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ヤミイ

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 ぶしゅっ。
 どぼっ。
 どぼどぼどぼっ。
 尿瓶の中で、白濁した液体が渦巻いた。
 ドクンドクンドクン・・・。
 尿道が激しく脈動する。
 そのリズムに合わせて、僕のペニスがビクンビクンと蠢動する。
 ずぼり。
 僕の肛門から手首まで埋まった右腕を引き抜くと、ジュリが尿瓶につかみかかった。
「何してるの! こぼすんじゃないよ!」
 前のめりに倒れかけた僕を、尿瓶をつかんだジュリが支える格好になった。
 僕はジュリが両手でつかんだ尿瓶に全体重をかけ、ただだらだらと射精し続けた。
 勢いがなくなっても、精液が止まらないのだ。
 ペニスが急速に力を失い、尿瓶から抜けそうだった。
 とっさにジュリがつかまなければ、尿瓶は床に落ちてしまっていたに違いない。
 ジュリは右手で僕のペニスを握り直し、左手で尿瓶をつかんでいる。
 やがて肩で僕を壁に押しつけると、
「さあ、この中に全部出すんだよ」
 そう言いながら右手一本でペニスをしごき始めた。
 尿瓶から萎えた僕のペニスを抜き出すと、ナオミが先生にしたように親指で亀頭を搾り出したのだ。
 割れた鈴口からじわりと白濁液が滲み、たらりと尿瓶の口に流れ落ちていく。
 尿瓶の中は、もう八分目まで精液でいっぱいだ。
 それが全部自分の出した精液だと思うと、なんだかひどく奇妙な感じがした。
 やがて最後の一滴まで精液を搾り取ると、ジュリが僕のペニスから尿瓶を外し、僕を足で蹴りつけた。
 蛇の抜け殻のように、くしゃくしゃと床にくずおれる僕。
 精液まみれのペニスは、浜に打ち上げられた深海生物の死骸のように萎び、青臭く臭い立てている。
「準備が整うまで、そこで寝てな」
 僕の萎えペニスの真ん中をピンヒールの踵で踏みつけると、ぐりっと靴を半回転させて吐き捨てるようにジュリが言った。
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