15 / 16
校門の前で
しおりを挟む
そして、水曜日になった。
晴菜は、寿璃叶が通う高校がある駅に着いた。
駅には、初めて出会った時に寿璃叶が着ていた制服と同じ制服を着た女の子達がホームに溢れていた。駅を出ても学校までの道には、制服姿の女の子達が並んで歩いていた。
この周辺に住んでいる以外の男子高校生は、この道を歩かないんだろうと晴菜は思った。
当然のように、晴菜はチラチラと女の子達から見られた。
この身長は目立つから本当に嫌だ、と晴菜は思いながら歩いていた。すれ違う時だけでなく、遠くから自分の方に歩いてくる女の子達とも目が合う。
当然のことながら、女の子達が歩いてくる方向に向かえば道を間違えることはない。そして、校門に到着した。
晴菜はキョロキョロとあたりを見回した。しかし、寿璃叶はいなかった。
まだ終わってないのか・・・。晴菜は仕方なく校門とは道を挟んで反対側の道の壁に寄りかかった。
道と言っても、車が2台すれ違うくらいの道幅だ。校門を次々と出てくる女の子達が自分を見ながら通り過ぎていくことは分かる。
こんなあからさまに校門の前にいるということは、不審者か、この高校の中の誰かを待っているかの2択しかないだろう。
早く来て、と晴菜は思った。
そして、約10分後、5人くらいの女の子と一緒に寿璃叶が歩いてきた。
寿璃叶は、
「今日は用があるから」と他の女の子達に言って、一人高校の前にある横断歩道の信号を待った。他の女の子達は駅へと向かった。
やっと来たか、と思うよりも、大丈夫なのか?と晴菜は思っていた。
信号が変わり、寿璃叶が来た。
「お待たせ。早かったのね」
「寿璃叶のこと持たせたら悪いと思って」
「私の学校なんだから、別に平気なのに」
「そんなことより、大丈夫なの?」
「何のこと?」
「校則で男女交際禁止とか」
「もちろん、そうよ」
「えっ!それなら、こんな所で待ち合わせたら」
「一度やってみたかったの。彼氏ができたら。嫌だった?」
「嫌だと言えば、嫌かな。動物園にいる動物達の気持ちが分かったから」
「この駅には、この高校しかないから、違う征服が珍しいだけよ」
「本気で言ってる?」
「あら?あなたにしては勘がさえてるわね。そうよ、あなたのこと自慢したかったの」
「僕なんて自慢になるわけないじゃないか。頭のいい高校の制服じゃないんだから」
「まぁ、いいわ。行きましょう」と寿璃叶は手を繋いできた。
「まだ他の子達歩いてるよ」
「いいの。見せつけてるんだから」
「はぁ~」と晴菜は頭を振って、視角の幅を狭くして、真っすぐ前だけ見た。
「次からは駅にして欲しいんだけど」
「駅の方がかえって目立つわよ」
「ううっ!他の駅で」
「私は少しでも早く会いたいわ」
「うっ!・・・、僕も」
駅に着き、電車に乗る。当然、電車の中にも制服姿の女の子達はいる。
晴菜は、寿璃叶をドア側にして、ドアの方を向く。
「晴菜」と言って、寿璃叶は顎を上げる。
「できると思う?」
「早く」
「無理だって」
「したくないんだ?」
「僕で遊んでるでしょ?」
「うん」と寿璃叶は頷いた。
「止めてください」
「しょうがないわね」
「あっ!」と晴菜は呟いた。
「どうしたの?」
「姫川さんに生地買いに行く時に言ってって言われてたのに」
「姫川さんって、この前の子?」
「うん、寿璃叶がジュジュだって話したら、会いたいって」
「はぁ?あんな所を見られたのに?」
「僕もそう思ったんだけど、姫川さんって好きなものには妥協しない人なんだ」
「私は嫌よ。前も言ったけど、自分のためにコスプレしてるだけなんだから」
「それは分かってるんだけど、流石に今日は無理だから、仮縫い終わってサイズ確認する時は、お願い」と寿璃叶の前で手を合わせた。
「えっ!もぉ、分かったわよ」
「良かった。ありがとう、寿璃叶」
「しょうがないわね。じゃあ、キス」寿璃叶は顎を上げた。
「本気?」
「早く」
「軽くだよ」
「分かったから、早く」
晴菜は身体を屈めて、唇を軽く合わせた。
