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そう、あの時ー。
気がつくと僕は、自分の放った精の臭いに包まれて、叢の中に仰向けに倒れていた。
白いショートパンツの横から長い陰茎をはみ出させたまま、ピタTシャツを胸の上までめくり上げて・・・。
男の姿はなかった。
僕を逝かせるだけイかせて、あの通りすがりの青年は姿を消してしまったのだ。
けれど、不思議と怒りはなかった。
それどころか、初めて味わっためくるめくオーガズムに、僕は半ば陶然としてしまっていた。
これまで、何度も痴漢に遭ってはいた。
そのために、休みの日になると、わざと煽情的な服装で、人混みの中に出かけたのだ。
でも、最後まで逝かされたのは、これが初めてだった。
しかも、まさかこんな人気のない山道で、失神するほど射精させられるだなんて…。
もう一度、会いたい…。
僕を手籠めにした青年のクールな風貌を思い出しながら、僕はまた勃起し始めた陰茎を握りしめた。
気がつくと僕は、自分の放った精の臭いに包まれて、叢の中に仰向けに倒れていた。
白いショートパンツの横から長い陰茎をはみ出させたまま、ピタTシャツを胸の上までめくり上げて・・・。
男の姿はなかった。
僕を逝かせるだけイかせて、あの通りすがりの青年は姿を消してしまったのだ。
けれど、不思議と怒りはなかった。
それどころか、初めて味わっためくるめくオーガズムに、僕は半ば陶然としてしまっていた。
これまで、何度も痴漢に遭ってはいた。
そのために、休みの日になると、わざと煽情的な服装で、人混みの中に出かけたのだ。
でも、最後まで逝かされたのは、これが初めてだった。
しかも、まさかこんな人気のない山道で、失神するほど射精させられるだなんて…。
もう一度、会いたい…。
僕を手籠めにした青年のクールな風貌を思い出しながら、僕はまた勃起し始めた陰茎を握りしめた。
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