僕は家畜人 ~”連続絶頂” どうせ逝くなら、君の手で~

ヤミイ

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44 脱毛エステ①

 さすがに疲れが出て、起きると午後近くになっていた。
 貧血を起こしたかのように、頭がふらついた。
 出し過ぎて、”躰”が空っぽになっているのだ。
 特に下半身に力が入らず、ベッドから降りるだけでよろめいてしまう始末である。
 幸い、ソウルフーズでの次のシフトは1週間後だった。
 その1週間の間に、たっぷり”ミルク”を貯めておけ、というわけだ。
 ため息をつき、シャワーを浴びることにした。
 浴室で裸になり、鏡に自分の裸体を映してみる。
 そこに映るのは、10代半ばの少年のように華奢な裸身である。
 あばらの浮き出た上半身に、桜色の絵の具を落としたかのような一対の乳輪と乳首が初々しい。
 しかしその中でも異質なのは、股間からぶら下がる生々しいウインナーソーセージ状の器官だった。
 日焼けしていない太腿の白さとは対照的に、下半身ではその部分だけ乳首同様濃いピンク色をしているのだ。
 先っちょこそ包皮に包まれてチューリップの蕾のような形をしているが、サイズはかなりのものである。
 萎えているにもかかわらず、その長さはすでに15センチ近くあり、成人男性の勃起時の基準に達している。
 トイレで僕を襲った変質者が瞠目したのもむべなるかな、だった。
 シャワーを浴びた後、鏡を見ながらいつもの癖で乳首を弄り出す。
 最初は手のひらの内側で撫でるようにしてさすり、固く尖ってきたら指でつまむのだ。
 疼くような快感が生じるまでに大して時間はかからなかった。
 いつしか僕はふたつの薔薇色の突起をツンツンに尖らせて、息を荒くしていた。
 何気に目をやると、股間の淡い茂みから垂れ下がった肉の筒が少し硬さを取り戻し、角度を上げようとしていた。
 僕が調教師との約束を思い出したのは、その時だ。
「次に来る時までに、全身脱毛しておけ。系列会社のエステを紹介してやる。そこなら格安でやってくれるから、大丈夫だ。多少の費用はきさまにも負担してもらうが、基本、給料から天引きだから大したことはない」
 作業場ーいわゆる”畜舎”で本格的に働くためには、食品衛生上どうしても必要なことらしい。
 抵抗は、無かった。
 いや、むしろ、大歓迎だ。
 僕はもともと体毛の薄いほうである。
 それに飽き足らず、以前からツルスベの躰に憧れていたところだったのだ。
 しかし、自分で剃るには、どうしても限界があった。
 カミソリでは、細かい所に生えている陰毛を除去するのは不可能に近いのである。
 一刻も早く見てみたかった。
 ツルツルになった股間からそそり立つ、あからさまなまでに淫らな己の勃起男根を。
 そのさまを想像するだけで、勃ってきた。
 さっそく行ってみよう。
 決意すると、僕は鏡を見ながらオナるために通販で購入しておいた、とっておきのショーツを身に着けた。
 
 
 
 
 
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