淫美な虜囚

ヤミイ

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537 恥辱の泥沼⑪

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 まるで、女性器・・・。

 しかも、翔も、同じ・・・?

 その言葉に喚起され、僕の脳内スクリーンに、新たな妄想が形を取った。

 全裸で、股倉を広げ、下半身と下半身を深く絡み合う僕と翔。

 レズビアンの女性同士が性器を擦りつけ合うように、お互い、濡れた肛門と肛門を密着させて・・・。

 しかも、同時に股間から屹立した勃起陰茎を、裏筋のところでくっつけている・・・。

 本来ならば、あり得ない体位である。

 でも、妄想の中では、それも可能だった。

 吸盤のように僕の肛門が翔の肛門に貼りつき、括約筋を蠢かせている。

 あたかも肛門同士でディープキスをするかのように・・・。

 くっつき合った肛門と肛門の隙間からは淫らな汁が滲み、僕らは快感のあまり瘧に罹ったように打ち震えている。

 そして、バキバキに勃った男根を上下に動かして、肉茎の表面の凸凹で、相手の男根の裏筋を責めるのだー。

 エロスと背徳に満ち満ちたイメージに、夢想するだけで、射精しそうになる。

「アア、アア・・・」

 気づくと僕は切なげに喘ぎながら両手の指で肛門を左右に押し広げ、姉さんのほうに中身を曝け出していた。

「洗ってやるから、あたしがいいって言うまで、そのままにしてるんだよ」

 姉さんが言って、放水を再開した。

「クウ・・・」

 ほどよい勢いの水流に広げた肛門を嬲られ、僕は喘ぎ声を発した。

 さっきと比べると、かなり手加減した、気持ちのいいほどの強さだった。

 そこへ、斜め前から更に二本の水流が伸びてきて、腰をかがめた僕の股間を正確に直撃した。

 見ると、両サイドに移動した陰と陽が、床に片膝をつく格好でホースを構え、僕の陰部を狙っている。

「ハアアア・・・」

 愉悦のため息が漏れた。

 ふたりの放水も、ずいぶん優しいものに変わっていたのだ。

 冷たくもなく熱くもない、ちょうど人肌に温められた水流が、両側から僕の陰茎を捉え、左右にぶれないように立たせたまま、根元から先まで丁寧になぞっていく。

 まずい。

 三か所に放水を浴びながら、僕は唇を噛んだ。

 だめだ。

 このままでは、また、ドクンドクンが始まってしまうじゃないか・・・。

 
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