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番外編 アキノのボディーガード 3
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「おぉ、待ってたぞ!相当上玉だってな」と嬉しそうな声が聞こえた。
勇吏も中に入った。
「誰だ、お前?」
中には5人の男がいた。見た目でまともでないことが分かった。
「おい!女はどうした!他の奴らは!」一人が怒鳴ってきた。
先に入った男は下を向いて震えていた。
「もういいよ。僕の後ろに隠れてて」と勇吏は言って、男の前に立った。
「女の子は家に返した。他の奴らは全員、今頃、地獄に行ってるよ」
「はぁ?なんだ、お前。嘘つくんじゃねぇよ」
「はぁ~、別に僕は話したくて来たんじゃないんだ。お前達も地獄に送るために来たんだよ」勇吏は冷静に言った。
「へぇ~、素手だったら、確かにお前の方が強いのかもしれないな」と男は服の中から、拳銃を取り出した。
「はぁ~、そんなオモチャで?」勇吏は頭を振った。
「オモチャじゃねぇよ。本物だ」
「それが本物でも、撃つほうがオモチャだから。ハッハッハッ」勇吏は笑った。
「何だと!」
「だから、話しに来たんじゃないって。アメリカじゃ問答無用に撃ってくる。お前達みたいなチキン野郎じゃ、一分も経たないうちに、アメリカ人のぶっといものでケツを掘られるよ。穴から血を流しながらね」
「チキンかどうか分からせてやる」
「いいから撃てって。全く、ここまでしてあげないと、一人でケツも拭けないのか?それともママがいないと、トイレにも行けないんでちゅか?」
「くそっ!」男は引き金を引いた。
勇吏は目に集中した。弾丸がゆっくりと飛んできた。
「オリオン、いつも通り頼んだ」
「あいよ」オリオンが勇利の右手に透明の膜を作った。勇吏はゆっくりと飛んでくる弾丸を右手で掴んだ。
一向に弾が何処にも当たらないので、
「どうなってる?」と撃った男は慌てだした。
「本当に撃ったのか?」と他の男が言った。
「確かに反動があった」
「探してるのはこれかい?」勇吏は右手を開いた。
「あっ、見えないか?」と下手投げで、弾丸を男の手をめがけて投げた。
男がそれを掴んだ。
「ナイスキャッチ!」勇吏は楽しそうに言った。
男が掌を広げた。
「まさか!」他の男達も覗き込む。
「僕と父さんは、アメリカでギャングやマフィアをいくつも壊滅させた。今や、そっちの世界では、僕と父さんの顔を見たら、みんなこう言うんだ。DEMON HAS COME」
勇吏は、目に見えない速さで男達に近づき、
「オリオン、パンチ」と呟いた。オリオンがグローブ状に変化する。それで2人を続けて殴った。
2人がほとんど同時に天井に全身をぶつけて、
「ぐはぁ」とうめき声を上げ、床に落ちた。
「オリオン、剣」と勇吏は呟き、剣状に変わったオリオンで拳銃を男の指ごと真っ二つに斬った。
「ううっ!」と男は拳銃を落として、斬られた手を、無事な方の掌で覆った。
勇吏は床に落ちた拳銃の2つの欠片を拾った。
「ほら、オモチャじゃないか。フフフッ」
「そっ、そんな馬鹿な」男の顔が青ざめていく。
無事な2人の男がドアに走り出した。
「おっと、逃がさないよ」
勇吏は拳銃の欠片を持っていないほうの掌をかざした。弱い神聖魔法を2人に浴びせた。
「ぐわぁ~!」と2人が床でのたうち回っている。
「なっ、何をしている!」指を切られた男は言った。
「さぁ、どうしたんだろうね?もしかして悪魔にでも取り憑かれたのかなぁ。ハッハッハッ」勇吏は腹を抱えて笑った。
「悪魔・・・」
「そう、お前達は悪魔を相手にしているんだ」
勇吏も中に入った。
「誰だ、お前?」
中には5人の男がいた。見た目でまともでないことが分かった。
「おい!女はどうした!他の奴らは!」一人が怒鳴ってきた。
先に入った男は下を向いて震えていた。
「もういいよ。僕の後ろに隠れてて」と勇吏は言って、男の前に立った。
「女の子は家に返した。他の奴らは全員、今頃、地獄に行ってるよ」
「はぁ?なんだ、お前。嘘つくんじゃねぇよ」
「はぁ~、別に僕は話したくて来たんじゃないんだ。お前達も地獄に送るために来たんだよ」勇吏は冷静に言った。
「へぇ~、素手だったら、確かにお前の方が強いのかもしれないな」と男は服の中から、拳銃を取り出した。
「はぁ~、そんなオモチャで?」勇吏は頭を振った。
「オモチャじゃねぇよ。本物だ」
「それが本物でも、撃つほうがオモチャだから。ハッハッハッ」勇吏は笑った。
「何だと!」
「だから、話しに来たんじゃないって。アメリカじゃ問答無用に撃ってくる。お前達みたいなチキン野郎じゃ、一分も経たないうちに、アメリカ人のぶっといものでケツを掘られるよ。穴から血を流しながらね」
「チキンかどうか分からせてやる」
「いいから撃てって。全く、ここまでしてあげないと、一人でケツも拭けないのか?それともママがいないと、トイレにも行けないんでちゅか?」
「くそっ!」男は引き金を引いた。
勇吏は目に集中した。弾丸がゆっくりと飛んできた。
「オリオン、いつも通り頼んだ」
「あいよ」オリオンが勇利の右手に透明の膜を作った。勇吏はゆっくりと飛んでくる弾丸を右手で掴んだ。
一向に弾が何処にも当たらないので、
「どうなってる?」と撃った男は慌てだした。
「本当に撃ったのか?」と他の男が言った。
「確かに反動があった」
「探してるのはこれかい?」勇吏は右手を開いた。
「あっ、見えないか?」と下手投げで、弾丸を男の手をめがけて投げた。
男がそれを掴んだ。
「ナイスキャッチ!」勇吏は楽しそうに言った。
男が掌を広げた。
「まさか!」他の男達も覗き込む。
「僕と父さんは、アメリカでギャングやマフィアをいくつも壊滅させた。今や、そっちの世界では、僕と父さんの顔を見たら、みんなこう言うんだ。DEMON HAS COME」
勇吏は、目に見えない速さで男達に近づき、
「オリオン、パンチ」と呟いた。オリオンがグローブ状に変化する。それで2人を続けて殴った。
2人がほとんど同時に天井に全身をぶつけて、
「ぐはぁ」とうめき声を上げ、床に落ちた。
「オリオン、剣」と勇吏は呟き、剣状に変わったオリオンで拳銃を男の指ごと真っ二つに斬った。
「ううっ!」と男は拳銃を落として、斬られた手を、無事な方の掌で覆った。
勇吏は床に落ちた拳銃の2つの欠片を拾った。
「ほら、オモチャじゃないか。フフフッ」
「そっ、そんな馬鹿な」男の顔が青ざめていく。
無事な2人の男がドアに走り出した。
「おっと、逃がさないよ」
勇吏は拳銃の欠片を持っていないほうの掌をかざした。弱い神聖魔法を2人に浴びせた。
「ぐわぁ~!」と2人が床でのたうち回っている。
「なっ、何をしている!」指を切られた男は言った。
「さぁ、どうしたんだろうね?もしかして悪魔にでも取り憑かれたのかなぁ。ハッハッハッ」勇吏は腹を抱えて笑った。
「悪魔・・・」
「そう、お前達は悪魔を相手にしているんだ」
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