22 / 75
第三章 オアシスの魔女と悪魔四天王の魔女「暴水のアディア」
3 『その方はどうかなされましたです?』
しおりを挟む
「えと……中へ、どうぞです」
中に誘われたが……暑さから逃げたいのと泊まる事に必死でここが魔女の家なのをすっかり忘れていた。
……いまさらだが中に入っても大丈夫なのだろうか。
「おっ邪魔しま~す!」
「失礼します」
「お邪魔しますわい」
エリンは魔女の事わかっているのに躊躇なしで入りやがった……いや、あれはただ単に忘れているだけか。人の事は言えないが。
……よし、皆が入っても何も起こっていない様だし安全は確保されたな、これなら中にはいっても問題あるまい。
――ふむ、中はいたって普通の家みたいだが……む?
「なぁ、他に人はいないのか?」
「両親はその……事故で……なのでこの家には……私一人で住んでいます」
「ふむ、そうなのか」
…………………………あ。
「デール……」
「デール殿……」
「勇者殿……」
そんな冷たい目でこっちを見るなよ! 我輩だってやってしまったのはわかるわ!
人間なんぞに頭を下げるのは不本意だが仕方ないか、あいつらの我輩のみる目が物語っている……。
「あ~え~と……知らなかったとはいえ……軽率だった、すまん」
「あ……いえ……気にしていませんです……では……こちらに」
「あ、はい……」
……なんなんだよ! 我輩、謝ったではないか! なのに何で重たい空気が漂ってるんだ!?
「「「「……」」」」
この沈黙の中は辛い……辛すぎる……知らなかったんだからしょうがないだろ!?
「あの……申し訳ないのですが……まともに寝られるとしたら、この藁を置いている部屋しか……ないんですけど……」
本当に藁を置いただけの部屋だ。
だが贅沢は言ってられんよな……いや、言える状況ではない。
「いや、我輩たちは泊めてもらっている身だから気にしないでくれ。寝床だけでもありがたい、なぁみんな!?」
「え? あ~そうですね!」
「あ、うん! アタシ藁のベッド大好き~!」
「う、うむ。十分立派じゃないかのぉ」
こいつら話題をふられると思っていなかったな……焦っておる、ざまぁみろ。
「そうですか……あの私、食事の準備をしてきますので……何かあれば呼んで下さいです」
「あ、ああ。すまないな」
行ってしまった。
食事か、ヘビとかカエルとか出て来たりは……ん?
「「「じ~~~」」」
こいつ等、まだそんな目で我輩を!!
「貴様等! そんな目で我輩を見るな、どうしたらよかったのだ!? そもそも何かしらのフォローくらいいれろよ!!」
「デール殿が言ったからには自分で何とかしてくださいよ」
「そうじゃそうじゃ」
「そう~そう~」
こ~い~つ~ら~!!
「だから不本意だが謝ったではないか、それじゃダメなのか!?」
「謝るにしてもってあの状況で不本意!? 何言っているんですか!? フェリシア殿の気持ちを考えてくださいよ!!」
だから人間の気持ちなぞ我輩に分かるわけがない! って言えればどんなに楽なんだろうか。
「いやしかしだな――」
「ね~ね~そんな馬鹿な奴ほっといてさ、思った事があるんだけど」
空気も話もどこかに投げ飛ばされた、この精霊は本当に自由すぎる……。
って馬鹿な奴って我輩か!? 我輩の事なのか!?
「……それもそうじゃな。ベルトラこの話はここまでにしておこう」
「はぁ……分かりました。で、エリン思った事というのは?」
何か我輩だけ悪者みたいになっているような……。
なんだろう、この釈然としないこの気持ちは。
「えとね、フェリが一人でここに住んでるって事はフェリが魔女なのかな?」
ああ、その事か。
「……一人という事ならそうなのかもしれぬ――」
「魔女ですって!?」
「なんじゃそれは!? わしは聞いてないぞ!?」
そうだった、二人にはこの話していなかった。
説明は面倒くさいが……仕方ないか。
※
「なるほど、門番達がそんな事を」
「たしかにローブを深々とかぶっていて怪しくはありましたが、魔女ですか……」
「家の中に入れてもらえたのは何かの罠かな?」
「それだと最初は拒んでいたのは不可解だ、罠ならば最初から中に入れるだろう?」
「それもそうか~」
「「「「う~ん……」」」」
情報がなさすぎてさっぱりわからんな。
「あの……食事のが出来ましたです」
「「「「っ!?」」」」
いつの間に! こっちに来ている事に気がつかなかったぞ!?
「わっわざわざ、呼びに来てくれるなんてすまぬな」
さすが爺さん、とっさの反応。
情けない話……我輩、未だに口から心臓が出そうなんだが。
「いえ……あの、その方はどうかなされましたです? どこか具合でも?」
その方はどうかなされました? 何の事を言って……っな!? エリンの奴、藁の中に頭だけ突っ込んで震えておるし!! さすがに動揺しすぎだぞ!
「え~と、これは~その~……そう! こいつの種族には他人に涙を見せてはいけないというしきたりがあってな! 泊まる所にメシまでもって嬉し泣きを隠す為に顔を突っ込んでいるのだ! 気にせんでくれ!」
何という苦し紛れ、自分で言っといてなんだが、こんな話を誰が信じるだろうか。
「そんな、そこまでのことじゃ……では落ち着かれましたら……来てくださいです」
え? 信じた? 特に変わった感じはしなかったが。
あれを信じるとか変わった奴だ。
「デール殿……さっきの話は聞かれてはいない……みたいですかね?」
「……だといいがな。ほれエリン頭を抜け、もう行ったぞ」
「もがもが……ぷはっ!」
ただこいつの地獄耳の事もある、なんとも言えないよな。
「ね~ね~デール」
「ん? なんだ?」
「精霊にそんな変なしきたりってあるの?」
我輩はお前の方が馬鹿と思うんだが。
「……あの場を誤魔化す為に言った嘘に決まっているだろ。そもそも、自分の事なんだからしきたりとか我輩に聞いてどうするんだ」
「だよね~おかしいと思ったんだよ」
まったくこいつは……。
「はぁ~……一応、警戒はしていこう」
「ですね」
「じゃな」
「わかった~」
※
「やったぁあああ!! ゴハン! ゴハン!」
「これはおいしそうですね!」
「おお! うまそうな飯じゃ!」
「これは!!」
目の前にはこの一週間では味わえなかったまともな飯が!! これが幸せという奴か!?
っていかんいかん! いきなり警戒を解いてどうする! 危なく目の前のご馳走で我を見失いかけたぞ……どういやら皆も我に返ったようだ。
「ん~!! おいひぃぃぃぃぃ!!」
――このアホ精霊を除いて……。
「モグモグ! みんなも食べなよ! ムグムグ! とってもおいしいよ!」
……どうやら食事に異常はなさそうだな。
よし! 安心して食べられる事はわかったから、我輩もいただくとしよう!
「ではでは……はむっ、おお! うまい!」
中に誘われたが……暑さから逃げたいのと泊まる事に必死でここが魔女の家なのをすっかり忘れていた。
……いまさらだが中に入っても大丈夫なのだろうか。
「おっ邪魔しま~す!」
「失礼します」
「お邪魔しますわい」
エリンは魔女の事わかっているのに躊躇なしで入りやがった……いや、あれはただ単に忘れているだけか。人の事は言えないが。
……よし、皆が入っても何も起こっていない様だし安全は確保されたな、これなら中にはいっても問題あるまい。
――ふむ、中はいたって普通の家みたいだが……む?
「なぁ、他に人はいないのか?」
「両親はその……事故で……なのでこの家には……私一人で住んでいます」
「ふむ、そうなのか」
…………………………あ。
「デール……」
「デール殿……」
「勇者殿……」
そんな冷たい目でこっちを見るなよ! 我輩だってやってしまったのはわかるわ!
人間なんぞに頭を下げるのは不本意だが仕方ないか、あいつらの我輩のみる目が物語っている……。
「あ~え~と……知らなかったとはいえ……軽率だった、すまん」
「あ……いえ……気にしていませんです……では……こちらに」
「あ、はい……」
……なんなんだよ! 我輩、謝ったではないか! なのに何で重たい空気が漂ってるんだ!?
「「「「……」」」」
この沈黙の中は辛い……辛すぎる……知らなかったんだからしょうがないだろ!?
「あの……申し訳ないのですが……まともに寝られるとしたら、この藁を置いている部屋しか……ないんですけど……」
本当に藁を置いただけの部屋だ。
だが贅沢は言ってられんよな……いや、言える状況ではない。
「いや、我輩たちは泊めてもらっている身だから気にしないでくれ。寝床だけでもありがたい、なぁみんな!?」
「え? あ~そうですね!」
「あ、うん! アタシ藁のベッド大好き~!」
「う、うむ。十分立派じゃないかのぉ」
こいつら話題をふられると思っていなかったな……焦っておる、ざまぁみろ。
「そうですか……あの私、食事の準備をしてきますので……何かあれば呼んで下さいです」
「あ、ああ。すまないな」
行ってしまった。
食事か、ヘビとかカエルとか出て来たりは……ん?
「「「じ~~~」」」
こいつ等、まだそんな目で我輩を!!
「貴様等! そんな目で我輩を見るな、どうしたらよかったのだ!? そもそも何かしらのフォローくらいいれろよ!!」
「デール殿が言ったからには自分で何とかしてくださいよ」
「そうじゃそうじゃ」
「そう~そう~」
こ~い~つ~ら~!!
「だから不本意だが謝ったではないか、それじゃダメなのか!?」
「謝るにしてもってあの状況で不本意!? 何言っているんですか!? フェリシア殿の気持ちを考えてくださいよ!!」
だから人間の気持ちなぞ我輩に分かるわけがない! って言えればどんなに楽なんだろうか。
「いやしかしだな――」
「ね~ね~そんな馬鹿な奴ほっといてさ、思った事があるんだけど」
空気も話もどこかに投げ飛ばされた、この精霊は本当に自由すぎる……。
って馬鹿な奴って我輩か!? 我輩の事なのか!?
「……それもそうじゃな。ベルトラこの話はここまでにしておこう」
「はぁ……分かりました。で、エリン思った事というのは?」
何か我輩だけ悪者みたいになっているような……。
なんだろう、この釈然としないこの気持ちは。
「えとね、フェリが一人でここに住んでるって事はフェリが魔女なのかな?」
ああ、その事か。
「……一人という事ならそうなのかもしれぬ――」
「魔女ですって!?」
「なんじゃそれは!? わしは聞いてないぞ!?」
そうだった、二人にはこの話していなかった。
説明は面倒くさいが……仕方ないか。
※
「なるほど、門番達がそんな事を」
「たしかにローブを深々とかぶっていて怪しくはありましたが、魔女ですか……」
「家の中に入れてもらえたのは何かの罠かな?」
「それだと最初は拒んでいたのは不可解だ、罠ならば最初から中に入れるだろう?」
「それもそうか~」
「「「「う~ん……」」」」
情報がなさすぎてさっぱりわからんな。
「あの……食事のが出来ましたです」
「「「「っ!?」」」」
いつの間に! こっちに来ている事に気がつかなかったぞ!?
「わっわざわざ、呼びに来てくれるなんてすまぬな」
さすが爺さん、とっさの反応。
情けない話……我輩、未だに口から心臓が出そうなんだが。
「いえ……あの、その方はどうかなされましたです? どこか具合でも?」
その方はどうかなされました? 何の事を言って……っな!? エリンの奴、藁の中に頭だけ突っ込んで震えておるし!! さすがに動揺しすぎだぞ!
