淫美な虜囚

ヤミイ

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538 恥辱の泥沼⑫

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「アアッ、アアッ!」

 だんだん声が大きくなる。

 肛門に注ぎ込まれる水流は、まるで姉さんの指みたいだ。

 白魚のような指で中を掻き回される感覚に陶然とする僕。

 そこに、陰と陽が絶妙なコンビネーションで罠を仕掛けてくる。

 両サイドからの性器責め。

 それはわずかな間のことで、僕がその刺激に慣れ始めた頃には、ふたりはすでにターゲットを変えていた。

 僕の正面に回った陽が、水流で陰茎の先端を捉えている。

 正面斜め下から突き上げる水流が亀頭の裏側を直撃し、肉竿を跳ね上げたのだ。

 それと同時に陰の水流は、僕の上半身を真横から襲っていた。

 舌を巻くほど正確無比なコントロールで、水流の先は貧相な胸板から突き出た左乳首を捉えている。

「アアッ! アアアンッ! アアアアアアアア・・・」

 波紋となって広がる快感の渦に呑み込まれ、僕はひくひく痙攣した。

 仮性包茎ではあるが、僕の亀頭は人一倍、大きい。

 陰茎全体の三分の一を亀頭が占めるといっても過言ではないほどだ。

 その亀頭の一番感じる部分が、裏側なのである。

 特に、包皮を少し剥いた時に現れる、裏側のヌルヌルした部位を触られると、天にも昇る心地に陥ってしまう。

 陽は僕のその特性を、確実に見抜いているようだった。

 放水の勢いで垂直に立ち上がった僕の勃起陰茎。

 正面を向いてしまったその裏側を、水流が肉茎に沿って上下に撫でまくる。

 そのたびに少しずつ包皮が後退し、中身の赤い部分、すなわち亀頭本体が、数センチほど、がずり出ている。

「アアアアアアアア・・・、アアアアアアアア・・・アアアアン…」

 喉が震え、涎が垂れる。

 舐めるような陰の水流を受けて、左乳首がむくむく立ち上がる。

 陰は左側を勃たせると、巧みに角度を変えて今度は右の乳首を狙ってきた。

 あっけないほど簡単に、右の乳首が硬くなる。

「キュウンッ!」

 思わず身悶えしてしまうと、

「なんて声出してるの、このドMの変態クズ野郎!」

 後ろから僕の肛門を洗いながら、姉さんが言い放った。

「女か、おまえは! このクソが!」
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