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ULTIMATE〜JAPAN最後の砦
ULTIMATE〜JAPAN最後の砦第8話
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登場人物一覧
真島俊(26)…警衛隊西日本方面本部室口班所属隊員候補生 主人公
永野瑛二(26)…警衛隊西日本方面本部室口班所属隊員候補生
沖琉太(23)…警衛隊西日本方面本部室口班所属隊員候補生
上倉翔吾(23)…警衛隊西日本方面本部室口班所属隊員候補生
室口俊信(54)…警衛隊西日本方面本部室口班班長
長内貴也(34)…警衛隊西日本方面本部室口班副班長
福浦一生(39)…警衛隊西日本方面本部狙撃主任
小倉通憲(50)…警衛隊西日本方面本部統括官
……………………………………………………………
「まじかよ、上倉って鳶の総長って…」工藤が呟いた。
「どした?」横から同じく川口班所属隊員候補生の菊池謙介が聞いた。
「これ見ろよ」工藤は、菊池に資料を見せた。
「え?上倉って鳶の総長?どうゆ事?」
「どけ」
工藤は、菊池を突き飛ばすとそのまま近くにいた班長の川口紀保のもとに向かった。
「班長、ちょっといいすか?」
「何だ?今忙しいんだが」
「さっき、大阪府警と警視庁から鳶の資料来たじゃないすか?」
「おん」
「その中に、室口班所属の隊員候補生、上倉の名前と顔がありました」
「何だと?」
「班長、室口さんが危ないです、」
工藤の背後から菊池が言った。
「どうゆう事だ?」
「以前、上倉が俺ら隊員候補生にいってた言葉がありまして」
「何だ?」
「4.22事件で父は室口班長から誤射されたと」
「言ってたな、マジかは知らねーけど」工藤が言うと川口は、4.22事件の資料を出した。
「とにかく、室口班長の護衛と上倉の検挙を最優先だな。無線は上倉も聞いてると思うから、工藤、菊池行けるか?」
「おけっす」
「はい」
午前10時
工藤と菊池はヘリで現場に向かった。
「小便ちびんなよ」
工藤が言うと菊池は
「そっちこそな」と呟いた。
その頃
真島と沖は、犯人捜索のため、現場付近を歩いていた。
「こんな事が日本で起きるなんて」
沖が呟いた。
「怖いのか?」
真島が聞くと沖は直ぐに否定した。
「別にそんなんじゃないけど」
「おい」
突然後ろから声をかけられた。
後ろを振り向くとそこには坊主の男が血だらけになりながら立っていた。
「人殺しほど楽しいもんはねーぜ」
「ナイフを下ろせ」
真島は拳銃を男に向けた。
「お前こそ下ろせよ」男は真島に拳銃を向けた。
「真島、室口さんに報告してくる」そう言い走り去った沖にめがけて男は発砲した。
「逃がせねーよ?」
そう言い男はゆっくりと沖に近づいた。
「撃つぞ」真島は銃口を向けたまま怒鳴った。
「殺してみろよ笑、お前ら機動班だろ?機動班は射殺してはならない、これあんたんところのルールだろ?」
「なぜそんなに詳しいんだ?」
「上倉総長から聞いたんだよ」
そう言うと男はにやりと笑った。
「なら、素手でたおしてやるよ」
真島はその場に盾と拳銃を捨てると男に殴りかかった。
男はナイフで真島を切りつけた。
防弾チョッキを着ていた真島は、微笑するとそのまま上段げりを入れた。
男もすぐさま溝落ちに拳を入れた。
「だからチョッキ着てんだよ」
真島は、男の頭を掴むと近くにあったゴミ箱に向かって投げつけた。その時足に激痛が走った。
右足の太腿にナイフが刺さっていた。「くそ」
