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「一体、何がどうなっちまったんだか……」
スティーブ・オースチンは、テントの中の小さな焚火に巻きをくべながら、呟いた。
「何から何まで、不可思議な事だらけだ」
チャックが、同意し、言う。
「……報告書は、任せる」
スティーブ・オースチンがその現場に着いたのは、たっぷり半日は後の事だった。
跡形もなく消し飛び、変わり果てたその森と岩壁の様子に、ステーブはしばらく声が出なかった。
「一体……何が……」
「……禁忌に触れた者の、哀れな失敗の光景だよ……」
予想もしなかった返事が返ってきた事に、スティーブは驚き、声の方を振り返る。
「大尉……ですか?」
「やあ……」
そこには、まだ完全には復活していないオーガスト・モーリーが、半ば雪と瓦礫に埋まっていた。
「信じられない……」
オーガストから事の顛末をかいつまんで聞いたスティーブは、そう言ってかぶりを振った。
「だが、事実とはそういうものだ。信じようと信じまいと、な」
「しかし……」
オーガストは、腰掛けていた倒木からよろめきつつ、立ち上がる。
「……私は、もっと北に行く。今はともかく、これから春になるここは私には温かすぎる」
「……軍には、なんと言えば?」
「そうだな……」
オーガストは、しばし考え、
「オーガスト・モーリー軍医大尉は、さらなる真相調査のため、単独、調査を続行、北に向かった、それだけでいい」
「戻らないのですね?」
オーガスは、スティーブの質問に首を横に振る。
「戻れないのだよ。もう、私は……」
まだ完全には修復しきれていない両手を見下ろして、オーガストは呟いた。
「大尉の体は、氷みたいに冷たかった」
「でも、生きていた」
チャックの相槌に、スティーブは頷く。
「まるで、蝋人形を壊すのを逆回しで見ているみたいだった。今考えると、恐ろしいものだったはずなんだが……」
その時は、スティーブは、その光景を恐ろしいものとは、あり得ないものとは感じていなかった。
なぜなら。
「これは、君たちに伝言を残すために、ユモ嬢が私にかけた魔法だから」
そう、オーガストが語ったからだ。
「で、イタクァとか、ウェンディゴ症候群とかはどうなるんだ?」
チャックが、パーコレータからコーヒーのお替わりを注ぎながら聞く。
「それだ。大尉が言うには、イタクァはあの洞窟にあった、ほら、下の方の、木の根の化石みたいな奴、あれを凍らせるためにここに来るんだと。その時にうっかりイタクァに接触しちまった不幸な奴が、ウェンディゴになるんだとさ」
「それじゃあ、また……」
「いや、あの青い光のもとをぶっ壊した事で、どうやらその凍らせる相手も木っ端微塵になったらしい。イタクァが積極的にここに来る理由は無くなった、って事らしいな」
「積極的に……か」
「そうだ。気が向いたらまた来るかも知れない。が、とにかく、青い光は二度と出ない、それだけは確実だそうだ」
「一応、依頼の決着はついた、って事か?」
「……報告書、どう書いたもんだかな……」
「それで、お嬢ちゃん二人も、行っちまった訳か?」
「大尉によれば。俺たちに、伝言を残して、な」
「伝言?」
「ああ。50年後に会いに来るから、15年くらいでもう一度戦争になるから、必ず生き延びとけって、さ」
「……どういう意味だ?」
「さあな、そのまんまの意味だとしか。ただな、チャック。俺は、思うんだ」
バーボンを垂らしたコーヒーをあおってから、スティーブは言った。
「あのお嬢ちゃん達は、きっと、未来から来たんじゃないか、ってな」
一瞬、真顔でスティーブを見たチャックは、
「……まさか?」
「チャック、ユキがしていた腕時計、よく見たか?」
「いや……それが?」
「高そうな、ゴツイ腕時計だったがな。ボタンはあるけどリューズがなかったんだ」
「……え?」
「一回だけ、カマかけてみたんだ。それはどこの、なんて時計だって」
「……それで?」
「カシオの、ソーラー電波時計だって」
「なんだそりゃ?」
「俺も聞いた事もないけどな。言った後、ユキは慌てて誤魔化してたから、きっと聞かれたくない事だったんだろう」
「フムン……」
チャックは、腕を組む。
「……これは、どうあってもあと50年、生き延びないといけないな……」
「そういう事だ、相棒。せいぜい、長生きしようや」
二つ目の戦争も生き延び、齢80近くになった二人がこの地で少し成長した金髪の魔女見習いに再び相まみえたのは、1975年の冬の終りの事だった。
-----*****-----
やっとラストにたどり着きました。
ユモと雪風は、この先も旅を続けてもらいますが、まずは一巻の終わりであります。
書き上げ記念、と言うわけではありませんが、彼女たち&作中には顔を出さない彼女たちの母たち、及び「獣魔女」のラフを
https://www.pixiv.net/artworks/98201683
にアップしました。
お目汚しですが、ご覧頂ければ幸いです。
