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ULTIMATE〜日本防衛戦線
ULTIMATE〜日本防衛戦線第10話
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主要登場人物一覧
大石慶敬(23)…4代目主人公 国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班所属 機動員
豊島敦也(23)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班所属 機動員
新屋智輝(23)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班所属 機動員
甲賀彪馬(24)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班所属 機動員
大野義也(30)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班所属 機動員
日野悠矢(32)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班所属 機動員
村島陽斗(28)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班所属 操縦士
勝村有人(35)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班所属 操縦士
海野崇(40)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班副班長
浦渼祐輝(59)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班班長
北海遼(38)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊長
河内慶六(49)…国家保安庁特殊空衛団長
睦月陸(46)…国家保安庁特殊空衛団管理官
……………………………………………………………
「記者会見は以上とさせていただきます。」
マイクを持ちそう言うと副長官は、矢田に退室を促した。
それを見て矢田が席から立ち上がったその時、部屋の後方から何かがやってくるのが目に入った。
「なんだ?あれは」
矢田が聞くと副長官は、すぐに集団に目をやった。
「あいつら暴動を起こしてた野郎達です。すぐに排除を」
そう言うと副長官は無線機を握った。
「何をしている。幕僚監部はすぐに会見場に出動しろ。」
副長官が怒鳴る中、集団はゆっくりとこちら側にやってくる。
「どいてくださーい」
大石が声を上げる中、海野はマスコミらの前に姿を現した。
「何をしてる。すぐに排除しろ」
矢田に言われ副長官は急いで大石らのもとに向かった。
「排除なんてさせねーよ。」
そう呟くなり日野がすぐに副長官の前に立ちはだかった。
会場警備にあたっていた幕僚監部員らも急いで制圧に向かったが、一気に動き出したマスコミらのおかげで身動きが取れずにいた。
そんな中、海野はマスコミが持つカメラの前に立った。
「国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班副班長の海野です。私は今日この場をお借りして日本国民に伝えたいことがあり参りました。天湾という謎の集団によりこれまで日本の裏社会を統率していた亜細亜連合が滅びた。我々日本国家保安庁は、天湾という集団への調査を開始すべく水面下で調査を行ってきました。しかし当初は、天湾という集団が何か知らず連絡の取れていなかった離島への立入検査を実施しました。その離島では、天湾という新たな国が栄えていた。我々日本国家保安庁が行なってきたのは、領土侵犯という重罪を行ったのです。そのおかげで今日本は、天湾との戦争を避けては通れない状態になった。まずは、この場を通じて謝りたいと思います。申し訳ない。」
そう言うと海野は頭を下げた。
「そして次にこの場を通じて言いたいことは、今身近にいる大切な人を愛すべき人を精一杯愛してほしいということ。戦争は、無実の人間をも殺してしまう世界一のです。その重罪を今我々は犯そうとしている。それを避けられないとわかった時、我々がいや私が日本国民にお願いしたいのは、戦争への協力も、我々への資金援助も増税でも無い。ただ愛おしい人を大切な人を、家族でも恋人でも、親友でもいい。精一杯愛してほしいということ。いつ何が起きるかわからないこの世界で我々人間にできることは、愛すべき人を愛すこと。当たり前のことかもしれないが好きな人に好きだと言える、お世話になった人にありがとうと言えるそのような当たり前な世界はいつ壊れてもおかしく無い。だから今、身近にいる人に自分の想いをぶつけてほしい。そして神様でさえも壊すことのできな新い強烈で強力な輪を形成してほしい。人間の輪は、恐ろしいほど強力になれます。愛と勇気でとてつもない大きな輪を形成してほしい。それができた上で初めて人間は一致団結することができる。我々人類は、時には神をも予想しないとてつもない何かを起こせる力がある。それを忘れないでほしい。自分の可能性を最大限に信じ何かを成し遂げる勇気をつけてほしい。生きる幸せ、当たり前の日常生活を送れる幸せ、毎日平穏に笑い、毎日平穏に食卓を囲み、毎日平穏に眠れる幸せを今噛み締めてほしい。私から伝えたいことは以上です。」
そう言うと海野はカメラの前で深々と頭を下げた。
その時だった、会見場にスーツを着た男たちがやってきた。
「警視庁捜査一課です。矢田謙一国家保安庁長官、あなたに殺人教唆の罪で逮捕状が出ています。署までご同行願えますか?」
「わかった。」
そう呟くと矢田は頭を下げながら捜査員らによって連行されていった。
その後、副長官を含めた数名の幹部が殺人教唆の罪で警視庁により逮捕された。
そして暴動を起こした海野は、騒乱罪で警視庁に身柄を拘束された。
矢田の逮捕から数日後、防衛省は、国家保安庁に対して新長官として松山和也を派遣した。
これにより、松山が7代目長官の座に就任することになった。
松山は、側近である副長官にかつての同期、河内慶六を指名した。
