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ヤミイ

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「強情なやつだ」
 アキラがまた先生をベッドに転がした。
「やめ…て」
 なやましげに身をくねらせ、先生が仰向けになり、しどけなく股を開いてしなをつくった。
「ひどい…」
 怒張した肉バナナを無毛の股間から聳え立たせ、涙ぐんだ眼でアキラを見上げている。
 擦られ過ぎて薔薇色に輝く逞しい肉の筒と赤剥けた大きな亀の頭に、僕の眼は釘付けになる。
「俺のことを、好きだと言え。世界で一番、愛していると」
 クサすぎるせりふ。
 でも、このヘラクレスが口にすると、悔しいけど、それなりにサマになっている。
「いやだ。おまえは僕を捨てた。きょうまでずっと、避けてたくせに」
 拗ねたように、先生が横を向く。
 僕らの前ではあんなことを言っていたのに、アキラ本人にはあくまでも反抗すると決めているようだ。
 恋人を焦らすだけ焦らして、自分への思慕を高めようというつもりだろう。
「おまえを燃え上がらせるためさ。こうしてせっかく会いに来てやったんだ。いつまでも拗ねてるんじゃない」
 アキラが隠し棚に手を伸ばし、ローションのボトルを手に取った。
 キャップを外すと、その中身を、先生の胸や腹、そして股間に一気にぶちまけた。
「な、なにをする…?」
 見る間に先生の裸身が透明なジェルで覆われていく。 
 そそり立つ男根はまるで蝋が溶けた巨大な蝋燭のようだ。
「ほうら、これはどうだ? おまえ、ローションプレイ、好きだっただろ?」
 ローションでヌルヌルになった先生の裸体に、アキラがつかみかかった。
 その大きな手で執拗に全身を撫で回されると、すぐに先生はハアハアと喘ぎ始めた。
 アキラが、ローションにまみれ、光沢を放つ先生の勃起生殖器官を、右手で握り、ぐいぐい扱き上げる。
 尖りに尖った乳首を左手の指で弾き、つまんでねじってコリコリ愛撫する。
「言え、言わないか」
「い、いやだ…ああっ」
「これはなんだ? この硬い棒は?」
 しゅっしゅっしゅ。
 上下に扱かれ、先生の肉棒がますます硬く反り返る。
「だ、だめえ」
 その珍しい棒の先から、時折透明汁、すなわちカウパー腺液が飛ぶ。
「早くいつもみたいに甘いミルクを出してみろ。この恥ずかしい棒の先っちょから」
 アキラが先生の両方太腿をつかみ、軽々と持ち上げて、その両足を自分の肩に乗せた。
 顏の高さまで持ち上がった先生の股間からは、ペニスがビンビンに勃っている。
 それをアキラが、ぱくりと口に咥え込む。
 そうして下から右手を入れ、垂れ下がった先生の陰嚢を握りしめると、左手で先生の胸を押す。
「くううっ!」
 咥えられたペニスと握られた陰嚢を支えに、先生の上半身が僕らのほうに倒れてきた。
 逆さまになった先生と目が合い、その瞬間、僕は思わず叫んでいた。
「先生、逝っちゃだめだ。そんな乱暴なやつは本当の恋人でもセフレでもない。先生にはこの僕がいるじゃない!」

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