スティーブ・オースチンは、テントの中の小さな焚火に巻きをくべながら、呟いた。
「何から何まで、不可思議な事だらけだ」
チャックが、同意し、言う。
「……報告書は、任せる」
スティーブ・オースチンがその現場に着いたのは、たっぷり半日は後の事だった。
跡形もなく消し飛び、変わり果てたその森と岩壁の様子に、ステーブはしばらく声が出なかった。
「一体……何が……」
「……禁忌に触れた者の、哀れな失敗の光景だよ……」
予想もしなかった返事が返ってきた事に、スティーブは驚き、声の方を振り返る。
「大尉……ですか?」
「やあ……」
そこには、まだ完全には復活していないオーガスト・モーリーが、半ば雪と瓦礫に埋まっていた。
「信じられない……」
オーガストから事の顛末をかいつまんで聞いたスティーブは、そう言ってかぶりを振った。
「だが、事実とはそういうものだ。信じようと信じまいと、な」
「しかし……」
オーガストは、腰掛けていた倒木からよろめきつつ、立ち上がる。
「……私は、もっと北に行く。今はともかく、これから春になるここは私には温かすぎる」
「……軍には、なんと言えば?」
「そうだな……」
オーガストは、しばし考え、
「オーガスト・モーリー軍医大尉は、さらなる真相調査のため、単独、調査を続行、北に向かった、それだけでいい」
「戻らないのですね?」
オーガスは、スティーブの質問に首を横に振る。
「戻れないのだよ。もう、私は……」
まだ完全には修復しきれていない両手を見下ろして、オーガストは呟いた。
「大尉の体は、氷みたいに冷たかった」
「でも、生きていた」
チャックの相槌に、スティーブは頷く。
「まるで、蝋人形を壊すのを逆回しで見ているみたいだった。今考えると、恐ろしいものだったはずなんだが……」
その時は、スティーブは、その光景を恐ろしいものとは、あり得ないものとは感じていなかった。
なぜなら。
「これは、君たちに伝言を残すために、ユモ嬢が私にかけた魔法だから」
そう、オーガストが語ったからだ。
「で、イタクァとか、ウェンディゴ症候群とかはどうなるんだ?」
チャックが、パーコレータからコーヒーのお替わりを注ぎながら聞く。
「それだ。大尉が言うには、イタクァはあの洞窟にあった、ほら、下の方の、木の根の化石みたいな奴、あれを凍らせるためにここに来るんだと。その時にうっかりイタクァに接触しちまった不幸な奴が、ウェンディゴになるんだとさ」
「それじゃあ、また……」
「いや、あの青い光のもとをぶっ壊した事で、どうやらその凍らせる相手も木っ端微塵になったらしい。イタクァが積極的にここに来る理由は無くなった、って事らしいな」
「積極的に……か」
「そうだ。気が向いたらまた来るかも知れない。が、とにかく、青い光は二度と出ない、それだけは確実だそうだ」
「一応、依頼の決着はついた、って事か?」
「……報告書、どう書いたもんだかな……」
「それで、お嬢ちゃん二人も、行っちまった訳か?」
「大尉によれば。俺たちに、伝言を残して、な」
「伝言?」
「ああ。50年後に会いに来るから、15年くらいでもう一度戦争になるから、必ず生き延びとけって、さ」
「……どういう意味だ?」
「さあな、そのまんまの意味だとしか。ただな、チャック。俺は、思うんだ」
バーボンを垂らしたコーヒーをあおってから、スティーブは言った。
「あのお嬢ちゃん達は、きっと、未来から来たんじゃないか、ってな」
一瞬、真顔でスティーブを見たチャックは、
「……まさか?」
「チャック、ユキがしていた腕時計、よく見たか?」
「いや……それが?」
「高そうな、ゴツイ腕時計だったがな。ボタンはあるけどリューズがなかったんだ」
「……え?」
「一回だけ、カマかけてみたんだ。それはどこの、なんて時計だって」
「……それで?」
「カシオの、ソーラー電波時計だって」
「なんだそりゃ?」
「俺も聞いた事もないけどな。言った後、ユキは慌てて誤魔化してたから、きっと聞かれたくない事だったんだろう」
「フムン……」
チャックは、腕を組む。
「……これは、どうあってもあと50年、生き延びないといけないな……」
「そういう事だ、相棒。せいぜい、長生きしようや」
二つ目の戦争も生き延び、齢80近くになった二人がこの地で少し成長した金髪の魔女見習いに再び相まみえたのは、1975年の冬の終りの事だった。
-----*****-----
やっとラストにたどり着きました。
ユモと雪風は、この先も旅を続けてもらいますが、まずは一巻の終わりであります。
書き上げ記念、と言うわけではありませんが、彼女たち&作中には顔を出さない彼女たちの母たち、及び「獣魔女」のラフを
https://www.pixiv.net/artworks/98201683
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お目汚しですが、ご覧頂ければ幸いです。
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