これにより河内が在任していた特殊空衛団長には管理官だった睦月が就任し管理官には、新副長官の河内から絶大な信頼を得ていた浦渼が就任することになった。
これにより警察出身者初の国家保安庁幹部が誕生した。
大石慶敬(23)…4代目主人公 国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班所属 機動員
豊島敦也(23)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班所属 機動員
新屋智輝(23)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班所属 機動員
甲賀彪馬(24)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班所属 機動員
大野義也(30)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班所属 機動員
日野悠矢(32)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班所属 機動員
村島陽斗(28)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班所属 操縦士
勝村有人(35)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班所属 操縦士
海野崇(40)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班副班長
浦渼祐輝(59)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班班長
北海遼(38)…国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊長
河内慶六(49)…国家保安庁特殊空衛団長
睦月陸(46)…国家保安庁特殊空衛団管理官
……………………………………………………………
「記者会見は以上とさせていただきます。」
マイクを持ちそう言うと副長官は、矢田に退室を促した。
それを見て矢田が席から立ち上がったその時、部屋の後方から何かがやってくるのが目に入った。
「なんだ?あれは」
矢田が聞くと副長官は、すぐに集団に目をやった。
「あいつら暴動を起こしてた野郎達です。すぐに排除を」
そう言うと副長官は無線機を握った。
「何をしている。幕僚監部はすぐに会見場に出動しろ。」
副長官が怒鳴る中、集団はゆっくりとこちら側にやってくる。
「どいてくださーい」
大石が声を上げる中、海野はマスコミらの前に姿を現した。
「何をしてる。すぐに排除しろ」
矢田に言われ副長官は急いで大石らのもとに向かった。
「排除なんてさせねーよ。」
そう呟くなり日野がすぐに副長官の前に立ちはだかった。
会場警備にあたっていた幕僚監部員らも急いで制圧に向かったが、一気に動き出したマスコミらのおかげで身動きが取れずにいた。
そんな中、海野はマスコミが持つカメラの前に立った。
「国家保安庁特殊空衛団特別作戦攻撃部隊第1班副班長の海野です。私は今日この場をお借りして日本国民に伝えたいことがあり参りました。天湾という謎の集団によりこれまで日本の裏社会を統率していた亜細亜連合が滅びた。我々日本国家保安庁は、天湾という集団への調査を開始すべく水面下で調査を行ってきました。しかし当初は、天湾という集団が何か知らず連絡の取れていなかった離島への立入検査を実施しました。その離島では、天湾という新たな国が栄えていた。我々日本国家保安庁が行なってきたのは、領土侵犯という重罪を行ったのです。そのおかげで今日本は、天湾との戦争を避けては通れない状態になった。まずは、この場を通じて謝りたいと思います。申し訳ない。」
そう言うと海野は頭を下げた。
「そして次にこの場を通じて言いたいことは、今身近にいる大切な人を愛すべき人を精一杯愛してほしいということ。戦争は、無実の人間をも殺してしまう世界一のです。その重罪を今我々は犯そうとしている。それを避けられないとわかった時、我々がいや私が日本国民にお願いしたいのは、戦争への協力も、我々への資金援助も増税でも無い。ただ愛おしい人を大切な人を、家族でも恋人でも、親友でもいい。精一杯愛してほしいということ。いつ何が起きるかわからないこの世界で我々人間にできることは、愛すべき人を愛すこと。当たり前のことかもしれないが好きな人に好きだと言える、お世話になった人にありがとうと言えるそのような当たり前な世界はいつ壊れてもおかしく無い。だから今、身近にいる人に自分の想いをぶつけてほしい。そして神様でさえも壊すことのできな新い強烈で強力な輪を形成してほしい。人間の輪は、恐ろしいほど強力になれます。愛と勇気でとてつもない大きな輪を形成してほしい。それができた上で初めて人間は一致団結することができる。我々人類は、時には神をも予想しないとてつもない何かを起こせる力がある。それを忘れないでほしい。自分の可能性を最大限に信じ何かを成し遂げる勇気をつけてほしい。生きる幸せ、当たり前の日常生活を送れる幸せ、毎日平穏に笑い、毎日平穏に食卓を囲み、毎日平穏に眠れる幸せを今噛み締めてほしい。私から伝えたいことは以上です。」
そう言うと海野はカメラの前で深々と頭を下げた。
その時だった、会見場にスーツを着た男たちがやってきた。
「警視庁捜査一課です。矢田謙一国家保安庁長官、あなたに殺人教唆の罪で逮捕状が出ています。署までご同行願えますか?」
「わかった。」
そう呟くと矢田は頭を下げながら捜査員らによって連行されていった。
その後、副長官を含めた数名の幹部が殺人教唆の罪で警視庁により逮捕された。
そして暴動を起こした海野は、騒乱罪で警視庁に身柄を拘束された。
矢田の逮捕から数日後、防衛省は、国家保安庁に対して新長官として松山和也を派遣した。
これにより、松山が7代目長官の座に就任することになった。
松山は、側近である副長官にかつての同期、河内慶六を指名した。
これにより河内が在任していた特殊空衛団長には管理官だった睦月が就任し管理官には、新副長官の河内から絶大な信頼を得ていた浦渼が就任することになった。
これにより警察出身者初の国家保安庁幹部が誕生した。
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