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部屋の中を見回すと、奥の壁の右角に小さめのクローゼットが収まっていた。
ベッドから降り、裸のまま、前に立つ。
三方の壁はほぼ全面鏡張りになっているので、否が応でも僕の貧相な裸体が見える。
両開きの扉を開くと、ハンガーにかかったカラフルな衣装の群れが目に飛び込んできた。
手に取ってみるまでもなく、どれも女の子用の衣装である。
さっき着せられていたのと同じような、露出度の高い服が多い。
下のほうにカラーボックスが置いてあり、下着類はどうやらその中に入っているようだ。
一番上の引き出しを開けた時である。
きれいに畳んだ薄いベージュ色の布が僕の目を射た。
これって、もしや…?
手に取って、広げてみる。
やはり、そうだった。
子細に点検してみると、丁寧に裏地がはがしてあり、とてもいやらしい仕様になっていることがわかった。
これだ…。
布切れを持つ手が震えた。
これを身に着けた僕自身の姿を想像する。
そのあまりの卑猥なイメージに、3回以上射精したというのに、また乳首が硬くなり、ペニスが尖ってきた。
僕は布切れを持って部屋を出た。
隣の浴室でシャワーを浴び、これに着換えてダイニングバーに顔を出そうと思ったのだ。
ベッドから降り、裸のまま、前に立つ。
三方の壁はほぼ全面鏡張りになっているので、否が応でも僕の貧相な裸体が見える。
両開きの扉を開くと、ハンガーにかかったカラフルな衣装の群れが目に飛び込んできた。
手に取ってみるまでもなく、どれも女の子用の衣装である。
さっき着せられていたのと同じような、露出度の高い服が多い。
下のほうにカラーボックスが置いてあり、下着類はどうやらその中に入っているようだ。
一番上の引き出しを開けた時である。
きれいに畳んだ薄いベージュ色の布が僕の目を射た。
これって、もしや…?
手に取って、広げてみる。
やはり、そうだった。
子細に点検してみると、丁寧に裏地がはがしてあり、とてもいやらしい仕様になっていることがわかった。
これだ…。
布切れを持つ手が震えた。
これを身に着けた僕自身の姿を想像する。
そのあまりの卑猥なイメージに、3回以上射精したというのに、また乳首が硬くなり、ペニスが尖ってきた。
僕は布切れを持って部屋を出た。
隣の浴室でシャワーを浴び、これに着換えてダイニングバーに顔を出そうと思ったのだ。
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