112 / 680
111 生贄少年②
しおりを挟む
無数の手が、肌の上を這い回る。
夥しい数の指たちが、僕の裸体のありとあらゆる突起物を弄ぶ。
そうー。
バスの中に突如出現した閉鎖空間の中で、いつしか僕は全裸に剥かれていた。
包皮を剥かれて丸裸にされた仮性包茎の亀頭のように、あからさま過ぎるほどの完全裸体にー。
アア…。
まさぐられて喘ぐ、自分の声が聞こえてくる。
いい…。
もっと、シテ…。
その喘ぎ声の合間に聞こえるシコシコ音は、目の前で男がおのれの性器を扱く音だ。
「君のおかげで、久しぶりに勃ったよ…。キミったら、すごいよ、少年の分際で、エロ過ぎる…」
僕に群がる腕の間からスマホを持った手が突き出ているのは、おそらく佐代子姉さんのものだろう。
姉さんは、自分の目と鼻の先で弟が集団レイプされかけているというのに、翔の命令に従うことしか考えていないのだ。
が、そのことに腹を立てている余裕は、僕にはまったくというほど、なかったのである。
僕の頭にあるのは、とにかく、気持ちいい。
その一点。
うなぎのぼりに膨れ上がる欲情に、自分で自分を持て余すほど、興奮してしまっている。
ハアハアハアハア・・・。
みゅう、みゅう、みゅう…。
僕は、恋人に愛撫される少女でもあり、飼い主に愛撫される仔猫でもあった。
鉛筆の芯みたいに勃起した乳首と、淡い叢から反り返る、先の濡れた完熟肉バナナを裸体に生やした淫らな獣ー。
ふと気がつくと、その裸身が、宙に浮いていた。
黒い集団が、祭りの神輿を担ぐように、僕の裸体を持ち上げているのだ。
な、なにを…?
抵抗するすべもなかった。
両の手首と両の足首が、無理やり吊り革をくぐらされるのがわかった。
「よ、よせ」
抗おうとすると、真下に向けて突き出した勃起陰茎を、口封じのためか、誰かの手で千切れんばかりに握られた。
そしてー。
すべての作業が終わると、僕はとんでもない姿を晒して、バスの中で宙吊りにされてしまっていたのである…。
夥しい数の指たちが、僕の裸体のありとあらゆる突起物を弄ぶ。
そうー。
バスの中に突如出現した閉鎖空間の中で、いつしか僕は全裸に剥かれていた。
包皮を剥かれて丸裸にされた仮性包茎の亀頭のように、あからさま過ぎるほどの完全裸体にー。
アア…。
まさぐられて喘ぐ、自分の声が聞こえてくる。
いい…。
もっと、シテ…。
その喘ぎ声の合間に聞こえるシコシコ音は、目の前で男がおのれの性器を扱く音だ。
「君のおかげで、久しぶりに勃ったよ…。キミったら、すごいよ、少年の分際で、エロ過ぎる…」
僕に群がる腕の間からスマホを持った手が突き出ているのは、おそらく佐代子姉さんのものだろう。
姉さんは、自分の目と鼻の先で弟が集団レイプされかけているというのに、翔の命令に従うことしか考えていないのだ。
が、そのことに腹を立てている余裕は、僕にはまったくというほど、なかったのである。
僕の頭にあるのは、とにかく、気持ちいい。
その一点。
うなぎのぼりに膨れ上がる欲情に、自分で自分を持て余すほど、興奮してしまっている。
ハアハアハアハア・・・。
みゅう、みゅう、みゅう…。
僕は、恋人に愛撫される少女でもあり、飼い主に愛撫される仔猫でもあった。
鉛筆の芯みたいに勃起した乳首と、淡い叢から反り返る、先の濡れた完熟肉バナナを裸体に生やした淫らな獣ー。
ふと気がつくと、その裸身が、宙に浮いていた。
黒い集団が、祭りの神輿を担ぐように、僕の裸体を持ち上げているのだ。
な、なにを…?
抵抗するすべもなかった。
両の手首と両の足首が、無理やり吊り革をくぐらされるのがわかった。
「よ、よせ」
抗おうとすると、真下に向けて突き出した勃起陰茎を、口封じのためか、誰かの手で千切れんばかりに握られた。
そしてー。
すべての作業が終わると、僕はとんでもない姿を晒して、バスの中で宙吊りにされてしまっていたのである…。
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
月弥総合病院
御月様(旧名 僕君☽☽︎)
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。
また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。
(小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる