まだ恋を知らない

ぬりかべ

文字の大きさ
4 / 4

4.不器用な秋本律

しおりを挟む
テストの日
海「おはよ律、クマがあるぞ。もしや一夜漬けだな」
律「流石に休み明け早々赤点は俺も嫌だからな」
海「お互い健闘を祈る」
数日後テスト返却日
律「うわ、まじかよ、あと2点足りない赤点だ、どっかないのか採点ミス頼むー」
答えがめちゃくちゃ過ぎて採点ミスなど無いことを秒で確認できる律
海「お前また赤点か」
律「そういうお前はどうなんだよ」
海「俺か?赤点まのがれたぜー!!」
律「この裏切者」
海「ナイゼリアでお前が帰った後に出るところを鈴木に叩き込んでもらったからな余裕だぜ」
律「ちくしょー」
海「補習今日の放課後からだってな、頑張れよ」
律「今日からかよーきついってー」
放課後
補習授業の場所は東棟3階の物理教室かよ、ヤバイ時間に遅れる。
教室到着
セーフ、あれ、なんで誰もいないんだ。教室間違えたかな、いや合っているはずなんだけど。
花「遅れてすいません、ってあれ、秋本くん?1人だけ?」
え、なんだこの状況、どゆうことだ。
律「あ、うん、俺も今来たところなんだけど、教室誰もいなくてさー間違ったかと思ってたんだけど、あってるよねー?」
花「合ってるよ、この紙にも、ほら、東棟3階の物理教室って書いてあるし」
花「それより、補習私たちだけなの!?」
律「そーかもな、おれ先生探してくるわ」
花「うん、ありがと秋本くん」
数分後
先「すまない補習が2人しかいないから忘れてた」
やっぱ2人だけなんだ、やばい、どーしよ、うん、とりあえず、真面目に補習を受けよう、てか教卓の前で隣かよ。この机、距離近いし、やべぇ、落ち着け平常心、平常心、、、いやなんかいい匂いする、くそー集中できねぇ、
花「ん、、、、?」
律「あーなんでもない」
やべぇ急に振り向くな、死ぬかと思った、ずっと見てたのバレたかな、俺はこいつが嫌い、俺は嫌い、俺は嫌い
花「ねぇねぇ、秋本くんっていい匂いするよね」
律「あぁーうん、そーいえば、よく言われる、うんうん」
って何言ってんだー俺ーあほあほあほ初めて言われたわ、やばい、効果ばつぐんだわ、それは、
先「はい、これまた家で復習してきて明日ノートにまとめて出してください、秋本くん号令おねがい」
律「気をつけ、礼、お願いします」
先「何言ってんだ、補習し足りんのか?」
隣で中原さんが笑ってる
律「あ、すいません、ありがとうございました」
花「律はほんと面白いよね、あ、ごめん、昔のあれで、ほんとごめん、秋本くんお疲れ様!また明日」
逃げるように教室から出ていく中原さん
律「うん、また明日」
 
下校途中、電車を降りたら、たまたま希さんも同じ電車に乗ってたみたいで遭遇

律「そんなのありかよ、てかわざとかよ、絶対わかってやってますよね、あーキュン死しかけたーってどう思います?希さん」
希「少年、その子は、とんだ悪女だな」
律「なんですか、そのキャラは」
希「いやーなんとなくー」
希「でも大変だねそれは」
律「ほんとですよーあーくそ女って思い知るんですけど、可愛かったと思ってしまう自分もいちゃって、」
希「でもまぁ彼女にも彼氏いるっぽいんでしょ?やっぱビッチだよ、その子」
律「そーなんですけどーでもー」
希「でもじゃない!他の女の子探してみなよ、好きになるかもじゃん!前にチンスタでdm送ってくる、隣の女子校の顔はタイプの可愛い子がいるって言ってたじゃん」
律「あーなんかいましたねーでも今そーゆーこともあって女嫌い発動してるんですよー」
希「いいから試しに話してみたら?」
律「んーーーわかりました。希さんがいうならー話してみようかなー」
希「またなんかあったら相談してね」
律「はい!おやすみなさーい良い夢を」
希「はいはい、おやすみ」

