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しおりを挟む俺は四つんばいになった恋人のあかりと繋がった部分を何度も突く、その度にあかりは喘ぎ声を出す。
肌と肌が触れ合う音も響く。
俺の快楽は最高潮に達し、俺は自分のモノから欲望を吐いた。俺はあかりからゆっくりと離れ、避妊具を自分のモノから抜き出すとティッシュにくるんでゴミ箱に捨てた。
「蒼先輩……」
あかりはベッドに横たわって息を切らして言った。俺との行為に満足しているのが顔を見れば分かる。
俺の名前は蒼介だが、あかりからは親しみを込めて蒼先輩と呼ばれている。
あかりは俺より一つ年下だ。付き合って一年になる。
俺はあかりの左に座った。
「とっても気持ち良かったです。またしたいです」
あかりは柔らかな笑顔を見せた。あかりは男性経験が俺以外に無く、性交渉は俺が初めてだという。黙ってはいるが俺も女性経験はあかりが初めてだ。
俺があかりに誘った時、始めは怖がったが、俺が時間をかけて説得した結果、性交渉に同意してくれた。
「それなら良かったよ」
俺はあかりの頭を優しく撫でて言った。あかりの笑顔は俺にとっても嬉しい。
避妊はしたから、あかりが妊娠するという心配も無いはずだ。
「ゆっくり休むんだ。明日は休みだから寝坊しても平気だ」
「はい……では」
あかりは目を閉じて、数秒後には寝息をたて始めた。あかりを見る限り疲れていたようだ。あかりが風邪をひいたらいけないので毛布をあかりの裸体にかける。
服は明日の朝にでも着れば良い。
ちなみにここは一人暮らししている俺の家なので、家族が俺の様子を見に来ることもない。
「俺も寝るか……」
俺は部屋の明かりを消し、毛布の中に潜り込み、目を閉じる。
初体験の夜は無事に終わって、俺は安心したのと、またあかりと交えたくて体がうずいた。
そんな考えを巡らせていたが、俺自身もあかり同様に疲れていたため、すぐに意識は闇の中に吸い込まれていった。
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