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旅立ち
別れ
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「マサト…。」
「彰人か…。」
「彼が彰人なの?」
「あぁ…。俺に希望を持つことを教えてくれたたんだ…。」
「真琴、帰ろう…。」
「えぇ…。」
あやから真琴の思念体が現れた…。
「湊、ありがとう。」
「いいさ、相棒…。」
「真矢も行こう…。」
「でも、私…。」
「良いさ、真矢が生きてくれてれば、それで良い…。」
「ありがとう、湊…。」
「絵夢は大丈夫なのか?」
「大丈夫よ…。でも、私が主人格になってた時の記憶はない…。」
「ありがとう…。」
「じゃあ、俺達は行くよ、幸せになれ、マサト…。」
「閻魔様、戻りました。」
「湊、よく戻った…。そして、すまなかった、彰人…。」
「いえ…。」
「彰人、真琴…。お前達には生き返ってもらう…。」
「それはどういうことですか?」
「お前達の死には、バジルが関わっていたからだ…。わしには、その責任がある…。」
「ありがとうございます。」
「そのかわり、お前達も幸せになれ…。」
「はい!」
「もう一つ言っておくことがある…。時間はだいぶ流れているから、当面の間は大変かもしれないぞ…。」
「俺には真琴がいる…。それだけで大丈夫です…。」
「じゃあな、相棒…。」
「また、どこかで会おう、相棒、真琴…。」
「彰人か…。」
「彼が彰人なの?」
「あぁ…。俺に希望を持つことを教えてくれたたんだ…。」
「真琴、帰ろう…。」
「えぇ…。」
あやから真琴の思念体が現れた…。
「湊、ありがとう。」
「いいさ、相棒…。」
「真矢も行こう…。」
「でも、私…。」
「良いさ、真矢が生きてくれてれば、それで良い…。」
「ありがとう、湊…。」
「絵夢は大丈夫なのか?」
「大丈夫よ…。でも、私が主人格になってた時の記憶はない…。」
「ありがとう…。」
「じゃあ、俺達は行くよ、幸せになれ、マサト…。」
「閻魔様、戻りました。」
「湊、よく戻った…。そして、すまなかった、彰人…。」
「いえ…。」
「彰人、真琴…。お前達には生き返ってもらう…。」
「それはどういうことですか?」
「お前達の死には、バジルが関わっていたからだ…。わしには、その責任がある…。」
「ありがとうございます。」
「そのかわり、お前達も幸せになれ…。」
「はい!」
「もう一つ言っておくことがある…。時間はだいぶ流れているから、当面の間は大変かもしれないぞ…。」
「俺には真琴がいる…。それだけで大丈夫です…。」
「じゃあな、相棒…。」
「また、どこかで会おう、相棒、真琴…。」
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