「え~と、これは~その~……そう! こいつの種族には他人に涙を見せてはいけないというしきたりがあってな! 泊まる所にメシまでもって嬉し泣きを隠す為に顔を突っ込んでいるのだ! 気にせんでくれ!」
何という苦し紛れ、自分で言っといてなんだが、こんな話を誰が信じるだろうか。
「そんな、そこまでのことじゃ……では落ち着かれましたら……来てくださいです」
え? 信じた? 特に変わった感じはしなかったが。
あれを信じるとか変わった奴だ。
「デール殿……さっきの話は聞かれてはいない……みたいですかね?」
「……だといいがな。ほれエリン頭を抜け、もう行ったぞ」
「もがもが……ぷはっ!」
ただこいつの地獄耳の事もある、なんとも言えないよな。
「ね~ね~デール」
「ん? なんだ?」
「精霊にそんな変なしきたりってあるの?」
我輩はお前の方が馬鹿と思うんだが。
「……あの場を誤魔化す為に言った嘘に決まっているだろ。そもそも、自分の事なんだからしきたりとか我輩に聞いてどうするんだ」
「だよね~おかしいと思ったんだよ」
まったくこいつは……。
「はぁ~……一応、警戒はしていこう」
「ですね」
「じゃな」
「わかった~」
※
「やったぁあああ!! ゴハン! ゴハン!」
「これはおいしそうですね!」
「おお! うまそうな飯じゃ!」
「これは!!」
目の前にはこの一週間では味わえなかったまともな飯が!! これが幸せという奴か!?
っていかんいかん! いきなり警戒を解いてどうする! 危なく目の前のご馳走で我を見失いかけたぞ……どういやら皆も我に返ったようだ。
「ん~!! おいひぃぃぃぃぃ!!」
――このアホ精霊を除いて……。
「モグモグ! みんなも食べなよ! ムグムグ! とってもおいしいよ!」
……どうやら食事に異常はなさそうだな。
よし! 安心して食べられる事はわかったから、我輩もいただくとしよう!
「ではでは……はむっ、おお! うまい!」
0
あなたにおすすめの小説
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
断罪まであと5秒、今すぐ逆転始めます
山河 枝
ファンタジー
聖女が魔物と戦う乙女ゲーム。その聖女につかみかかったせいで処刑される令嬢アナベルに、転生してしまった。
でも私は知っている。実は、アナベルこそが本物の聖女。
それを証明すれば断罪回避できるはず。
幸い、処刑人が味方になりそうだし。モフモフ精霊たちも慕ってくれる。
チート魔法で魔物たちを一掃して、本物アピールしないと。
処刑5秒前だから、今すぐに!
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
ゲームの悪役パパに転生したけど、勇者になる息子が親離れしないので完全に詰んでる
街風
ファンタジー
「お前を追放する!」
ゲームの悪役貴族に転生したルドルフは、シナリオ通りに息子のハイネ(後に世界を救う勇者)を追放した。
しかし、前世では子煩悩な父親だったルドルフのこれまでの人生は、ゲームのシナリオに大きく影響を与えていた。旅にでるはずだった勇者は旅に出ず、悪人になる人は善人になっていた。勇者でもないただの中年ルドルフは魔人から世界を救えるのか。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
貧弱の英雄
カタナヅキ
ファンタジー
この世界では誰もが生まれた時から「異能」と「レベル」呼ばれる能力を身に付けており、人々はレベルを上げて自分の能力を磨き、それに適した職業に就くのが当たり前だった。しかし、山奥で捨てられていたところを狩人に拾われ、後に「ナイ」と名付けられた少年は「貧弱」という異能の中でも異質な能力を身に付けていた。
貧弱の能力の効果は日付が変更される度に強制的にレベルがリセットされてしまい、生まれた時からナイは「レベル1」だった。どれだけ努力してレベルを上げようと日付変わる度にレベル1に戻ってしまい、レベルで上がった分の能力が低下してしまう。
自分の貧弱の技能に悲観する彼だったが、ある時にレベルを上昇させるときに身に付ける「SP」の存在を知る。これを使用すれば「技能」と呼ばれる様々な技術を身に付ける事を知り、レベルが毎日のようにリセットされる事を逆に利用して彼はSPを溜めて数々の技能を身に付け、落ちこぼれと呼んだ者達を見返すため、底辺から成り上がる――
※修正要請のコメントは対処後に削除します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる