子猫を拾ったはずなんだけど

ぱるゆう

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生きている

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「まぁ、しばらくはこの姿のままでいる。お前がその気になったら、いつでも良い」子猫は言った。

「分かった。それでいい」

「ほら、弁当が冷めてしまった」女の子は電子レンジに弁当を入れた。

「そんなこともできるんだ?」

「当たり前じゃろ。ワシはちゃんと生きてるんじゃ。必要なことなら、ちゃんと学習しておる」



生きてるか・・・。僕はちゃんと生きられてるのだろうか?将来何を期待して、毎日を送っているのだろうか。そう思うと気が沈んで下を向いた。

「あぁっ!辛気臭いな。昨日、ワシを助けようとしてくれた時は、あんなに生き生きとした顔をしていたじゃろ!」

女の子は、僕のズボンのベルトを外そうとした。

「な、何をやってるんだ?」

「お前に圧倒的に足りないのは欲望じゃ。性欲だけでもワシが何とかする」

化け猫と分かっていても、昔好きだった女の子の姿である。その子が、昔妄想したことを、自分からしようとしている。それを拒むことなんてできる訳がない。

ズボンとパンツが下ろされた。固くなったものが勢いよく突き出た。

「何じゃ、お前もその気じゃないか」女の子は僕の顔を見上げた。

「煩いな」僕は目を逸らせた。

女の子は、手で掴み、動かしながら、舌で舐め始めた。

「あぁっ」両足から力が抜けそうになった。僕は近くにあった椅子の背もたれに手を置いて、体を支えた。それでも足がガクガクする。

もう随分長い間、手ですることもなくなっていた。こんなに気持ちいいんだ。

「危なっかしいのぉ」と女の子は立ち上がり、僕の手を引っ張った。

そして、ベッドに押し倒した。女の子が脇に立ちながら、僕を見下ろした。
「何も考えるな。お前の本能がしたいようにすればいいのじゃ。これはお前がワシを飼ってくれる礼なのじゃから」

女の子は上の制服を脱いだ。すぐに大きな胸が出てきた。ピンク色の乳首も見えた。

「しっ、下着は?」僕は慌てた。

「お前の記憶の中にないものは分からん」

「胸、そんなに大きかった?」

「違うのか?お前の頭の中と同じはずなのじゃが」

「あっ!」と呟いて顔を赤くした。当然、僕が本物の美弥の制服の中を知るわけはない。全て僕が想像していたものだ。

女の子が手を伸ばして僕の手を掴み、顕になった胸に押し付けた。掌に柔らかい感触がある。
「本物!僕は夢を見てるんじゃないの?」

「何を言っている。ワシがリンゴを食べて、無くなったじゃろ。ほれ、こうやって揉むのじゃ」と僕の掌の上から、自分の手を重ねて、揉んだ。

「柔らかい・・・」と思っていると、股間が増々固くなった。

空いた手で、女の子は固くなったものをしごいた。

「うっ!」僕は少し顔をしかめた。

「どうしたいのじゃ?」

どうしよう?どうしよう?と僕の頭の中はパニックになっていた。ついさっきまで、こんなことが起こるとは思ってもいなかった。

「心の準備が・・・」

「まどっろこしい!もう良い!ワシの好きにされてもらう!」と女の子は僕の体の上に跨った。

そして、スカートの裾を両手で持ち上げた。

もちろん、下の下着も付けていない。何も隠れていない股間が丸見えになっていた。僕の目は釘付けになった。

「フフフッ、今更何を驚いておるのじゃ。昨日、ワシの体の全部を見ておきながら」子猫である美弥の顔が笑った。

あぁ、懐かしい。美弥は明るい子で、いつも笑っていた。

美弥の顔をした子猫は、徐々に腰を下ろしていった。

止めてくれ、と叫んだつもりが声は出ていなかった。

女の子の体の中に、固くなったものが消えていく。

「はぁ~ん」と女の子は甲高い声を上げた。

「こんなに固いの久しぶりじゃ。それに大っきい」

「あっ、あぁ~」と僕も情けない声を出してしまった。中で、固くなったものが締め付けられていく。

そして、女の子の股間が、僕の腰の上に密着した。

「どっ、どうじゃ、童貞を捨てた気分は?」美弥の顔が苦しそうに歪みながら、口元だけ微笑んでいる。

「気持ちいい」僕は目を逸らせた。

中にある固いものがビクッとした。
「はぁん」と女の子は声を出した。

「こら!動かすんじゃない」

「しょうがないだろ。気持ちいいんだから」

「もっと気持ちよくしてやろう」と女の子は腰を上げて、下ろした、

手でやる比じゃない。気持ちいい。

「はぁん、気持ちいいぞぉ」

「うっ!」僕は眉間にシワを寄せた。

絶えず僕の体の上で、女の子は身体を上下させている。そんなに時間は掛からずに、
「ダメだ。出る」

「いいぞ。溜まっておったのじゃろ?」

しないことが普通だった頃は、射精なんか考えたこともなかった。だから、精子も作られてないんじゃないかと思ったりもした。

ん?出したら、どうなるんだ?猫と人間の子?と頭の中で???が並んだ。

「大丈夫じゃ。猫の体で人間の言葉が話せないのは、話すための声帯がないからじゃ。中で出しても子供などできぬ」

「分かった。出すよ」

「はぁん、たっぷり出すのじゃ。ワシの中に」

「出る!」僕は射精した。

「はぁぁん、勢いよく中に出てるぅ」

「あぁ・・・、出してしまった。猫の中に」

「フフフッ、どうじゃ、ワシが長年培ったテクニックは?」

「比べられないから、分かんないよ。それに、その顔でそういうこと言うな」

「確かにそうじゃな。もう一回どうじゃ?」

「何だよ。自分だって楽しんでるじゃないか」

「ワシだってするのは、50年以上ぶりなんじゃ」

「あっ!僕の生命力取ったりしないよね?」

「何を言ってるんじゃ。ワシは幽霊じゃない。生命力は、子猫なんじゃから、お前よりもあるわ」

「あっ、確かに。フフフッ」

「やっと笑ったな」と女の子は言った。

「あっ!そうだね・・・」
名前を呼ぼうとしたが、どうしよう?

「名前は?」と僕は言った。

「それは飼い主が付けるものじゃ」

「う~ん、ユリってのは、どう?」

やっぱりそうじゃったか、とユリは懐かしそうに微笑んだ。
「何だ、美弥かミャーコにしないのか?」

「君は美弥やミャーコの代わりじゃない。白百合のように白いから、ユリ。人間の姿でもおかしくない」

「気に入ったぞ」と言って、もちろんな、とユリは思った。

「これからもよろしくね、ユリ」

「あぁ、若菜」

この後、2人(?)は疲れ果てて眠るまで何度も体を求め合った。



こうして、子猫?のユリとの不思議な生活が始まった。


    
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