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♠39 絶頂プレイ④
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徹が反応している・・・。
ただ保護観察人の役割を事務的に果たしているだけで、同居する私に全く無関心だったあの徹がー。
私を見て、勃起し始めているのだ。
胸の内に芽生えたのは、優越感に似た歓喜の念だった。
第三者から客観的に見れば、これがいかに異常な状況かは、よくわかっている。
徹はもう57歳。
私とは40歳も年齢が離れている。
しかも、外見的にもおせじにもカッコイイとは言い難い。
小柄ながら、雄牛のようなその肉体。
ごつごつとした、岩肌からノミで削り出したかのような不愛想な顏。
皺に埋もれた、無表情な小さな眼。
膝まで届く類人猿じみた長い腕。
それに反比例して、蟹股気味で、太く短い脚・・・。
なのにその裸身に、私は盛りのついた雌犬のように欲情してしまっている。
素子に注射されたクスリのせいもあっただろう。
行為の前に二度打たれたあのクスリは、媚薬効果の高い覚醒剤みたいなものだったに違いない。
ソフトドラッグにしては、直接静脈注射するなんて、よく考えるとヤバ過ぎる。
とにかくその影響か、躰が火照ってならないのだ。
触ってほしい・・・。
触りたい…。
あんな逞しいモノを見せつけられて、黙って引き下がれるわけ、ないじゃないー。
「いいのか?」
気がつくと、徹がすぐ前に立っていた。
風呂上がりの熱気が、かすかな汗の匂いと一緒に伝わってくる。
躊躇することなく、私はうなずいた。
徹の分厚い手が、私の臀部をそっと掴んだ。
引き寄せられる。
「あ・・・」
ある一点に鋭い疼きを覚え、私は喉の奥で叫んでいた。
徹の勃起肉棒の裏側が、私のショートパンツの前のもっこりに、突然、ぐいと押しつけられたのである。
ただ保護観察人の役割を事務的に果たしているだけで、同居する私に全く無関心だったあの徹がー。
私を見て、勃起し始めているのだ。
胸の内に芽生えたのは、優越感に似た歓喜の念だった。
第三者から客観的に見れば、これがいかに異常な状況かは、よくわかっている。
徹はもう57歳。
私とは40歳も年齢が離れている。
しかも、外見的にもおせじにもカッコイイとは言い難い。
小柄ながら、雄牛のようなその肉体。
ごつごつとした、岩肌からノミで削り出したかのような不愛想な顏。
皺に埋もれた、無表情な小さな眼。
膝まで届く類人猿じみた長い腕。
それに反比例して、蟹股気味で、太く短い脚・・・。
なのにその裸身に、私は盛りのついた雌犬のように欲情してしまっている。
素子に注射されたクスリのせいもあっただろう。
行為の前に二度打たれたあのクスリは、媚薬効果の高い覚醒剤みたいなものだったに違いない。
ソフトドラッグにしては、直接静脈注射するなんて、よく考えるとヤバ過ぎる。
とにかくその影響か、躰が火照ってならないのだ。
触ってほしい・・・。
触りたい…。
あんな逞しいモノを見せつけられて、黙って引き下がれるわけ、ないじゃないー。
「いいのか?」
気がつくと、徹がすぐ前に立っていた。
風呂上がりの熱気が、かすかな汗の匂いと一緒に伝わってくる。
躊躇することなく、私はうなずいた。
徹の分厚い手が、私の臀部をそっと掴んだ。
引き寄せられる。
「あ・・・」
ある一点に鋭い疼きを覚え、私は喉の奥で叫んでいた。
徹の勃起肉棒の裏側が、私のショートパンツの前のもっこりに、突然、ぐいと押しつけられたのである。
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