないから」
は? はいっ?! ユウキイイイイー! ほんとに惚れちゃったのおおおおおー!
私とマイ、マーリンの三人はその後を少し距離をとりながら歩いている。意外と尾行は疲れる。あまり近いと足音が鳴るから気づかれそうだし。距離を取りすぎると、見失いそうで怖い。それにも関わらず、前の二人は楽しそうにおしゃべりして、笑い声が聞こえてくる。
この辺りはお店が立ち並んでいる。あのホテルの周りは酒場が幾つか立ち並び、冒険者たちの憩いの場所となっている。
路上にはお酒の飲みすぎで、お店の横に置かれた空の酒樽にもたれ掛かる酔っ払いの若い男性が何やら奇声を上げていたり、正直あまり治安のいい場所とは言えない。
そんな中を尾行してるのだから、私たちの気持ちも少しはユウキに考えて欲しい!
ユウキはキョウコの肩を組もうとするが、初対面ということなのか、遠慮がちに肩に置こうとした手をサッと引っ込める。
「あら、あら、いいのよ」
そう言ってキョウコはユウキの腕を掴み自分の腰に回す。
「なんなんだ。あの女はユウキに何やってくれてんのよ!」
私の隣にいたマイが、少し興奮して、大きな声を上げる。バレたらまずい静かに。顔の前で人差し指を伸ばし「シーッ」と注意する。
「マイっ! 声のトーン落として。気づかれたらまずいのよ。あなたユウキのこと別に、気とかなかったよね?」
「そうなんだけどね。なんか見てるとイラつくんだ。なんなんだろうね?」
女心って不思議。人に取られると思うと、心が揺れるとか。うーん。マイがユウキのことが気になってる? 意外すぎて少し口角が上がってしまう。
着いたみたい。お店の名前は、『バードカフェ』。
ここに来たらなんだっけ。――思い出した。そうそう。ここのコーヒーには媚薬が含まれていて顔を見合わせたカップルがバードキスを自然にするとか言われてる、いわく付きのカフェだった。
恋人たちが最初のデート、もしくは三回目位で利用すると言われる。
どうしてこんなこと知ってるかと言うと、恥ずかしい話、うちのお父さんとお母さんも若い頃ここに1度だけ通ったらしいのだ。
「あの店には裏メニューがあるの。あなたのお父さんはね。ああ見えて村1番の魔法戦士だったのよ。私は強いとこと、弱い人に優しすぎるところに惚れてここにこっそり連れてきたの。それでね。裏メニューのモーニングコーヒーファイブを頼んで目を合わせて飲んだんだよね」
いつだったか、そんな事をお母さんが遠い目をしながら教えてくれた。
まだあるんだろうか。モーニングコーヒーファイブ。
ユウキとキョウコはカフェの中へと入っていく。私達も女子会を装って中へ続く。
二人がテーブルに着くと、その女の背中の位置にあるテーブルを一つ開け少し離して、私達も座ることにした。
私はウインクをして、ユウキに合図を送ると、ユウキも、手を振り返す。バカっ!見つかったらどうするのよ!
「なに、なに、なんなのよー? なんか後ろにあるの?」
「ううん、キョウコにウインクしたんだよ!」
ユウキはそう言いながらキョウコの腕を優しく掴む。
「そうなの? 嬉しいっ!」
人目を気にしない、飛び抜けて高い声が店内に響く。
そして、白のブラウスを着たウエイトレスがユウキのテーブルに水を持ってくる。
「注文決まりましたら、声掛けてくださいね!」
「もう決まってるわ! 裏メニューのファイブお願い!」
キョウコは店員が踵を返し、厨房へ歩く背中に向かって声をかける。
「はい! すぐにお持ちしますね!」
まずい。まさかの裏メニューじゃん。カバンからノートを出すと、トイレに行くと書いてユウキに見せる。
ユウキはファイブの効果を知らない。普通のコーヒーだと思って飲んでしまうだろう。そうなればこの計画自体危うくなってしまう。恋に落ちて洗いざらい喋ってしまうかもしれない。
「でも。どうして、私に声をかけたの?」
キョウコはテーブルに肘を置いて両手で頬を支えているように見えた。
「それは、一目惚れだよ。それより、何か困っている様に見えたんだけど?」
「うん……、勇者って知ってる?」
「勇者? まさか……国王陛下から選ばれたすごい人ってことくらいしかしらないけど、それがどうかした?」
ユウキは上手くとぼけている。もともと、とぼけた顔をしてるから上手くいっているような気もする。
「あの男はやりすぎてるの。変な薬を飲んでハイになって毎晩よく分からない女をホテルに連れ込んでる。色々やってるみたいなの。こないだは、裸で泡吹いた女性を僧侶が治癒魔法で治したから事なきを得たけど、そのうち、捕まるわ……。今思うと最初からまともじゃなかったのかもしれないし……」
「そんなこと話して大丈夫なのか?」
「大丈夫よ。あなたと私は恋人になるんだから、秘密はナシにしない?」
「そうだな! 俺はスタイル抜群の女性が好きなんだけど、あなたを見た時、なんか惹かれるものがあった。人間て内面の美しさが外に現れることもあるんだ……あ、ちょっとごめん、トイレ行ってきていい?」
ユウキが、席を立とうとすると、ウエイトレスが、湯気の上がるカップを持ってくる。
なんだろう、あの匂い、なにかに似てる。あーそうだ。学校で習った。『一目惚れ粉』。薔薇の中でも一際香りの強いサンタローズの根っこを煮詰めて作るもので、効果は半日と言われている。個人差があるけど短くても三時間は効くらしい。
それを使って半日で結果を残そうって事なのかな。この辺りはホテルが多いのも何となくうなずける。
ここでモーニングコーヒーファイブを飲ませて、ホテルに連れ込み、既成事実を作る。1度そういう関係になれば素人なら付き合ってるもんだと考えてしまう。よくできてる。
「来たわよ。先に飲んでみる? この店のおすすめなの、普通のコーヒーだと思ったら大間違いよ。ローズの香りがするの!」
「あのさ、そういうのやめて欲しいんだけど、俺っ、俺さ、本気なんだから……、そういう薬の力とかいらないから」
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