淫美な虜囚

ヤミイ

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294 卑猥な生贄⑱

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 引き下げられた濡れた布地。

 まず、滑らかな肌が現れた。

 厚い胸筋が大地のように張り出す胸板。

 その端に、そこだけピンク色に染まった部位がある。

 円い花弁みたいな形の乳輪は、小さなボツボツを浮き立たせた小さなダイヤルだ。

 そしてその中央に、先っちょを膨らませた茸のような肉の芽が生えている。

 斜めにレオタードをずらされた翔は、右胸だけを曝け出し、恥ずかしげにうなだれている。
 
 ロン毛の前髪が目元を隠しているせいで表情までは見えないが、髪の間から覗く耳が真っ赤に染まっているのだ。

「こちらは私が」

 校長が左肩にかかった肩紐を外し、翔のレオタードを引き下げていく。

 ぷりっと震えて飛び出る左乳首も、右に負けないくらいカチンコチンに勃起してしまっているようだ。

 両方の肩紐を外され、筒状になったレオタードを、ふたりが翔の臍の上まで引き下げる。

 こうして見ると、翔はやせ型なのだが、裸にするとやはり意外にたくましい。

 くびれた腰から上が、見事な逆三角形をしているのだ。

「お次はいよいよこれですな」

 校長が指差す先には、爆発寸前にまで張り詰め、盛り上がった股間の隆起がある。

 下腹に密着したままその上から布で押さえつけられているので、翔の勃起男根はハート形の亀頭の裏側から太い肉竿の裏筋、そしてその根元のまん丸に膨張した睾丸の裏までをも薄い布地からくっきり浮き立たせてしまっている。

 教頭が翔の両手首を握って両腕を後ろに捻り、裸の胸を突き出させた。

 -アアン、ダメ…-

 ツンツンの乳首を曝け出し、少女のように身悶える翔。

「引き出しますぞ」

 翔の股間の高さに顔が来るよう苦労して腰をかがめると、会長が骨張った右の人差し指を真っすぐ伸ばした。

 震える指先を、右足のつけ根に持っていく。

 レオタードの鋭く切れ上がったVゾーン。

 辛うじて陰茎だけを包み込んだその袋状の布の端に、指先を潜り込ませていく。

 布と肉棒のすき間に指が滑り込み、曲げた指先が雁首に引っかかると、

 -アンッー

 翔が感電した蛙のように全身を突っ張らせ、亀頭の先を新たな汁で濡らし始めた。

 
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