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第四章
【第56話】国印
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「あ、ちょっとやりすぎたかな…」
俺は周りに散らばる魔物だった残骸を見渡しながら少し反省した
俺は魔物が持っていた武器と胸当てを一つづつ持つと街に向かって歩き出した
街についた俺を待っていたのは冒険者の胴上げと市民たちからの賞賛の声だった
「みんなー!英雄シュウヤ様が帰ってきたぞー!!」
「オォ!!!!」
「シュウヤよくやってくれた!」
「俺は信じてたぞ!!」
「こっち向いてー」
「流石はSランクだぜ!」
(なんだこれめっちゃ恥ずかしい!!)
俺は逃げる様にギルドに居るはずのミーちゃんの所へ行く
つもりだったのだが、人に360度囲まれているので身動きが取れない
「ちょっどいて
通してって
とお、どけぇ!!」
俺は飛行魔法で空へ逃げるとそのまま窓からギルドマスターの部屋へと飛び込んだ
「ちょ、おま、どこから入っていている!!」
いきなり窓から人が飛び込んできたのでミーちゃんは混乱しているようだった
「いやちょっとね、それよりもちょっと聞きたいんだけど」
俺はそう言ってさっき拾ってきた剣と胸当てを取り出した
「この印は何の印か分かる?」
「これは?」
「魔物が着てた胸当てと剣
殆どの奴がこれと同じ物をつけてたからちょっと気になって」
「ちょっと待ってろ」
そう言ってミーちゃんは本棚にある1冊の本を手に取ってペラペラとめくっていく
そしてあるページを差し出してきた
「その印を使っているのは遥か西にベノム王国と言われる国がある
その印はその国で使われている国印だ」
「そうか、それだけ分かれば十分だ」
「待て!もしやシュウヤはその国が魔物を使役してこの国に押し入ったと言いたいのか!?」
「あぁ、そうだが?」
俺は殺気を消し忘れていた事に気付いた
「まて!それは絶対に無い!ここにも書いてあるだろう!
この国は数百年前魔王を討伐した連合国の1つだ!
その国が魔物を使役するはずが無い!」
「そうだな、今の言葉で疑いが確信に変わった
今回の事、少なくてもその国は関わっている」
「どういう事だ!」
「そうだな、ミルキスにだけは全て話しておこうか」
俺は俺の事、女神の事、魔王の事、その力の事、俺の知っている全てをギルドマスターに話した
「なるほど、話を聞いて全てに納得が言った
それでシュウヤはこれからどうするんだ?」
「とりあえずゲノムに行ってみようと思う
関わっていても首謀者とは限らない
俺はSランクだから安全の為に国々をまわっていると言えば怪しまれないしな
それと、今日話した事は他言無用だ」
「分かっている、知られない方がお互い都合がいい」
「流石、分かってるね
また旅行く時寄るから今日は帰るわ」
「あぁ、ゆっくり休んでくれ
それと今日はありがとう、私だけじゃ到底防げなかった
今私が生きているのはシュウヤのお陰だ」
「ミーちゃん……
改まってお礼を言うなんて気持ち悪いな!」
「なっ!私はほんとに感謝して…」
「ミーちゃんはいつもの調子が1番可愛いよ」
「は、はぁぁぁぁ!?
大人をからかうんじゃないよ!」
「はは、じゃまたね~」
そう言って俺は再び窓から飛び出し家に帰った
俺は周りに散らばる魔物だった残骸を見渡しながら少し反省した
俺は魔物が持っていた武器と胸当てを一つづつ持つと街に向かって歩き出した
街についた俺を待っていたのは冒険者の胴上げと市民たちからの賞賛の声だった
「みんなー!英雄シュウヤ様が帰ってきたぞー!!」
「オォ!!!!」
「シュウヤよくやってくれた!」
「俺は信じてたぞ!!」
「こっち向いてー」
「流石はSランクだぜ!」
(なんだこれめっちゃ恥ずかしい!!)
俺は逃げる様にギルドに居るはずのミーちゃんの所へ行く
つもりだったのだが、人に360度囲まれているので身動きが取れない
「ちょっどいて
通してって
とお、どけぇ!!」
俺は飛行魔法で空へ逃げるとそのまま窓からギルドマスターの部屋へと飛び込んだ
「ちょ、おま、どこから入っていている!!」
いきなり窓から人が飛び込んできたのでミーちゃんは混乱しているようだった
「いやちょっとね、それよりもちょっと聞きたいんだけど」
俺はそう言ってさっき拾ってきた剣と胸当てを取り出した
「この印は何の印か分かる?」
「これは?」
「魔物が着てた胸当てと剣
殆どの奴がこれと同じ物をつけてたからちょっと気になって」
「ちょっと待ってろ」
そう言ってミーちゃんは本棚にある1冊の本を手に取ってペラペラとめくっていく
そしてあるページを差し出してきた
「その印を使っているのは遥か西にベノム王国と言われる国がある
その印はその国で使われている国印だ」
「そうか、それだけ分かれば十分だ」
「待て!もしやシュウヤはその国が魔物を使役してこの国に押し入ったと言いたいのか!?」
「あぁ、そうだが?」
俺は殺気を消し忘れていた事に気付いた
「まて!それは絶対に無い!ここにも書いてあるだろう!
この国は数百年前魔王を討伐した連合国の1つだ!
その国が魔物を使役するはずが無い!」
「そうだな、今の言葉で疑いが確信に変わった
今回の事、少なくてもその国は関わっている」
「どういう事だ!」
「そうだな、ミルキスにだけは全て話しておこうか」
俺は俺の事、女神の事、魔王の事、その力の事、俺の知っている全てをギルドマスターに話した
「なるほど、話を聞いて全てに納得が言った
それでシュウヤはこれからどうするんだ?」
「とりあえずゲノムに行ってみようと思う
関わっていても首謀者とは限らない
俺はSランクだから安全の為に国々をまわっていると言えば怪しまれないしな
それと、今日話した事は他言無用だ」
「分かっている、知られない方がお互い都合がいい」
「流石、分かってるね
また旅行く時寄るから今日は帰るわ」
「あぁ、ゆっくり休んでくれ
それと今日はありがとう、私だけじゃ到底防げなかった
今私が生きているのはシュウヤのお陰だ」
「ミーちゃん……
改まってお礼を言うなんて気持ち悪いな!」
「なっ!私はほんとに感謝して…」
「ミーちゃんはいつもの調子が1番可愛いよ」
「は、はぁぁぁぁ!?
大人をからかうんじゃないよ!」
「はは、じゃまたね~」
そう言って俺は再び窓から飛び出し家に帰った
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