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10章:「アカネ」魔族に合う
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しおりを挟む「アカネ様~と何かあったんですか?」
ロベール第2王子が能天気にアカネを訪ねてきた
「魔族?へぇさすがアカネ様魔族とも親交を持たれるとは女神さまは違うなぁ」
「ロベール王子?」
「さすが私の愛しい人、魔族の王女?ぜひ私もお会いしたかった」
「王子ともあろう方が、魔族と親交などとたわけたことを言わないでください」
「あっ腹黒」
「・・・やめてもらえますかね、アカネ様その言い方」
ふいをつかれた
腕を掴まれてロベールノ腕の中に取り込まれた
魔力が体を撫でまわす・・・
「あっ・・・ロベール様?離して」
「そんな悲しそうな顔をして、大丈夫ですよ魔族だろうときっとあなたの前では大人しくになります」
「友達になれる?」
「なれます、あなたですもん」
「「「「ああっ、そうだアカネはアカネだ」」」」
王子の言葉で無邪気に笑うアカネ、もう疑いの目をしているものは居なかった
ぎゅーと抱きしめるロベール
さらに魔力がアカネを撫で前わす
(やばい・・・気持ちいい・・・愛情と・・・欲望・・・!!)
ばっと離れるアカネ
「アカネ様?何故フィンセントの後ろに隠れるのです?」
スパコーン
書類を丸めたものでロベールの頭を叩く
「欲望が駄々漏れだからだ!」
ぎろっと睨むアカネ
「一度ためしません?一回寝たからと言って結婚だー何て言いませんから!」
スパコーン
「女性にそれを言うのはダメだろうが!アカネ様はお嬢様だぞ!」
【ルナ】;ぷっ
(ルナ、そこ笑うところじゃないから)
【ルナ】;お嬢様は酔っ払いおじ様方と下ネタ満載の話しません
(ぐっ、それは前世でもおじさんたちと飲む機会が多くて)
【ルナ】;そしてまんざら考えないことも無いかな?なんて考えるの辞めた方が良いですよ、絶対周り固められます
(うっ・・・伴侶は欲しいし、顔は好みだけど、恋愛感情はまだないかなぁ、・・・それに王族はやはりいやだなぁ)
すっかり人相の悪い連中のことはすっかり忘れている皆であった
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