「みんな見てるわよ」
「えっ!」晴菜は怖くて周りが見れなかった。
「フフフッ、冗談よ」
「本当にこんなことして大丈夫なの?」
「もしかしたら怒られるかも」
「それなら無理しなくたって」
「いいのよ。こんなことして嬉しいなんて今しかないんだから。大人になったら、顔も見たくなくなってるかもしれないし」
「僕は、絶対にそんなことにはならない」
「太ってブスになってるかもよ」
「そんなことくらいじゃ嫌いにならない。でも、健康的じゃないなら、注意する。僕より先に寿璃叶がいなくなるなんて嫌だ」
「晴菜を残して死ぬなんて、心配で死んでも死に切れないわ。化けて出るかも」
「一緒にお墓に入る」
「止めて。子供はどうするの?」
「だから、おじいちゃん、おばあちゃんになるまで一緒にいる」
「はいはい。頑張るわ」
そして、生地の店に入った。
「うわぁ、凄いわね」と寿璃叶は嬉しそうな声を出した。
「僕も初めて来た時は、ビックリしたよ」
「この中から選ぶの?大変じゃない?」
「ゆっくり選ぼう。時間はあるんだし」
「そうね」
晴菜達は店の中をゆっくりと見て回った。
「この合皮っぽいのにするか?さっき見たベルベット、メルトンって所かな」
「う~ん。軽さなら、この合皮ね」
「とりあえず、これにする?もし作ってみて違ったら、他のでまた作ればいいし」
「そんな、大変じゃない」
「寿璃叶のためなら、何度だって作るよ」
「でも、もう一回見てきていい?」
「うん、行こ」と店の中を何度も周り、やっぱり合皮にすることにした。
「コートの生地はどうする?」
「またにしよ。まずは服だけ作って」
「うん」
後は、金色のボタンとアクセント部分の生地、パニエを選んで買って店を出た。
「やっぱりイチから作るって大変ね」
「元がアニメや漫画だからね。作ってる人達は、そんなことされるとは思ってないだろうし」
「フフフッ、確かにそうね。この服ってどんな生地ですか?って聞かれたら困りそうね」
「見る人によって全然違うだろうね。寿璃叶には寿璃叶の正解がある」
「それを改めて聞かれると困るけど」
「まぁ、下駄も履くまで分からないって言うし。生地だけ見ても分からない。出来上がって初めて分かる。だから、遠慮なく言って」
「ありがと。晴菜」
「僕も楽しみだよ。寿璃叶のコスプレ姿」
「晴菜は着てない方がいいんでしょ?」
「どっちも好きだよ。寿璃叶なら」
「バカ・・・」
「フフフッ」
晴菜は、寿璃叶が通う高校がある駅に着いた。
駅には、初めて出会った時に寿璃叶が着ていた制服と同じ制服を着た女の子達がホームに溢れていた。駅を出ても学校までの道には、制服姿の女の子達が並んで歩いていた。
この周辺に住んでいる以外の男子高校生は、この道を歩かないんだろうと晴菜は思った。
当然のように、晴菜はチラチラと女の子達から見られた。
この身長は目立つから本当に嫌だ、と晴菜は思いながら歩いていた。すれ違う時だけでなく、遠くから自分の方に歩いてくる女の子達とも目が合う。
当然のことながら、女の子達が歩いてくる方向に向かえば道を間違えることはない。そして、校門に到着した。
晴菜はキョロキョロとあたりを見回した。しかし、寿璃叶はいなかった。
まだ終わってないのか・・・。晴菜は仕方なく校門とは道を挟んで反対側の道の壁に寄りかかった。
道と言っても、車が2台すれ違うくらいの道幅だ。校門を次々と出てくる女の子達が自分を見ながら通り過ぎていくことは分かる。
こんなあからさまに校門の前にいるということは、不審者か、この高校の中の誰かを待っているかの2択しかないだろう。
早く来て、と晴菜は思った。
そして、約10分後、5人くらいの女の子と一緒に寿璃叶が歩いてきた。
寿璃叶は、
「今日は用があるから」と他の女の子達に言って、一人高校の前にある横断歩道の信号を待った。他の女の子達は駅へと向かった。
やっと来たか、と思うよりも、大丈夫なのか?と晴菜は思っていた。
信号が変わり、寿璃叶が来た。
「お待たせ。早かったのね」
「寿璃叶のこと持たせたら悪いと思って」
「私の学校なんだから、別に平気なのに」
「そんなことより、大丈夫なの?」
「何のこと?」
「校則で男女交際禁止とか」
「もちろん、そうよ」
「えっ!それなら、こんな所で待ち合わせたら」
「一度やってみたかったの。彼氏ができたら。嫌だった?」
「嫌だと言えば、嫌かな。動物園にいる動物達の気持ちが分かったから」
「この駅には、この高校しかないから、違う征服が珍しいだけよ」
「本気で言ってる?」
「あら?あなたにしては勘がさえてるわね。そうよ、あなたのこと自慢したかったの」
「僕なんて自慢になるわけないじゃないか。頭のいい高校の制服じゃないんだから」
「まぁ、いいわ。行きましょう」と寿璃叶は手を繋いできた。
「まだ他の子達歩いてるよ」
「いいの。見せつけてるんだから」
「はぁ~」と晴菜は頭を振って、視角の幅を狭くして、真っすぐ前だけ見た。
「次からは駅にして欲しいんだけど」
「駅の方がかえって目立つわよ」
「ううっ!他の駅で」
「私は少しでも早く会いたいわ」
「うっ!・・・、僕も」
駅に着き、電車に乗る。当然、電車の中にも制服姿の女の子達はいる。
晴菜は、寿璃叶をドア側にして、ドアの方を向く。
「晴菜」と言って、寿璃叶は顎を上げる。
「できると思う?」
「早く」
「無理だって」
「したくないんだ?」
「僕で遊んでるでしょ?」
「うん」と寿璃叶は頷いた。
「止めてください」
「しょうがないわね」
「あっ!」と晴菜は呟いた。
「どうしたの?」
「姫川さんに生地買いに行く時に言ってって言われてたのに」
「姫川さんって、この前の子?」
「うん、寿璃叶がジュジュだって話したら、会いたいって」
「はぁ?あんな所を見られたのに?」
「僕もそう思ったんだけど、姫川さんって好きなものには妥協しない人なんだ」
「私は嫌よ。前も言ったけど、自分のためにコスプレしてるだけなんだから」
「それは分かってるんだけど、流石に今日は無理だから、仮縫い終わってサイズ確認する時は、お願い」と寿璃叶の前で手を合わせた。
「えっ!もぉ、分かったわよ」
「良かった。ありがとう、寿璃叶」
「しょうがないわね。じゃあ、キス」寿璃叶は顎を上げた。
「本気?」
「早く」
「軽くだよ」
「分かったから、早く」
晴菜は身体を屈めて、唇を軽く合わせた。
「みんな見てるわよ」
「えっ!」晴菜は怖くて周りが見れなかった。
「フフフッ、冗談よ」
「本当にこんなことして大丈夫なの?」
「もしかしたら怒られるかも」
「それなら無理しなくたって」
「いいのよ。こんなことして嬉しいなんて今しかないんだから。大人になったら、顔も見たくなくなってるかもしれないし」
「僕は、絶対にそんなことにはならない」
「太ってブスになってるかもよ」
「そんなことくらいじゃ嫌いにならない。でも、健康的じゃないなら、注意する。僕より先に寿璃叶がいなくなるなんて嫌だ」
「晴菜を残して死ぬなんて、心配で死んでも死に切れないわ。化けて出るかも」
「一緒にお墓に入る」
「止めて。子供はどうするの?」
「だから、おじいちゃん、おばあちゃんになるまで一緒にいる」
「はいはい。頑張るわ」
そして、生地の店に入った。
「うわぁ、凄いわね」と寿璃叶は嬉しそうな声を出した。
「僕も初めて来た時は、ビックリしたよ」
「この中から選ぶの?大変じゃない?」
「ゆっくり選ぼう。時間はあるんだし」
「そうね」
晴菜達は店の中をゆっくりと見て回った。
「この合皮っぽいのにするか?さっき見たベルベット、メルトンって所かな」
「う~ん。軽さなら、この合皮ね」
「とりあえず、これにする?もし作ってみて違ったら、他のでまた作ればいいし」
「そんな、大変じゃない」
「寿璃叶のためなら、何度だって作るよ」
「でも、もう一回見てきていい?」
「うん、行こ」と店の中を何度も周り、やっぱり合皮にすることにした。
「コートの生地はどうする?」
「またにしよ。まずは服だけ作って」
「うん」
後は、金色のボタンとアクセント部分の生地、パニエを選んで買って店を出た。
「やっぱりイチから作るって大変ね」
「元がアニメや漫画だからね。作ってる人達は、そんなことされるとは思ってないだろうし」
「フフフッ、確かにそうね。この服ってどんな生地ですか?って聞かれたら困りそうね」
「見る人によって全然違うだろうね。寿璃叶には寿璃叶の正解がある」
「それを改めて聞かれると困るけど」
「まぁ、下駄も履くまで分からないって言うし。生地だけ見ても分からない。出来上がって初めて分かる。だから、遠慮なく言って」
「ありがと。晴菜」
「僕も楽しみだよ。寿璃叶のコスプレ姿」
「晴菜は着てない方がいいんでしょ?」
「どっちも好きだよ。寿璃叶なら」
「バカ・・・」
「フフフッ」
0
あなたにおすすめの小説
病弱な彼女は、外科医の先生に静かに愛されています 〜穏やかな執着に、逃げ場はない〜
来栖れいな
恋愛
――穏やかな微笑みの裏に、逃げられない愛があった。
望んでいたわけじゃない。
けれど、逃げられなかった。
生まれつき弱い心臓を抱える彼女に、政略結婚の話が持ち上がった。
親が決めた未来なんて、受け入れられるはずがない。
無表情な彼の穏やかさが、余計に腹立たしかった。
それでも――彼だけは違った。
優しさの奥に、私の知らない熱を隠していた。
形式だけのはずだった関係は、少しずつ形を変えていく。
これは束縛? それとも、本当の愛?
穏やかな外科医に包まれていく、静かで深い恋の物語。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
一条さん結婚したんですか⁉︎
あさとよる
恋愛
みんなの憧れハイスペックエリートサラリーマン『一条 美郷(※超イケメン)』が、結婚してしまった⁉︎
嫁ラブの旦那様と毒舌地味嫁(花ちゃん)....とっ!その他大勢でお送りしますっ♡
((残念なイケメンの一途過ぎる溺愛♡))のはじまりはじまり〜
⭐︎本編は完結しております⭐︎
⭐︎番外編更新中⭐︎
俺様上司に今宵も激しく求められる。
美凪ましろ
恋愛
鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。
蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。
ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。
「おまえの顔、えっろい」
神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。
――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。
**2026.01.02start~2026.01.17end**
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
大丈夫のその先は…
水姫
恋愛
実来はシングルマザーの母が再婚すると聞いた。母が嬉しそうにしているのを見るとこれまで苦労かけた分幸せになって欲しいと思う。
新しくできた父はよりにもよって医者だった。新しくできた兄たちも同様で…。
バレないように、バレないように。
「大丈夫だよ」
すいません。ゆっくりお待ち下さい。m(_ _)m
黒瀬部長は部下を溺愛したい
桐生桜
恋愛
イケメン上司の黒瀬部長は営業部のエース。
人にも自分にも厳しくちょっぴり怖い……けど!
好きな人にはとことん尽くして甘やかしたい、愛でたい……の溺愛体質。
部下である白石莉央はその溺愛を一心に受け、とことん愛される。
スパダリ鬼上司×新人OLのイチャラブストーリーを一話ショートに。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる