彼女はミウラ後輩

砂糖せんせい。

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謎の彼女ミウラ編

第四話 どこに乗ろうが俺の勝手じゃあないか!!

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第四話 そこにいるからいけないんだ。

「輝くん~おっはよ~!!」
可愛い彼女が朝、迎えに来て俺と一緒に学校に行ってくれる。あぁ!!なんて素晴らしい朝なんだろう!!
「ごめんごめん!!今行くねー!!」輝はそう言うとその彼女の元に向かった。

ハッ!!

「なんだ...夢か。」夢っていつも良いところで終わるよな。時間もまだまだ余裕そうなので続きがみれることに期待して輝は二度寝する事にした。

ゴンッ ゴンッ

何か打ちつけられいるような音がする。
輝は目を覚まし布団からでて窓を開けてみた。
「あ!佐浜さん!!おはようで~す!!」そこにはミウラが嬉々として居た。
(そうだわ。俺にも彼女できたんだわ....)


輝とミウラは一緒に登校することにした。
「あのさ....もしかして窓に打ち付けてたの石?」輝が少し冗談まじりに聞いた。
「ご名答!!私の石のおかげで起きられましたね。明日もやってあげますね!」嬉々として言った。
(いやいやいやいやいやなにしてくれちゃってんのこの子ぉお!!石投げつけてくるとか怖すぎるんだけどぉ!!)

「こういうのってピンポンとか窓に向かって呼ぶのが定石じゃないかな...」
「わかりました....佐浜さんがそういう性癖の持ち主ならば仕方ないです。」残念そうにミウラは言った。
「いや、性癖って!嫌な言い方すんな!」急いで輝は弁解した。
「性癖じゃないなら別にいいですよね?やっぱり明日もやってあげます。」
(妙な奉仕欲出してくんな....)

明日からミウラよりも早く外で待つ事を決心した輝であった。


電車にて

輝はドア付近のスペースに立とうとしていた。
「佐浜さん!!席空いてますよ!!ほら座っちゃいましょ。」ミウラは言ってきた。
「あぁうん。わかった。」

「佐浜さん席空いてるのに座らないんですね。何でですか?ボランティアですか?偽善?」素朴な疑問を投げかけるミウラ
「質問に見せかけたディスりやめろ。いやぁな、席に座ったら隣の人と気まづくてな...それに自分の隣だけ空いたりするのは恥ずかしい。真ん中の通路は満員になると倒れそうで怖い、消去法でドア付近なんだ。壁があるから寄っかかれるしな。」得意げに輝は言った。
「佐浜さんって以外にコミュ症なんですね。でもドア付近って邪魔じゃないですか?」ミウラがまた聞いた。
(相変わらずちょくちょく毒があるなこの子...)
「まぁドアが開くたび どくようにしてるし大丈夫でしょ。」
「じゃあこれからは私が居るので席に座れますね!!」にこやかにミウラは言った。
「お、おう....」思わぬ返答に照れる輝であった。

第四話 完       
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