真島は、その場に蹲った。
「さっきまでの威勢はどうした?」男は、真島の顔面に蹴りを入れ続けた。
「やめろー」
襲いかかった沖を一蹴りで倒すと再び真島に向かって攻撃を再開した。
しばらくし動くかなくなった真島を見て男はその場から立ち去ろうとした。
「待てよ」
血だらけになりながら真島は、立ち上がった。
「は?まだ動けんのかよ笑」
「俺達の任務は、あらゆる驚異から国、民を守り抜く事だ」
「守り抜く?守れてねーじゃん笑何人死んだと思ってんだよ笑」
「何が面白いんだ?」
そう言うと真島は、再び男に立ち向かった。
「うぜーんだよ」
男は近くにあったビール瓶で顔面を殴った。
既にヘルメットを脱いでいた真島は、その場で倒れた。
「まだだー」
真島は、倒れながらうめき声をあげた。
「化けもんかよ」
男はビール瓶を捨てると拳銃を頭に突きつけた。
「それ以上動いたら殺すぞ」
「そんな簡単に殺されねーよ」
真島は、男の足を掴むと前に引っ張り倒した。
「いって」
男は自分の頭を掴みながら呟くと、ふと目の前に目をやった。
そこには、拳銃を構えた工藤と菊池の姿があった。
「月本晃二、動くな」
工藤が怒鳴った。
「くそ」
月本は、その場で手を広げた。
「月本晃二、確保!!」
工藤は男に手錠をかけた。
「真島大丈夫か?」
菊池が聞いた。
「ありがと」
真島は、ふらつきながらも立ち上がった。
「真島、上倉を探し出せ、上倉この事件で室口さんを殺す気だ。」
工藤が怒鳴った。
「どうゆう事?」
「とにかく行け」
工藤が怒鳴ると真島は、疑問に思いながらも上倉の捜索に当たった。
「本部から現場、上倉の検挙及び室口班長の警護を開始せよ」
川口からの無線を受け現場にいた隊員、隊員候補生達は室口と上倉の捜索に当たった。
「室口さん、謝罪するか命乞いか選んでください」
上倉は、室口の後頭部に銃口を突きつけ言った。
真島俊(26)…警衛隊西日本方面本部室口班所属隊員候補生 主人公
永野瑛二(26)…警衛隊西日本方面本部室口班所属隊員候補生
沖琉太(23)…警衛隊西日本方面本部室口班所属隊員候補生
上倉翔吾(23)…警衛隊西日本方面本部室口班所属隊員候補生
室口俊信(54)…警衛隊西日本方面本部室口班班長
長内貴也(34)…警衛隊西日本方面本部室口班副班長
福浦一生(39)…警衛隊西日本方面本部狙撃主任
小倉通憲(50)…警衛隊西日本方面本部統括官
……………………………………………………………
「まじかよ、上倉って鳶の総長って…」工藤が呟いた。
「どした?」横から同じく川口班所属隊員候補生の菊池謙介が聞いた。
「これ見ろよ」工藤は、菊池に資料を見せた。
「え?上倉って鳶の総長?どうゆ事?」
「どけ」
工藤は、菊池を突き飛ばすとそのまま近くにいた班長の川口紀保のもとに向かった。
「班長、ちょっといいすか?」
「何だ?今忙しいんだが」
「さっき、大阪府警と警視庁から鳶の資料来たじゃないすか?」
「おん」
「その中に、室口班所属の隊員候補生、上倉の名前と顔がありました」
「何だと?」
「班長、室口さんが危ないです、」
工藤の背後から菊池が言った。
「どうゆう事だ?」
「以前、上倉が俺ら隊員候補生にいってた言葉がありまして」
「何だ?」
「4.22事件で父は室口班長から誤射されたと」
「言ってたな、マジかは知らねーけど」工藤が言うと川口は、4.22事件の資料を出した。
「とにかく、室口班長の護衛と上倉の検挙を最優先だな。無線は上倉も聞いてると思うから、工藤、菊池行けるか?」
「おけっす」
