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私の好きな人
信じない!
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シンクロの大会は後2日と狭っていた。
先生のことは忘れて、大会にだけ、集中することにしました。
そんな折、アツシくんからメールがきた。
「この人のこと知ってるけど知らない方が良いと思うよ。」と書いてあった。
「何でも、良いから教えて!」と返信した。
「じゃあ、言うけどあの人死んでるかもよ…。」
「…。」
「あの人は僕の恩人なんだ。だけど、あの人は僕を裏切った…。」
「そんなわけない!信じない!」
「…。」
私は受け入れたくなかった、先生が死んでいるかもしれないということや、先生が人を裏切ったなんてこと…。
その後、シンクロの練習には全く身が入るはずもなく、ミスを何度もしてしまった。
「ねぇ、先生死んでないよね…。誰か教えて…。」と独り言を言った。
「ともみ、忘れて今だけは…。シンクロのことだけ考えてお願い。」
「無理だよ、先生は私の好きな人だから…。」
「わかった、その代わり大会が終わったら探すの手伝ってあげる。」
「…。」
「それなら良いよね。」
「わかった…。」
真弓の言葉のおかげでベストを尽くすことができました。
でも、大会は予選敗退でしたが悔いはありませんでした。
先生のことは忘れて、大会にだけ、集中することにしました。
そんな折、アツシくんからメールがきた。
「この人のこと知ってるけど知らない方が良いと思うよ。」と書いてあった。
「何でも、良いから教えて!」と返信した。
「じゃあ、言うけどあの人死んでるかもよ…。」
「…。」
「あの人は僕の恩人なんだ。だけど、あの人は僕を裏切った…。」
「そんなわけない!信じない!」
「…。」
私は受け入れたくなかった、先生が死んでいるかもしれないということや、先生が人を裏切ったなんてこと…。
その後、シンクロの練習には全く身が入るはずもなく、ミスを何度もしてしまった。
「ねぇ、先生死んでないよね…。誰か教えて…。」と独り言を言った。
「ともみ、忘れて今だけは…。シンクロのことだけ考えてお願い。」
「無理だよ、先生は私の好きな人だから…。」
「わかった、その代わり大会が終わったら探すの手伝ってあげる。」
「…。」
「それなら良いよね。」
「わかった…。」
真弓の言葉のおかげでベストを尽くすことができました。
でも、大会は予選敗退でしたが悔いはありませんでした。
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