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社長 vs びっと
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「あの人は、なんでも自分の思い通りにしたいのよ!!」
社長はカオリさまが嫌い。
社長の間違いを細かく指摘するから。
間違いを正さないと仕事にならんのだけど・・・
「そう言うことじゃないでしょう。ミスをチェックするのは税理士さんの仕事でしょう。」
事の発端は、10万円を超える出金は、会社の資産として経常される場合があるから、内訳がわかるものが欲しい、とカオリさまが『ハタさん』にメールしたことだった。
✳リモート用のパソコン買った。
「ハタさんの出金リストをメールしてるんだから、アタシがまとめてるこんなものいらないじゃない!」
と、出金伝票を指さす。
いや、いるよ。
「いや、伝票は決算で必要です。ただ内訳が知りたいって言ってるだけでしょう。意地悪で言ってるんじゃないです。」
そもそも決算ギリギリでも社長が提出しないからじゃ。
ちなみに、ハタさんは「パソコンの領収書を税理士さんに送っていいですか?」って社長に聞きにきただけ。そんで怒りはじめた。
ハタさん、とばっちり。
「あと、いただけませんか?ってお伺い立てられてんだから、そんなに渡したくないなら『今は渡せません』って返事すればいいじゃないですか。」
「あの人は、なんでも自分の思い通りにしたいのよ!!」
・・・また、戻った・・・。
ぐちぐちうっせーな。
話の論点ずれてるよ。
とは、口に出さない。
領収書を持ったハタさんが困った顔して、社長とワシの言い合いを黙って見てる。
「こんな伝票だって必要ないじゃない!!」
「いや、いるでしょ。っつーか、そう言うことじゃない!」
社長がワシの怒気を感じとる。
にらみ合うワシら。
息をころす社員のみなさま。
「まあ、とりあえず、領収書は渡せません、って連絡しますね・・・」
とハタさんが終わらす。
その一時間後くらい
「あの人はうちの会社を思い通りにしたいのよ。びっと君がやさしくするから、つけあがってるのよ。」
と、こそこそハタさんに言うてる社長。
「ああ・・・はい・・・」
と、返事するハタさん。
聞こえてるよ!
その後ハタさんが
「キヨダさんが、『社長が怒ってるの久しぶりに見ました!大きな声を出して、お元気そうでなによりです!』ってニコニコしてたよ。」
と報告してきた。
老人は得だな・・・
◆キヨダさん
No.2の一人(No.2は三人いる)。
ハタさんの隣の席。
家では獣のような息子たち(小中学生)に振り回され、会社をオアシスと呼ぶ。
社長はカオリさまが嫌い。
社長の間違いを細かく指摘するから。
間違いを正さないと仕事にならんのだけど・・・
「そう言うことじゃないでしょう。ミスをチェックするのは税理士さんの仕事でしょう。」
事の発端は、10万円を超える出金は、会社の資産として経常される場合があるから、内訳がわかるものが欲しい、とカオリさまが『ハタさん』にメールしたことだった。
✳リモート用のパソコン買った。
「ハタさんの出金リストをメールしてるんだから、アタシがまとめてるこんなものいらないじゃない!」
と、出金伝票を指さす。
いや、いるよ。
「いや、伝票は決算で必要です。ただ内訳が知りたいって言ってるだけでしょう。意地悪で言ってるんじゃないです。」
そもそも決算ギリギリでも社長が提出しないからじゃ。
ちなみに、ハタさんは「パソコンの領収書を税理士さんに送っていいですか?」って社長に聞きにきただけ。そんで怒りはじめた。
ハタさん、とばっちり。
「あと、いただけませんか?ってお伺い立てられてんだから、そんなに渡したくないなら『今は渡せません』って返事すればいいじゃないですか。」
「あの人は、なんでも自分の思い通りにしたいのよ!!」
・・・また、戻った・・・。
ぐちぐちうっせーな。
話の論点ずれてるよ。
とは、口に出さない。
領収書を持ったハタさんが困った顔して、社長とワシの言い合いを黙って見てる。
「こんな伝票だって必要ないじゃない!!」
「いや、いるでしょ。っつーか、そう言うことじゃない!」
社長がワシの怒気を感じとる。
にらみ合うワシら。
息をころす社員のみなさま。
「まあ、とりあえず、領収書は渡せません、って連絡しますね・・・」
とハタさんが終わらす。
その一時間後くらい
「あの人はうちの会社を思い通りにしたいのよ。びっと君がやさしくするから、つけあがってるのよ。」
と、こそこそハタさんに言うてる社長。
「ああ・・・はい・・・」
と、返事するハタさん。
聞こえてるよ!
その後ハタさんが
「キヨダさんが、『社長が怒ってるの久しぶりに見ました!大きな声を出して、お元気そうでなによりです!』ってニコニコしてたよ。」
と報告してきた。
老人は得だな・・・
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