レモン色の恋

優希ヒロ

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親友の秘密

プレゼント

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講義が終わると、食堂で咲さんが待っていた。
「りょうくん、ゆうくんお疲れ様。」
「ありがとうございます…。」
「りょうくん、なんで黙ってるの?」
「少し疲れただけだよ…。」
「ちょっと良い?」
「はい…。」
りょうくんと咲さんは食堂を離れた。
「検温と血圧測らせて!」
「はい…。」
「大丈夫?」
「ええ…。」
「帰りましょう。」
「お断りします。ゆうにこれを渡すだけお願いします。」
「わかった…。本当にそれだけよ。」
「ありがとうございます…。」
「じゃあ、行きましょう…。」
「ゆう、お待たせ。」
「りょうくん、大丈夫?」
「おう、もちろんだ…。それより、これ。」
「僕にくれるの?」
「そうだよ、俺は興味ないから…。」
「りょうくん、咲さんと行けばいいんじゃないの?」
「そうだな…。けど、咲さん仕事の都合が合わなくてね…。」
「そうなんだ…。」
「真央さんを誘って行ってこい。明日で終わりだからな…。」
「うん…。」
「今日はもう帰るよ…。じゃあな…。」
「またね…。」

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