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151 双竜邸再び⑥
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「行くよ」
ヨミに手を引かれて、歩き出す。
「くうう…」
一歩足を踏み出すだけでその振動が、五か所のバイブレーションを倍加する。
細マッチョの裸体を薄いレース地の紐で、Xの字に縛られた僕。
股間の三角ゾーンはソーセージを埋め込んだような形に盛り上がり、V字の谷間から肉棒の頭を覗かせている。
異常気象が続いているとはいえ、晩秋の暮れ近くともなると気温はかなり下がってくる。
全裸に近い恰好なのにそれでも寒さを感じないでいられるのは、5つの性具の影響で躰が火照っているからだ。
「い、いきそう…」
強引にヨミに手を引っ張られて、僕は喘ぐ。
足が交差するたびに股間の陰茎が下着でこすられ、包皮が上下して亀頭部分に快感が走るのだ。
「もう少しの辛抱だよ。それに君の尿道にはちゃんと栓がしてあるだろう?」
尿道スティックのことを言っているのだ。
確かに僕の亀頭の先っちょには小魚の尾びれみたいなその尾部だけが見えている。
なるほど”栓”には違いないけれど、問題なのはこのスティックまでもが無線ランで振動していることである。
尿道スティック、陰茎の裏側に貼りつけられミニたローター、そして直腸内のもう一つのローター。
この三つが、僕の前立腺を三方向から立体的に攻め続けているのである。
射精が起こる寸前でせき止められた精液が中に満ち溢れ、睾丸は歩くのに支障が出るほどの大きさになっている。
射精できないのにエクスタシーの脈動だけは断続的にやってきて、僕は歩きながら無様に痙攣を繰り返す。
ガクンガクンと腰を波打たせ、涎を垂らしながら足を引きずり歩く僕は、さながらゾンビのようだった。
「もう少しだよ。ほら、門が見えてきた」
ヨミの声に顔を上げると、見覚えのあるいかめしい門柱のわきに、あの黒ずくめの女が立っていた。
アヤカとかいう、希京の秘書である。
「遅かったわね」
僕らが近づくのを待って、吐き捨てるようにアヤカが言った。
「だいたい何なの? そいつのその恰好。変態クズ野郎そのままじゃない」
ヨミに手を引かれて、歩き出す。
「くうう…」
一歩足を踏み出すだけでその振動が、五か所のバイブレーションを倍加する。
細マッチョの裸体を薄いレース地の紐で、Xの字に縛られた僕。
股間の三角ゾーンはソーセージを埋め込んだような形に盛り上がり、V字の谷間から肉棒の頭を覗かせている。
異常気象が続いているとはいえ、晩秋の暮れ近くともなると気温はかなり下がってくる。
全裸に近い恰好なのにそれでも寒さを感じないでいられるのは、5つの性具の影響で躰が火照っているからだ。
「い、いきそう…」
強引にヨミに手を引っ張られて、僕は喘ぐ。
足が交差するたびに股間の陰茎が下着でこすられ、包皮が上下して亀頭部分に快感が走るのだ。
「もう少しの辛抱だよ。それに君の尿道にはちゃんと栓がしてあるだろう?」
尿道スティックのことを言っているのだ。
確かに僕の亀頭の先っちょには小魚の尾びれみたいなその尾部だけが見えている。
なるほど”栓”には違いないけれど、問題なのはこのスティックまでもが無線ランで振動していることである。
尿道スティック、陰茎の裏側に貼りつけられミニたローター、そして直腸内のもう一つのローター。
この三つが、僕の前立腺を三方向から立体的に攻め続けているのである。
射精が起こる寸前でせき止められた精液が中に満ち溢れ、睾丸は歩くのに支障が出るほどの大きさになっている。
射精できないのにエクスタシーの脈動だけは断続的にやってきて、僕は歩きながら無様に痙攣を繰り返す。
ガクンガクンと腰を波打たせ、涎を垂らしながら足を引きずり歩く僕は、さながらゾンビのようだった。
「もう少しだよ。ほら、門が見えてきた」
ヨミの声に顔を上げると、見覚えのあるいかめしい門柱のわきに、あの黒ずくめの女が立っていた。
アヤカとかいう、希京の秘書である。
「遅かったわね」
僕らが近づくのを待って、吐き捨てるようにアヤカが言った。
「だいたい何なの? そいつのその恰好。変態クズ野郎そのままじゃない」
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