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先生が、ドリルみたいに尖らせた舌先で、僕の直腸壁を舐め回す。
更に奥に突っ込んで、ローターの尻を押し込んだ。
押し込まれたローターは、勃起した前立腺で膨らんだ前側の直腸壁に突き刺さる。
とたんに異次元の快感が同心円状に広がって、僕は恍惚となり、ピキンと生殖器官を再勃起させてしまう。
口の中で膨らむ自分の陰茎には、僕自身呆れるしかない。
じゅくじゅくと精液を出し続けているにもかかわらず、いっこうに萎びる気配がないのだ。
しばらくゆるやかな射精を繰り返して少し柔らかくなったと思ったら、ローターの一撃でまたすぐ鋼鉄の棒のように硬くなってしまうのだ。
でも、その分、精液の味を楽しむことができる。
僕は初めて自分の精液を堪能した。
慣れてくると、そんなに不味くはない。
成分のほとんどはデンプン糊と同じ炭水化物だから本来味などしないはずなのだが、独特の青臭さと苦み、そしてとろりとしたかすかな甘みを含んでいる。
僕は筋肉をまとったソーセージのような自らの肉筒を、無我夢中でむさぼった。
ぬるぬるの口の中に入れてしまえば、剥き出しになった亀頭も痛くない。
むしろ、やわらかい頬の内側で挟んで吸ってやると、お尻の穴がひりつくほど気持ちがよかった。
そのお尻の穴はすでに先生の指によって大きく開かれ、赤く爛れた中身を見せているはずだった。
鈴口の切れ込みに開いた尿道口に舌を差し込み、こじってやる。
「あふっ」
思わずため息が出るほど気持ちがいい。
「いつまでやらせるんだ」
ふいに先生が言って、僕の勃起陰茎を握ってきた。
お尻の穴に入れた指と、握った陰茎だけで、僕を吊り上げて立ち上がる。
「さあ、鏡を見ろ。このくそ恥ずかしい自分の痴態で欲情して、さっさと射精してしまえ。そしたら今度は、俺の躰を舐め清めるんだ。わかったな」
更に奥に突っ込んで、ローターの尻を押し込んだ。
押し込まれたローターは、勃起した前立腺で膨らんだ前側の直腸壁に突き刺さる。
とたんに異次元の快感が同心円状に広がって、僕は恍惚となり、ピキンと生殖器官を再勃起させてしまう。
口の中で膨らむ自分の陰茎には、僕自身呆れるしかない。
じゅくじゅくと精液を出し続けているにもかかわらず、いっこうに萎びる気配がないのだ。
しばらくゆるやかな射精を繰り返して少し柔らかくなったと思ったら、ローターの一撃でまたすぐ鋼鉄の棒のように硬くなってしまうのだ。
でも、その分、精液の味を楽しむことができる。
僕は初めて自分の精液を堪能した。
慣れてくると、そんなに不味くはない。
成分のほとんどはデンプン糊と同じ炭水化物だから本来味などしないはずなのだが、独特の青臭さと苦み、そしてとろりとしたかすかな甘みを含んでいる。
僕は筋肉をまとったソーセージのような自らの肉筒を、無我夢中でむさぼった。
ぬるぬるの口の中に入れてしまえば、剥き出しになった亀頭も痛くない。
むしろ、やわらかい頬の内側で挟んで吸ってやると、お尻の穴がひりつくほど気持ちがよかった。
そのお尻の穴はすでに先生の指によって大きく開かれ、赤く爛れた中身を見せているはずだった。
鈴口の切れ込みに開いた尿道口に舌を差し込み、こじってやる。
「あふっ」
思わずため息が出るほど気持ちがいい。
「いつまでやらせるんだ」
ふいに先生が言って、僕の勃起陰茎を握ってきた。
お尻の穴に入れた指と、握った陰茎だけで、僕を吊り上げて立ち上がる。
「さあ、鏡を見ろ。このくそ恥ずかしい自分の痴態で欲情して、さっさと射精してしまえ。そしたら今度は、俺の躰を舐め清めるんだ。わかったな」
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