来世契約バトル日記

刺客

対決

マサトが学校から帰っている途中、いつものように刀の素振りを公園でしていると見知らぬ大男が現れた。
「お前がマサトか？」
「そうだけど、だったら何か用？」
「お前をぶっ殺せと言われているんで殺させてもらう…。」
「ふざけんな！簡単に殺されてたまるかよ！」
マサトは木刀を抜いて大男に向かっていた。
「おらよ！」
マサトは、大きな剣で斬られそうになるのをギリギリでかわした。

ぼろぼろになったマサトのところに絵夢がやってきた。
「マサトくん、私の力を使って！」
「あぁ！これでどうだ！」
「効かねえっていってんだろうがよ！これで終わりだ…。バーンマイト！」
「フリーズ！」
マサトの攻撃は全然効いておらず、もう倒れる寸前のところまで追い詰められていた…。
「死ねえ！」
「死ぬのはてめえだ！」
マサトの口調が急に変わり、誰かが乗り移ったかのようだった。
「バーングレーネド！」
「ブラックバーン！」
マサトの攻撃が初めて奴の攻撃をかきけした。
「もっとこい、もっとこいよ！」
「てめえ、いったい誰なんだ、マサト…。」