57 / 85
第四章
【第54話】襲来
しおりを挟む
あ、どうも朝日 柊夜です
俺が二人になってから半年が過ぎました
この半年で変わった事と言えば
アルの嫁のエファが家に一緒に住むようになった事です
お陰でうちの嫁達は家事をする様になりその仕事もほぼ完璧と言えます
あの時俺に殴られたステラも軽傷ですぐに元気になりました
それともう1つ、重大な事が発覚したんです
うちの嫁が妊娠しました
確かに心当たりはあります
ありますけど…
5人全員揃って妊娠…
いきなり5人の子供の父親になり正直不安で仕方ありません
「ふぅ、今日もいい天気!」
俺は洗濯物を庭に干し終わり一息ついた
「お疲れ様」
そう言ってアルがお茶を持ってきてくれた
持ってきてくれたお茶は冷たくて美味しい
「はぁ、生き返るねぇ」
「相変わらず家事も完璧だな。
うちのエファが仕事がないっていじけてたぞ」
「いやいや、流石に本職まではいかないよ」
お茶を飲みながらそんな話をしていると一人の女性が走り込んできた
「シュ、シュウヤさん!た、へん ゴホッ」
走り込んできたのはギルドで俺達の担当を受け持ってくれているエリーだった
「ちょっと落ち着きなさいな、ほらお茶でも飲んで」
エリーはお茶を受け取ると一気に飲み干した
「シュウヤさん早く街に!魔物が沢山街に向かっているんです!」
「ミーちゃんがいれば大丈夫なんじゃないのか?」
「いえ!ギルドマスターでも手に負えない程の魔物も多数報告されています!
なので、シュウヤさんやアイラさん達に討伐を依頼しに走ってきたんです!」
「あー、悪いんだけどうちの嫁達は全員出られないんだよなぁ~」
「どうしてですか!?」
「いやね、一応みんな妊娠が分かったから無理させる訳にいかないし…」
「そうなんですか!おめでとうございます!
じゃなくてですね!!
あぁ、どうしよう……」
エリーは頭を抱えてうずくまってしまった
「ちなみに、数はどのくらいなんだ?」
「少なくても300以上です…」
「じゃあ俺だけで大丈夫だわ」
「ホントですか!!」
エリーが勢いよく肩を掴んできた
「人の命がかかってるのに嘘ついてどうすんのさ」
「それなら急ぎましょう!全力で走ればまだ間に合います!」
「その必要はないかな、アルがお願い出来る?」
頭の上に?マークが浮かんでいるエリーの手をとるとアルが空間魔法で街まで跳ばしてくれた
一瞬で街についたエリーは夢でも見ているかのようだった
「もう私、皆さんについては一切驚きませんから」
「いやぁ、無理だと思うよ?」
そんな様な会話をしながら俺はギルドマスターの元へと向かった
俺が二人になってから半年が過ぎました
この半年で変わった事と言えば
アルの嫁のエファが家に一緒に住むようになった事です
お陰でうちの嫁達は家事をする様になりその仕事もほぼ完璧と言えます
あの時俺に殴られたステラも軽傷ですぐに元気になりました
それともう1つ、重大な事が発覚したんです
うちの嫁が妊娠しました
確かに心当たりはあります
ありますけど…
5人全員揃って妊娠…
いきなり5人の子供の父親になり正直不安で仕方ありません
「ふぅ、今日もいい天気!」
俺は洗濯物を庭に干し終わり一息ついた
「お疲れ様」
そう言ってアルがお茶を持ってきてくれた
持ってきてくれたお茶は冷たくて美味しい
「はぁ、生き返るねぇ」
「相変わらず家事も完璧だな。
うちのエファが仕事がないっていじけてたぞ」
「いやいや、流石に本職まではいかないよ」
お茶を飲みながらそんな話をしていると一人の女性が走り込んできた
「シュ、シュウヤさん!た、へん ゴホッ」
走り込んできたのはギルドで俺達の担当を受け持ってくれているエリーだった
「ちょっと落ち着きなさいな、ほらお茶でも飲んで」
エリーはお茶を受け取ると一気に飲み干した
「シュウヤさん早く街に!魔物が沢山街に向かっているんです!」
「ミーちゃんがいれば大丈夫なんじゃないのか?」
「いえ!ギルドマスターでも手に負えない程の魔物も多数報告されています!
なので、シュウヤさんやアイラさん達に討伐を依頼しに走ってきたんです!」
「あー、悪いんだけどうちの嫁達は全員出られないんだよなぁ~」
「どうしてですか!?」
「いやね、一応みんな妊娠が分かったから無理させる訳にいかないし…」
「そうなんですか!おめでとうございます!
じゃなくてですね!!
あぁ、どうしよう……」
エリーは頭を抱えてうずくまってしまった
「ちなみに、数はどのくらいなんだ?」
「少なくても300以上です…」
「じゃあ俺だけで大丈夫だわ」
「ホントですか!!」
エリーが勢いよく肩を掴んできた
「人の命がかかってるのに嘘ついてどうすんのさ」
「それなら急ぎましょう!全力で走ればまだ間に合います!」
「その必要はないかな、アルがお願い出来る?」
頭の上に?マークが浮かんでいるエリーの手をとるとアルが空間魔法で街まで跳ばしてくれた
一瞬で街についたエリーは夢でも見ているかのようだった
「もう私、皆さんについては一切驚きませんから」
「いやぁ、無理だと思うよ?」
そんな様な会話をしながら俺はギルドマスターの元へと向かった
0
あなたにおすすめの小説
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
『白い結婚だったので、勝手に離婚しました。何か問題あります?』
夢窓(ゆめまど)
恋愛
「――離婚届、受理されました。お疲れさまでした」
教会の事務官がそう言ったとき、私は心の底からこう思った。
ああ、これでようやく三年分の無視に終止符を打てるわ。
王命による“形式結婚”。
夫の顔も知らず、手紙もなし、戦地から帰ってきたという噂すらない。
だから、はい、離婚。勝手に。
白い結婚だったので、勝手に離婚しました。
何か問題あります?
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
企業再生のプロ、倒産寸前の貧乏伯爵に転生する
namisan
ファンタジー
数々の倒産寸前の企業を立て直してきた敏腕コンサルタントの男は、過労の末に命を落とし、異世界で目を覚ます。
転生先は、帝国北部の辺境にあるアインハルト伯爵家の若き当主、アレク。
しかし、そこは「帝国の重荷」と蔑まれる、借金まみれで領民が飢える極貧領地だった。
凍える屋敷、迫りくる借金取り、絶望する家臣たち。
詰みかけた状況の中で、アレクは独自のユニーク魔法【構造解析(アナライズ)】に目覚める。
それは、物体の構造のみならず、組織の欠陥や魔法術式の不備さえも見抜き、再構築(クラフト)するチート能力だった。
「問題ない。この程度の赤字、前世の案件に比べれば可愛いものだ」
前世の経営知識と規格外の魔法で、アレクは領地の大改革に乗り出す。
痩せた土地を改良し、特産品を生み出し、隣国の経済さえも掌握していくアレク。
そんな彼の手腕に惹かれ、集まってくるのは一癖も二癖もある高貴な美女たち。
これは、底辺から這い上がった若き伯爵が、最強の布陣で自領を帝国一の都市へと発展させ、栄華を極める物語。
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
社畜のおじさん過労で死に、異世界でダンジョンマスターと なり自由に行動し、それを脅かす人間には容赦しません。
本条蒼依
ファンタジー
山本優(やまもとまさる)45歳はブラック企業に勤め、
残業、休日出勤は当たり前で、連続出勤30日目にして
遂に過労死をしてしまい、女神に異世界転移をはたす。
そして、あまりな強大な力を得て、貴族達にその身柄を
拘束させられ、地球のように束縛をされそうになり、
町から逃げ出すところから始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる