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第2章
勝利の宴
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新しく作品の冒頭に注意書きを挿入しております。
今後続けてこの作品を読んでいただく方には、ぜひ目を通していただきたいです。
どうぞ冒頭の章をご確認くださるようお願い申し上げます。
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翌日、アイルは出陣する兵士たちを笑顔で見送った。「ご武運を!」と一人一人に声を掛けるアイルに、涙する兵士さえいた。いくら国を守るためとはいえ、内乱の制圧とは、同じサミール国民に剣を向けることである。兵士たちには大きなストレスがかかるのだ。女神にも擬されるアイルの励ましは、傷ついた兵士たちの心をいやした。アンソニーはそんなアイルの働きを満足げに眺めつつ、兵士を引き連れて颯爽と前線へと向かって行った。
籠城する敵軍に総攻撃を仕掛けたアンソニー率いる国軍は、電光石火の早さで敵を制圧した。落城の歓呼の声は、地響きのようなうなりとなってアイルが待っている宿営地まで響いてきた。宿営地に残っていた衛生兵たちも喜びの声を上げた。アイルも飛び跳ねて喜び、城に向かって走り出そうとするので、兵士たちが必死に止めた。
「準備がありますから、もう少し待ってください」
しばらくして、アイルはまた花馬車に載せられ、反乱軍の壊滅したあとの町に入城した。アイルとともにありったけの食料が担ぎ込まれ、籠城に巻き込まれていた市民たちに配給される。それとは別に、兵士たちをねぎらうための祝勝会のための準備がはじまり、戦争の舞台となった城の中庭が、あっという間に宴会会場へと様変わりした。
たくさんの豪華な食事と、なみなみと注がれた酒が並べられた食卓。そして中庭に面した支柱にくくりつけられた裸のアイルが、この宴の主役だった。アイルは立った状態で、上半身を縄で縛られていた。
「諸君。アイルは最後のデザートだからね。突っ込むのは最後のお楽しみだ。まずはこのご馳走を楽しもう」
アンソニーが涼しい顔でちょっと下品なことを言うものだから、兵士たちはくすくすと笑った。宴会はなごやかに始まった。でもそれはうわべだけで、兵士たちは表面上宴会を楽しみながら、時折ギラギラした目でアイルをながめ、今か今かとアンソニーのゴーサインを待っているのだった。
戦争を終えたばかりの兵士たちは皆、気が立っている。彼らは地方出身の平民だから、普段アンソニーの周りにいる貴族の親衛隊たちとは違って、言動も荒い。戦勝の興奮もあって、大きな声で笑い、勢い余って酒の入ったグラスを割ったりする男たちを見て、アイルはすっかり怖くなって、小刻みに震えていた。
「おや、あんなに震えて。寒いのかい?」
震えるアイルに気づいた兵士が、アンソニーに言った。
「王子。どうやら寒そうですよ。体をさすってあげてもいいですか?」
アンソニーは笑った。
「ふふっ。かまわないよ。存分に温めてあげなさい」
兵士はまずアイルの右腕をそのザラザラした手のひらでごしごしさすった。
「あっ、ひぃうっ!」
力加減を知らない兵士の手が痛くて、アイルは思わず身をひねった。
「ああ、ここじゃなかったか。もっと心臓の近くの方がいいかな?」
そう言って、今度はアイルの胸をさすりはじめた。
「あ、ああっ!」
敏感なところを強くこすられて、アイルは涙をためた目で男に訴えた。
「お願い……。痛くしないで」
「! ……すまん、すまん。どこが痛かったんだ? ここか?」
男は乳首をそっとつまむと、くりくりと捏ねた。
「んっ、ああんっ、そこっ! ダメ!」
「やっぱりここか。しかし、これは俺だけのせいじゃないんじゃないか? こんなにツンと固くしこって、こりこりさせてたら、そりゃ痛いだろう。乳首が敏感すぎるんじゃないか?」
そう言いながら、男はしつこく乳首をこね回し続けた。
「うっ、っはぁっ! そんな、こねちゃ、だめぇ!」
男の言う通り、敏感な乳首は痛みをびりびりした快感に変えて、アイルをたまらなくさせた。
「君の言う通り、アイルの乳首は敏感だからね、」
アンソニーが横から言った。
「もっと柔らかいもので温めてやらなきゃダメだよ。君の舌で、舐めてあげたらどうだい?」
「い、いいんですか?」
男は興奮のあまり吃った。アンソニーは薄く笑いながら言った。
「突っ込んじゃダメなだけで、触っちゃダメとは言ってないよ。味見ぐらいはしたらいいさ」
男はアイルの乳首にむしゃぶりついた。
チュッ、チュバッ、ジュルルッ
「んんぅ! やらぁ!」
下品な音を立てながら、男は夢中でアイルの乳首を舐めまわした。
「っぷはぁっ! なんてイヤらしくて、おいしい乳首なんだ!」
「あっ、あん! 乳首ぃ、そんな強く吸ったら、とれちゃうぅ!」
「取れるわけないだろ、こんなデカくてエロい勃起乳首!」
男はそう言って、アイルの乳首に歯を立てた。
「あああん!」
「温めてやっているのに、文句ばっかり言いやがって。反省しろ!」
男はアイルの左乳首を前歯と舌先で挟んでグリグリと舐めまわし、右乳首は右手でぎゅっとひねった。
「あ“うぅ! ごめんなさいっ! 許してぇ!」
アイルが乳首への責め苦に喘いでいると、別の兵士が優しく髪を撫でてくれた。
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翌日、アイルは出陣する兵士たちを笑顔で見送った。「ご武運を!」と一人一人に声を掛けるアイルに、涙する兵士さえいた。いくら国を守るためとはいえ、内乱の制圧とは、同じサミール国民に剣を向けることである。兵士たちには大きなストレスがかかるのだ。女神にも擬されるアイルの励ましは、傷ついた兵士たちの心をいやした。アンソニーはそんなアイルの働きを満足げに眺めつつ、兵士を引き連れて颯爽と前線へと向かって行った。
籠城する敵軍に総攻撃を仕掛けたアンソニー率いる国軍は、電光石火の早さで敵を制圧した。落城の歓呼の声は、地響きのようなうなりとなってアイルが待っている宿営地まで響いてきた。宿営地に残っていた衛生兵たちも喜びの声を上げた。アイルも飛び跳ねて喜び、城に向かって走り出そうとするので、兵士たちが必死に止めた。
「準備がありますから、もう少し待ってください」
しばらくして、アイルはまた花馬車に載せられ、反乱軍の壊滅したあとの町に入城した。アイルとともにありったけの食料が担ぎ込まれ、籠城に巻き込まれていた市民たちに配給される。それとは別に、兵士たちをねぎらうための祝勝会のための準備がはじまり、戦争の舞台となった城の中庭が、あっという間に宴会会場へと様変わりした。
たくさんの豪華な食事と、なみなみと注がれた酒が並べられた食卓。そして中庭に面した支柱にくくりつけられた裸のアイルが、この宴の主役だった。アイルは立った状態で、上半身を縄で縛られていた。
「諸君。アイルは最後のデザートだからね。突っ込むのは最後のお楽しみだ。まずはこのご馳走を楽しもう」
アンソニーが涼しい顔でちょっと下品なことを言うものだから、兵士たちはくすくすと笑った。宴会はなごやかに始まった。でもそれはうわべだけで、兵士たちは表面上宴会を楽しみながら、時折ギラギラした目でアイルをながめ、今か今かとアンソニーのゴーサインを待っているのだった。
戦争を終えたばかりの兵士たちは皆、気が立っている。彼らは地方出身の平民だから、普段アンソニーの周りにいる貴族の親衛隊たちとは違って、言動も荒い。戦勝の興奮もあって、大きな声で笑い、勢い余って酒の入ったグラスを割ったりする男たちを見て、アイルはすっかり怖くなって、小刻みに震えていた。
「おや、あんなに震えて。寒いのかい?」
震えるアイルに気づいた兵士が、アンソニーに言った。
「王子。どうやら寒そうですよ。体をさすってあげてもいいですか?」
アンソニーは笑った。
「ふふっ。かまわないよ。存分に温めてあげなさい」
兵士はまずアイルの右腕をそのザラザラした手のひらでごしごしさすった。
「あっ、ひぃうっ!」
力加減を知らない兵士の手が痛くて、アイルは思わず身をひねった。
「ああ、ここじゃなかったか。もっと心臓の近くの方がいいかな?」
そう言って、今度はアイルの胸をさすりはじめた。
「あ、ああっ!」
敏感なところを強くこすられて、アイルは涙をためた目で男に訴えた。
「お願い……。痛くしないで」
「! ……すまん、すまん。どこが痛かったんだ? ここか?」
男は乳首をそっとつまむと、くりくりと捏ねた。
「んっ、ああんっ、そこっ! ダメ!」
「やっぱりここか。しかし、これは俺だけのせいじゃないんじゃないか? こんなにツンと固くしこって、こりこりさせてたら、そりゃ痛いだろう。乳首が敏感すぎるんじゃないか?」
そう言いながら、男はしつこく乳首をこね回し続けた。
「うっ、っはぁっ! そんな、こねちゃ、だめぇ!」
男の言う通り、敏感な乳首は痛みをびりびりした快感に変えて、アイルをたまらなくさせた。
「君の言う通り、アイルの乳首は敏感だからね、」
アンソニーが横から言った。
「もっと柔らかいもので温めてやらなきゃダメだよ。君の舌で、舐めてあげたらどうだい?」
「い、いいんですか?」
男は興奮のあまり吃った。アンソニーは薄く笑いながら言った。
「突っ込んじゃダメなだけで、触っちゃダメとは言ってないよ。味見ぐらいはしたらいいさ」
男はアイルの乳首にむしゃぶりついた。
チュッ、チュバッ、ジュルルッ
「んんぅ! やらぁ!」
下品な音を立てながら、男は夢中でアイルの乳首を舐めまわした。
「っぷはぁっ! なんてイヤらしくて、おいしい乳首なんだ!」
「あっ、あん! 乳首ぃ、そんな強く吸ったら、とれちゃうぅ!」
「取れるわけないだろ、こんなデカくてエロい勃起乳首!」
男はそう言って、アイルの乳首に歯を立てた。
「あああん!」
「温めてやっているのに、文句ばっかり言いやがって。反省しろ!」
男はアイルの左乳首を前歯と舌先で挟んでグリグリと舐めまわし、右乳首は右手でぎゅっとひねった。
「あ“うぅ! ごめんなさいっ! 許してぇ!」
アイルが乳首への責め苦に喘いでいると、別の兵士が優しく髪を撫でてくれた。
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