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ヤミイ

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 僕は夢想する。
 ずぼっと抜ける尿道バイブ。
 奔流のように噴き上がる多量のスキムミルク。
 拡散するいやらしい栗の花の匂い。
 先生が、僕のそそり立つ肉棒にしゃぶりつく。
 こんこんとあふれ出るスキムミルクを飲んでいる。
 ジュリが丸い人工乳房で僕のシシカバブを挟みこむ。
 そうしてふたりで、まだ硬いゴツゴツした僕の筋肉棒をじゅるじゅるくちゅくちゅ舐め回すのだー。
 あああ…。
 だ・し・た・い・・・。
 どびゅん、どびゅんって…。 
 その光景に、僕はますます興奮する。
 どうしようもない食道に駆られて、先生のペニスにジュリの亀頭を擦りつけ、先端を舐め回す。
「あひゅう・・・きゅう」
「あん…あ、ああん…」
 ふたりの亀頭はスリットからにじみ出るカウパー腺液でもうぬるぬるだ。
 そのヌルヌルを舌と指で引き伸ばし、亀頭全体に広げたやる。
 そうしておいて、摩擦が低下したところで、またぞろぎしぎしこすり合わせてやる。
「で、出ちゃううっ」
 限界まで腰を突き出し、すっかり僕に下半身を預けて、すすり泣くような声で、先生が喘ぐ。
「あ、あたしも…逝っちゃう、かも・・・」
 僕の手に勃起槍型ペニスを完全に託して、切なげにジュリがうめいた。
 ふたりとも、平らな腹に筋肉を浮き上がらせ、見るからにいやらしく、ひくひく上下させている。
 僕は両手に握った二本のペニスを正面から突き合わせると、鈴口同士を密着させた。
 その上から、口を広げて唇ですっぽり包んでやる。
 唇の内側で表面を舐めながら、舌をさかんに動かして裏側を責める。
「ハアハアハアハア・・・」
「はあはあはあはあ…」
 ふたりの喘ぎ声が高まるのを確かめて、思いっきり鈴口同士をこすり合わせてやる。
 先生の勃起ペニスの亀頭に、ジュリの勃起ペニスの亀頭で、ディープキスをさせてやったのだ。



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