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第4部 漫画・出版史
00年代コロコロ公式サイト事情
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いまさら言うまでもないが2024年現在の小学生は生まれたときからすでにネットがあり、物心ついた時からそれに触れてきた「デジタルネイティブ」世代である。
子供文化の発信拠点としてもすでにネットが中心を担っており、おもちゃ業界をとっても子供に人気のある有名YouTuberにタイアップ動画を依頼するという宣伝方法が主流となっている。
一方コロコロコミックも元祖小学生男子の流行発信基地としてデジタルネイティブ世代の読者の取り込みを積極的に行っており、まいぜんシスターズやにじさんじといった著名YouTuberとのタイアップ漫画を連載したり、Webコンテンツにおいても「週刊コロコロコミック」の立ち上げや公式サイト「コロコロオンライン」でのゲーム・ホビー情報や独自記事の掲載、以前も紹介したYouTubeチャンネル「コロコロチャンネル」の開設など充実を図り、デジタルネイティブの読者に強くアピールしている。
だが本シリーズで取り上げている00年代~10年代初頭のコロコロ公式サイトといえば今ほど内容が充実しているわけではなかった。今回は筆者が現役コロコロ読者だった00年代後半~10年代初頭のサイトを例に挙げ分析してみよう。
当時の雑誌記事や、僕自身の断片的な記憶をもとにしているので多少違いがあったら申し訳ない。
まず当時の内容だが、雑誌の紹介は最新号の内容紹介と次号予告で、エンタメ的コーナーはゲームコーナーとマンガの立ち読み、無料ファンクラブと言えるコロコロ応援団があった。
最新号の紹介はふろく・記事・マンガの3つのカテゴリに分けて紹介され、今号の内容からそれぞれ3つづつピックアップして簡単な文章とともに取り上げていた。次号予告も大体そんな感じである。
現在のコロコロオンラインでの最新号紹介の量と比べればひとつ当たりの文章量はそこまで変わってないものの、取り上げる内容の数は少なかった。「あとは雑誌を買ってください」的な意味合いが強かった。今はそもそも雑誌自体を買う人が少ない時代だからできるだけたっぷり魅力を伝えて手に取っていただきたいという部分があるのだろう。出版不況は既に00年代から進行中であったが、これも時代の変化と言えよう。
ゲームコーナーはコロコロの連載作を題材としたゲームがいくつかあり、不定期に更新されていた。当時はフラッシュ全盛期。子供向けのサイトといえばフラッシュプレイヤーを使用するゲームがつきものだったがコロコロも例外ではなかった。
ペンギンの問題のモザイクでおなじみゴードンさんをフィーチャーした2007年ごろ公開の「モザイクかるた」なるゲームはモザイクになったコロコロキャラのカードのみほんをみて同じカードをクリックしてとっていくという当時のコロコロ主人公総出演のゲーム。カービィはほぼピンクなのでピンクのキャラは他にいなかったからわかりやすかった(一応ギエピーのピッピもピンクだけどそもそもカービィと濃さが違う)が、黒いモザイクとなるとじーさんなのか勝舞なのかわからないときがあった。
2010年ごろ公開の「コロコロカルトQ」は当時の全マンガから全60問という長丁場の問題が出題されるクイズで、こちらはフラッシュではなくテキスト形式で正解すると次のページ(問題)にすすみ、間違えると最初からやり直しという子供向けサイトとは思えない鬼畜仕様。不正解となった後にブラウザの戻るボタンを押して戻って回答すると正解か否かにかかわらず「エラー発生」となり強制的にやり直し。
好きな漫画の問題は楽勝だが、興味のないマンガの問題も当然でる。僕も当時何度も涙を呑んで、間違えた問題はメモを取って何度も取り組んで2週間~1ヵ月ぐらいかけて60問をクリアしたものだ。余りに熱心にメモをするものだから母から「勉強もそれほど熱心にやってくれればいいのに」なんて言われたほどだ。
マンガの立ち読みはコロコロの連載作の中から1話分が毎月更新されて読むことができた。今の週刊コロコロの原点ともいえるが、新作ではなく傑作選だったのでどちらかというと「もっと読みたいキミは本誌か単行本で」的な宣伝の意味合いが強かった。そもそもこの頃はウェブマンガの地位が今よりも低かったわけだし、まだまだ紙派が多かった時代だから自然にそうなるのかもしれないが。
そして「コロコロ応援団」は無料会員登録をすることで楽しめるファンコンテンツ(年会費も無料)。オリジナルのデジタル会員証を作ることができ、好きなコロコロキャラをアイコンに設定できる、ログインのたびにたまるポイントをためていくと会員証で使えるフレームやアイコンも増えていく。
また、月2回、毎月1日とコロコロ発売日に配信される会員限定のメルマガもあり、コロコロ作品や最新号に関するここでしか見れない裏話も満載だった。個人的にはペンギンの問題の没タイトルや単行本で公開されてないものも含めたベッカムの没デザインなどが公開された号は満足だった。ただ、文章量的には小学生が読むと考えると少々長かった。興味のない項目ははひたすらスクロールしてたのでしんどかった。単に僕が長い文章読むのが苦手というだけかもしれないが。
あと「ドラゴン」つながりなのか中日ドラゴンズネタもなぜか多かった。主要編集部員のキクチ師範代がドラゴンズファンなのも影響してるかも。
このほか、前述のゲームとは別にトップページにもいろいろお遊び要素があり、ケシカスくんをドラックして文字を消すバナーゲーム(力強くスライドするとちぎれてお約束のノーン)やワンクリックアンケートも用意。
ワンクリックアンケートはラジオボタンで回答するアンケートで、毎月1日とコロコロ発売日に内容更新。日常生活関連や季節ネタなどを中心とした質問が出されるが、選択肢には毎回おふざけ回答が用意されており、「好きな動物は?」の質問にデュエルマスターズのクリーチャーである「ボルテメウス武者ドラゴン」があったり(しかもこれが1位だった)、「音楽はどうやって聴いてるか」との質問では「レコードしか聴けない(えっ!?)」という項目があったり(ちなみに1位だったのは「歌はもっぱら自分で歌う」というもの。コロコロ読者が音楽にはドライであることが見て取れた結果であった)2008年のポケモン映画「ギラティナと氷空の花束シェイミ」の公開時には同作のポケモンでどれが好きかとのアンケートで「今回はおふざけナシだ!」と書いてあったにかかわらず、選択肢にはポケモンではない「メガリバ」(映画の中で悪役のゼロが操縦する空中母艦)がさりげなく紛れ込んでいた。ある意味コロコロイズムである。
こうしてあの頃と今のコロコロサイトを比較してみると、00年代は「ファンサービスと宣伝」の意味合いが強かったが、ネットが情報源の中心となった現在においては「宣伝」の意味合いがより強くなっている。
現代においては紙のマンガよりデジタルのマンガのほうが先に触れる子も少なくないはずだ。コロコロはいつの時代も子供たちの流行に寄り添ってきた。デジタル時代の子供たちにむけてデジタルメディアと既存メディア(本誌)をうまく融合させてこれからもデジタルネイティブの現代小学生たちに支持される存在になってほしい。
子供文化の発信拠点としてもすでにネットが中心を担っており、おもちゃ業界をとっても子供に人気のある有名YouTuberにタイアップ動画を依頼するという宣伝方法が主流となっている。
一方コロコロコミックも元祖小学生男子の流行発信基地としてデジタルネイティブ世代の読者の取り込みを積極的に行っており、まいぜんシスターズやにじさんじといった著名YouTuberとのタイアップ漫画を連載したり、Webコンテンツにおいても「週刊コロコロコミック」の立ち上げや公式サイト「コロコロオンライン」でのゲーム・ホビー情報や独自記事の掲載、以前も紹介したYouTubeチャンネル「コロコロチャンネル」の開設など充実を図り、デジタルネイティブの読者に強くアピールしている。
だが本シリーズで取り上げている00年代~10年代初頭のコロコロ公式サイトといえば今ほど内容が充実しているわけではなかった。今回は筆者が現役コロコロ読者だった00年代後半~10年代初頭のサイトを例に挙げ分析してみよう。
当時の雑誌記事や、僕自身の断片的な記憶をもとにしているので多少違いがあったら申し訳ない。
まず当時の内容だが、雑誌の紹介は最新号の内容紹介と次号予告で、エンタメ的コーナーはゲームコーナーとマンガの立ち読み、無料ファンクラブと言えるコロコロ応援団があった。
最新号の紹介はふろく・記事・マンガの3つのカテゴリに分けて紹介され、今号の内容からそれぞれ3つづつピックアップして簡単な文章とともに取り上げていた。次号予告も大体そんな感じである。
現在のコロコロオンラインでの最新号紹介の量と比べればひとつ当たりの文章量はそこまで変わってないものの、取り上げる内容の数は少なかった。「あとは雑誌を買ってください」的な意味合いが強かった。今はそもそも雑誌自体を買う人が少ない時代だからできるだけたっぷり魅力を伝えて手に取っていただきたいという部分があるのだろう。出版不況は既に00年代から進行中であったが、これも時代の変化と言えよう。
ゲームコーナーはコロコロの連載作を題材としたゲームがいくつかあり、不定期に更新されていた。当時はフラッシュ全盛期。子供向けのサイトといえばフラッシュプレイヤーを使用するゲームがつきものだったがコロコロも例外ではなかった。
ペンギンの問題のモザイクでおなじみゴードンさんをフィーチャーした2007年ごろ公開の「モザイクかるた」なるゲームはモザイクになったコロコロキャラのカードのみほんをみて同じカードをクリックしてとっていくという当時のコロコロ主人公総出演のゲーム。カービィはほぼピンクなのでピンクのキャラは他にいなかったからわかりやすかった(一応ギエピーのピッピもピンクだけどそもそもカービィと濃さが違う)が、黒いモザイクとなるとじーさんなのか勝舞なのかわからないときがあった。
2010年ごろ公開の「コロコロカルトQ」は当時の全マンガから全60問という長丁場の問題が出題されるクイズで、こちらはフラッシュではなくテキスト形式で正解すると次のページ(問題)にすすみ、間違えると最初からやり直しという子供向けサイトとは思えない鬼畜仕様。不正解となった後にブラウザの戻るボタンを押して戻って回答すると正解か否かにかかわらず「エラー発生」となり強制的にやり直し。
好きな漫画の問題は楽勝だが、興味のないマンガの問題も当然でる。僕も当時何度も涙を呑んで、間違えた問題はメモを取って何度も取り組んで2週間~1ヵ月ぐらいかけて60問をクリアしたものだ。余りに熱心にメモをするものだから母から「勉強もそれほど熱心にやってくれればいいのに」なんて言われたほどだ。
マンガの立ち読みはコロコロの連載作の中から1話分が毎月更新されて読むことができた。今の週刊コロコロの原点ともいえるが、新作ではなく傑作選だったのでどちらかというと「もっと読みたいキミは本誌か単行本で」的な宣伝の意味合いが強かった。そもそもこの頃はウェブマンガの地位が今よりも低かったわけだし、まだまだ紙派が多かった時代だから自然にそうなるのかもしれないが。
そして「コロコロ応援団」は無料会員登録をすることで楽しめるファンコンテンツ(年会費も無料)。オリジナルのデジタル会員証を作ることができ、好きなコロコロキャラをアイコンに設定できる、ログインのたびにたまるポイントをためていくと会員証で使えるフレームやアイコンも増えていく。
また、月2回、毎月1日とコロコロ発売日に配信される会員限定のメルマガもあり、コロコロ作品や最新号に関するここでしか見れない裏話も満載だった。個人的にはペンギンの問題の没タイトルや単行本で公開されてないものも含めたベッカムの没デザインなどが公開された号は満足だった。ただ、文章量的には小学生が読むと考えると少々長かった。興味のない項目ははひたすらスクロールしてたのでしんどかった。単に僕が長い文章読むのが苦手というだけかもしれないが。
あと「ドラゴン」つながりなのか中日ドラゴンズネタもなぜか多かった。主要編集部員のキクチ師範代がドラゴンズファンなのも影響してるかも。
このほか、前述のゲームとは別にトップページにもいろいろお遊び要素があり、ケシカスくんをドラックして文字を消すバナーゲーム(力強くスライドするとちぎれてお約束のノーン)やワンクリックアンケートも用意。
ワンクリックアンケートはラジオボタンで回答するアンケートで、毎月1日とコロコロ発売日に内容更新。日常生活関連や季節ネタなどを中心とした質問が出されるが、選択肢には毎回おふざけ回答が用意されており、「好きな動物は?」の質問にデュエルマスターズのクリーチャーである「ボルテメウス武者ドラゴン」があったり(しかもこれが1位だった)、「音楽はどうやって聴いてるか」との質問では「レコードしか聴けない(えっ!?)」という項目があったり(ちなみに1位だったのは「歌はもっぱら自分で歌う」というもの。コロコロ読者が音楽にはドライであることが見て取れた結果であった)2008年のポケモン映画「ギラティナと氷空の花束シェイミ」の公開時には同作のポケモンでどれが好きかとのアンケートで「今回はおふざけナシだ!」と書いてあったにかかわらず、選択肢にはポケモンではない「メガリバ」(映画の中で悪役のゼロが操縦する空中母艦)がさりげなく紛れ込んでいた。ある意味コロコロイズムである。
こうしてあの頃と今のコロコロサイトを比較してみると、00年代は「ファンサービスと宣伝」の意味合いが強かったが、ネットが情報源の中心となった現在においては「宣伝」の意味合いがより強くなっている。
現代においては紙のマンガよりデジタルのマンガのほうが先に触れる子も少なくないはずだ。コロコロはいつの時代も子供たちの流行に寄り添ってきた。デジタル時代の子供たちにむけてデジタルメディアと既存メディア(本誌)をうまく融合させてこれからもデジタルネイティブの現代小学生たちに支持される存在になってほしい。
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