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同級生ユウキ 6 (完結)
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「はぁっ、んぅ、ちゅっ」
「ちょ、ちょっと、待て、下前」
キスをしながら、ユウキの手がアキラのシャツのボタンをはずし始めて、アキラは焦った。
「なに?」
「いや、もう今日は遅いから寝よう。な?」
「……」
今までのユウキなら、アキラの言うことを聞いて引き下がっただろう。しかし。
「ヤだ」
「ヤだっつったってお前。今日はダメだよ」
「いやだったら言えって言った……」
「いや、そうだけど、俺の気持ちもあるから。な?」
「……他の奴と寝た俺とはしたくないってこと?」
「んなこと言ってねえだろ」
アキラは憮然とした。
「お前、今日は色々辛かったし疲れただろ? もう休んだほうがいいよ」
そうか。気を使ってくれているんだ。そう気づいて、ユウキはすっかり気分をよくした。藤堂くん、あんなにエッチ好きなのに、俺のために我慢してくれてるんだ。
「色々あったからこそだよ。ねえ、抱いて? いやなこと全部、忘れさせて…」
アキラの胸にアタマをぴとっと押し付けて、甘えた。アキラは思わずうなった。こんなかわいいことを言われて、手を出さないわけにはいかない。
「もう知らねえぞ。手加減できねえし」
「うん、いいよ。激しくして」
アキラはユウキのシャツをめくりあげて、胸にキスを落とした。
「あん」
かわいい声を上げて、ユウキは顔を赤く染めた。アキラはユウキの胸で小さく色づく突起を口に含み、舌先でつつく。
「あっ、ああ、あ」
小さく声を上げながら、ユウキは身悶えた。
固くなったしこりに軽く歯を立てて、ぐいっと舌で押しつぶす。弾力があって、なかなかくせになる感触だ。
「はふ、も、そこばっかりっ、ヤぁ!」
夢中で舐めていると、ユウキの泣きが入った。もぞもぞと膝をすり合わせているのに気づいて、ズボンの上からその膨らみを撫でてやる。
「あふっ、やっ」
そこは生地を押し上げてズボンをいびつな形に盛り上げている。
「下前、乳首触っただけで興奮しちゃったんだ。敏感だね」
「やだ。言わないで」
恥ずかしがって顔を隠すのがかわいくてたまらない。
「なんで? 相手が俺だから敏感なんだろ? それってはずかしいこと?」
そう言うと、ユウキは顔を隠していた腕をはずしてアキラを見た。
「ううん。恥ずかしくない。藤堂くんに触られると、体熱くて、ヘンになっちゃう。も、奥にほしくて、お尻の穴、ムズムズしてる」
「お前……」
「ね? も、お願い。藤堂くんの、欲しい」
アキラは自分の理性がどこかに吹っ飛んでいったのを感じた。
ユウキのベルトを外し、乱暴にズボンをひき下ろす。自分のズボンも勢いよく脱ぎ去って、ローションを手に取りユウキを見下ろした。
「悪い。俺、マジで今余裕ない」
「オレも。はやく、藤堂くん」
自分で足を広げて待っているユウキの中心に、温めもせずにローションをぶちまける。
「ひゃうっ、つめたっ」
「すぐあたためてやるから」
「あっあああっ、いっ」
ぐぐっとアキラの指がまとめて二本進入してくる。昼間秋月たちに好き勝手された内壁は炎症を起こして腫れ上がり、ユウキは痛みに歯を食いしばった。
「ごめん。ホント、ごめん下前」
謝りながら、アキラはぐちょぐちょと音を響かせてユウキの中を解していく。
「うっ、はっ、はぁっ、とうどうくん」
名前を呼んだらキスをされた。長い長いキスで、ユウキはくらくらする。
「んちゅぅ、はぁっ、あっ、あんっ、んっ」
だんだん快感がおおきくなってきて、少し痛みが遠のいてきた。
「あっ、も、藤堂くん、も、いいからっ、入れて! お願い」
「はっ、でもまだ……」
「大丈夫だからっ、オレが藤堂くんのモノだって、刻み付けて……!」
「お前、ホントもう……どんだけ煽ってくれんの」
ユウキがすごく痛そうにしているのが気になった。でも、アキラもユウキも、もう余裕がない。
「挿れるぞ」
「ん、……あっ、くぅううう! っはぁああ!」
ぐっと押し込まれて、ユウキの口から苦悶の声が漏れる。
「下前、もしかしてめちゃくちゃ痛い?」
「だい、じょぶ。はっ、だいじょぶだから、あっ、藤堂くんは? 俺の中、きもちい?」
「ん、すげぇ気持ちいい」
「あ、じゃあ、動いて」
「でも……本当に大丈夫か?」
「大丈夫だから。も、動いて、お願い」
アキラに見せつけるように腰を揺らめかせて誘う。
「下前っ」
ぐっとユウキの腰をつかんで、アキラはピストンを開始した。
「あっ、あ゛ぁっ、ふあっ」
後腔が燃え上がるように熱くて、ユウキは泣き叫んだ。もう、痛いのか、気持ちいいのかさえよく分からない。はっはっと短く息を吐きながら必死で腰を振っているアキラがかわいくて、いとおしくてたまらなかった。
「あっ、藤堂くんっ、好き!」
ユウキがぎゅうっと抱きついてそういうと、アキラが微笑んだ。
「俺も。大好きだよ、ユウキ」
「ふぁっ、あっ」
耳元で下の名前を呼ばれて、ユウキはぶるりと震えた。
「お前ん中、すごいうねってるっ」
余裕のない様子でアキラがつぶやき、腰を動かす速度を速めていった。
「あっ、ああっ。すご、藤堂くんっ」
「くっ、も、出すぞっ」
「はぁっ、も、イっちゃうっ」
二人は固く抱き合いながら、絶頂を極めた。
行為の後、疲れ果てて動けなくなったユウキの体を丁寧に拭いてやり、寝間着に着替えさせてやると「ありがとう、藤堂くん」とかすれた声で言うので、アキラはうれしくて、ふふっと笑ってしまった。
「謝んなくなったな、下前」
「え?」
「昨日までは、俺がなんかしてやると、申し訳ないっていっておろおろしてたのに」
「うん。だって、オレたち恋人同士だもんね」
えへへ、と笑うユウキがかわいくて、思わずぎゅっと抱きしめた。
「ずっといつまでも一緒にいよう」
「うん。絶対だよ」
二人はそっと口付けて、永遠を誓った。
「ちょ、ちょっと、待て、下前」
キスをしながら、ユウキの手がアキラのシャツのボタンをはずし始めて、アキラは焦った。
「なに?」
「いや、もう今日は遅いから寝よう。な?」
「……」
今までのユウキなら、アキラの言うことを聞いて引き下がっただろう。しかし。
「ヤだ」
「ヤだっつったってお前。今日はダメだよ」
「いやだったら言えって言った……」
「いや、そうだけど、俺の気持ちもあるから。な?」
「……他の奴と寝た俺とはしたくないってこと?」
「んなこと言ってねえだろ」
アキラは憮然とした。
「お前、今日は色々辛かったし疲れただろ? もう休んだほうがいいよ」
そうか。気を使ってくれているんだ。そう気づいて、ユウキはすっかり気分をよくした。藤堂くん、あんなにエッチ好きなのに、俺のために我慢してくれてるんだ。
「色々あったからこそだよ。ねえ、抱いて? いやなこと全部、忘れさせて…」
アキラの胸にアタマをぴとっと押し付けて、甘えた。アキラは思わずうなった。こんなかわいいことを言われて、手を出さないわけにはいかない。
「もう知らねえぞ。手加減できねえし」
「うん、いいよ。激しくして」
アキラはユウキのシャツをめくりあげて、胸にキスを落とした。
「あん」
かわいい声を上げて、ユウキは顔を赤く染めた。アキラはユウキの胸で小さく色づく突起を口に含み、舌先でつつく。
「あっ、ああ、あ」
小さく声を上げながら、ユウキは身悶えた。
固くなったしこりに軽く歯を立てて、ぐいっと舌で押しつぶす。弾力があって、なかなかくせになる感触だ。
「はふ、も、そこばっかりっ、ヤぁ!」
夢中で舐めていると、ユウキの泣きが入った。もぞもぞと膝をすり合わせているのに気づいて、ズボンの上からその膨らみを撫でてやる。
「あふっ、やっ」
そこは生地を押し上げてズボンをいびつな形に盛り上げている。
「下前、乳首触っただけで興奮しちゃったんだ。敏感だね」
「やだ。言わないで」
恥ずかしがって顔を隠すのがかわいくてたまらない。
「なんで? 相手が俺だから敏感なんだろ? それってはずかしいこと?」
そう言うと、ユウキは顔を隠していた腕をはずしてアキラを見た。
「ううん。恥ずかしくない。藤堂くんに触られると、体熱くて、ヘンになっちゃう。も、奥にほしくて、お尻の穴、ムズムズしてる」
「お前……」
「ね? も、お願い。藤堂くんの、欲しい」
アキラは自分の理性がどこかに吹っ飛んでいったのを感じた。
ユウキのベルトを外し、乱暴にズボンをひき下ろす。自分のズボンも勢いよく脱ぎ去って、ローションを手に取りユウキを見下ろした。
「悪い。俺、マジで今余裕ない」
「オレも。はやく、藤堂くん」
自分で足を広げて待っているユウキの中心に、温めもせずにローションをぶちまける。
「ひゃうっ、つめたっ」
「すぐあたためてやるから」
「あっあああっ、いっ」
ぐぐっとアキラの指がまとめて二本進入してくる。昼間秋月たちに好き勝手された内壁は炎症を起こして腫れ上がり、ユウキは痛みに歯を食いしばった。
「ごめん。ホント、ごめん下前」
謝りながら、アキラはぐちょぐちょと音を響かせてユウキの中を解していく。
「うっ、はっ、はぁっ、とうどうくん」
名前を呼んだらキスをされた。長い長いキスで、ユウキはくらくらする。
「んちゅぅ、はぁっ、あっ、あんっ、んっ」
だんだん快感がおおきくなってきて、少し痛みが遠のいてきた。
「あっ、も、藤堂くん、も、いいからっ、入れて! お願い」
「はっ、でもまだ……」
「大丈夫だからっ、オレが藤堂くんのモノだって、刻み付けて……!」
「お前、ホントもう……どんだけ煽ってくれんの」
ユウキがすごく痛そうにしているのが気になった。でも、アキラもユウキも、もう余裕がない。
「挿れるぞ」
「ん、……あっ、くぅううう! っはぁああ!」
ぐっと押し込まれて、ユウキの口から苦悶の声が漏れる。
「下前、もしかしてめちゃくちゃ痛い?」
「だい、じょぶ。はっ、だいじょぶだから、あっ、藤堂くんは? 俺の中、きもちい?」
「ん、すげぇ気持ちいい」
「あ、じゃあ、動いて」
「でも……本当に大丈夫か?」
「大丈夫だから。も、動いて、お願い」
アキラに見せつけるように腰を揺らめかせて誘う。
「下前っ」
ぐっとユウキの腰をつかんで、アキラはピストンを開始した。
「あっ、あ゛ぁっ、ふあっ」
後腔が燃え上がるように熱くて、ユウキは泣き叫んだ。もう、痛いのか、気持ちいいのかさえよく分からない。はっはっと短く息を吐きながら必死で腰を振っているアキラがかわいくて、いとおしくてたまらなかった。
「あっ、藤堂くんっ、好き!」
ユウキがぎゅうっと抱きついてそういうと、アキラが微笑んだ。
「俺も。大好きだよ、ユウキ」
「ふぁっ、あっ」
耳元で下の名前を呼ばれて、ユウキはぶるりと震えた。
「お前ん中、すごいうねってるっ」
余裕のない様子でアキラがつぶやき、腰を動かす速度を速めていった。
「あっ、ああっ。すご、藤堂くんっ」
「くっ、も、出すぞっ」
「はぁっ、も、イっちゃうっ」
二人は固く抱き合いながら、絶頂を極めた。
行為の後、疲れ果てて動けなくなったユウキの体を丁寧に拭いてやり、寝間着に着替えさせてやると「ありがとう、藤堂くん」とかすれた声で言うので、アキラはうれしくて、ふふっと笑ってしまった。
「謝んなくなったな、下前」
「え?」
「昨日までは、俺がなんかしてやると、申し訳ないっていっておろおろしてたのに」
「うん。だって、オレたち恋人同士だもんね」
えへへ、と笑うユウキがかわいくて、思わずぎゅっと抱きしめた。
「ずっといつまでも一緒にいよう」
「うん。絶対だよ」
二人はそっと口付けて、永遠を誓った。
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