帰宅後
とりあえず、チンスタで連絡返してみるか、
律「返信遅くなって、ごめんなさい、部活は帰宅部で、フルネームは秋本律です、呼び方はまかせます」
既読、ピコンっ、いや早過ぎだろ
女「こんばんわ!全然大丈夫です!返信ありがとうございます。私、名前言ってなかったでした。私は山西朱里です!あかりって呼んでください!私はりっくんって呼びます!!私も帰宅部です!高2ですよね?」
なんだ、この子ガツガツだなー俗に言う肉食系女子というやつか。
律「わかりました!あかりさん!
僕も高2ですよ、帰宅部一緒ですね」
朱「やっぱり同い年なんだ!私実はりっくんのこと見たことあるんです!」
律「どこでですか?」
朱「朝、自転車めっちゃ早くこいでますよね?」
律「はい、めっちゃ爆走してます笑」
朱「自分の学校は少し始まるの遅いので、ゆっくり行ってたら、いっつも凄いスピードで抜いていっちゃうから顔覚えてて、たまたま友達の体育祭の投稿に載ってたからフォローしたんです」
律「そうだったんだ笑笑、自分朝起きれないからギリギリの電車に乗って行っているんで、いつも爆走しないと間に合わなくて笑笑」
朱「もしよければ、明日の放課後一緒に帰りませんか?」
え、まじか、急だなー、でも希さんにも言われたし、別に最初は気にせず、試しに帰ってみるか、良い人そうだし。
律「いいですよ!」
朱「やった!!ならお互い学校の近くのトンちゃんっていうラーメン屋わかりますか?」
律「わかります!」
朱「ならその店の前で待ち合わせで何時頃に学校終わってから来れそうですか?」
律「4時ごろになると思います」
朱「わかりました!ならその時間で会いましょう!」
律「了解です!もう夜も遅いし、また明日!」
朱「明日たのしみにしてます!おやすみなさい!!」
律「うん、おやすみ」





しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

降っても晴れても

凛子
恋愛
もう、限界なんです……

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

ちょっと大人な物語はこちらです

神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な短編物語集です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。

ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。 真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。 引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。 偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。 ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。 優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。 大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。

(完)百合短編集 

南條 綾
恋愛
ジャンルは沢山の百合小説の短編集を沢山入れました。

12年目の恋物語

真矢すみれ
恋愛
生まれつき心臓の悪い少女陽菜(はるな)と、12年間同じクラス、隣の家に住む幼なじみの男の子叶太(かなた)は学校公認カップルと呼ばれるほどに仲が良く、同じ時間を過ごしていた。 だけど、陽菜はある日、叶太が自分の身体に責任を感じて、ずっと一緒にいてくれるのだと知り、叶太から離れることを決意をする。 すれ違う想い。陽菜を好きな先輩の出現。二人を見守り、何とか想いが通じるようにと奔走する友人たち。 2人が結ばれるまでの物語。 第一部「12年目の恋物語」完結 第二部「13年目のやさしい願い」完結 第三部「14年目の永遠の誓い」←順次公開中 ※ベリーズカフェと小説家になろうにも公開しています。

Blue Bird ―初恋の人に再会したのに奔放な同級生が甘すぎるっ‼【完結】

remo
恋愛
「…溶けろよ」 甘く響くかすれた声と奔放な舌にどこまでも落とされた。 本宮 のい。新社会人1年目。 永遠に出来そうもない彼氏を夢見つつ、目の前の仕事に奮闘中。 なんだけど。 青井 奏。 高校時代の同級生に再会した。 と思う間もなく、 和泉 碧。 初恋の相手らしき人も現れた。 幸せの青い鳥は一体どこに。 【完結】 ありがとうございました‼︎

処理中です...