「はい」
午前10時
工藤と菊池はヘリで現場に向かった。
「小便ちびんなよ」
工藤が言うと菊池は
「そっちこそな」と呟いた。
その頃
真島と沖は、犯人捜索のため、現場付近を歩いていた。
「こんな事が日本で起きるなんて」
沖が呟いた。
「怖いのか?」
真島が聞くと沖は直ぐに否定した。
「別にそんなんじゃないけど」
「おい」
突然後ろから声をかけられた。
後ろを振り向くとそこには坊主の男が血だらけになりながら立っていた。
「人殺しほど楽しいもんはねーぜ」
「ナイフを下ろせ」
真島は拳銃を男に向けた。
「お前こそ下ろせよ」男は真島に拳銃を向けた。
「真島、室口さんに報告してくる」そう言い走り去った沖にめがけて男は発砲した。
「逃がせねーよ?」
そう言い男はゆっくりと沖に近づいた。
「撃つぞ」真島は銃口を向けたまま怒鳴った。
「殺してみろよ笑、お前ら機動班だろ?機動班は射殺してはならない、これあんたんところのルールだろ?」
「なぜそんなに詳しいんだ?」
「上倉総長から聞いたんだよ」
そう言うと男はにやりと笑った。
「なら、素手でたおしてやるよ」
真島はその場に盾と拳銃を捨てると男に殴りかかった。
男はナイフで真島を切りつけた。
防弾チョッキを着ていた真島は、微笑するとそのまま上段げりを入れた。
男もすぐさま溝落ちに拳を入れた。
「だからチョッキ着てんだよ」
真島は、男の頭を掴むと近くにあったゴミ箱に向かって投げつけた。その時足に激痛が走った。
右足の太腿にナイフが刺さっていた。「くそ」
真島は、その場に蹲った。
「さっきまでの威勢はどうした?」男は、真島の顔面に蹴りを入れ続けた。
「やめろー」
襲いかかった沖を一蹴りで倒すと再び真島に向かって攻撃を再開した。
しばらくし動くかなくなった真島を見て男はその場から立ち去ろうとした。
「待てよ」
血だらけになりながら真島は、立ち上がった。
「は?まだ動けんのかよ笑」
「俺達の任務は、あらゆる驚異から国、民を守り抜く事だ」
「守り抜く?守れてねーじゃん笑何人死んだと思ってんだよ笑」
「何が面白いんだ?」
そう言うと真島は、再び男に立ち向かった。
「うぜーんだよ」
男は近くにあったビール瓶で顔面を殴った。
既にヘルメットを脱いでいた真島は、その場で倒れた。
「まだだー」
真島は、倒れながらうめき声をあげた。
「化けもんかよ」
男はビール瓶を捨てると拳銃を頭に突きつけた。
「それ以上動いたら殺すぞ」
「そんな簡単に殺されねーよ」
真島は、男の足を掴むと前に引っ張り倒した。
「いって」
男は自分の頭を掴みながら呟くと、ふと目の前に目をやった。
そこには、拳銃を構えた工藤と菊池の姿があった。
「月本晃二、動くな」
工藤が怒鳴った。
「くそ」
月本は、その場で手を広げた。
「月本晃二、確保!!」
工藤は男に手錠をかけた。
「真島大丈夫か?」
菊池が聞いた。
「ありがと」
真島は、ふらつきながらも立ち上がった。
「真島、上倉を探し出せ、上倉この事件で室口さんを殺す気だ。」
工藤が怒鳴った。
「どうゆう事?」
「とにかく行け」
工藤が怒鳴ると真島は、疑問に思いながらも上倉の捜索に当たった。
「本部から現場、上倉の検挙及び室口班長の警護を開始せよ」
川口からの無線を受け現場にいた隊員、隊員候補生達は室口と上倉の捜索に当たった。
「室口さん、謝罪するか命乞いか選んでください」
上倉は、室口の後頭部に銃口を突きつけ言った。
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