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ULTIMATE〜Ground - Force 大地の守り人
ULTIMATE〜Ground - Force 大地の守り人 第30話
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主要登場人物一覧
真城大暉(19)…8代目主人公 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第1班 2等隊士
辰巳愛斗(22)…警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第1班 2等隊士
清塚翔(25) …警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第1班 2等隊士
岸倉大智(20) …警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第1班 2等隊士
阿藤仁(22) …警衛庁陸上科集中錬成教育隊第第1中隊第1区隊 第1班 2等隊士
一織将太(42)…警衛庁 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第1班長 隊士官
相模恭介(42)… 警衛庁 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第2班長 隊士官
小野塚亮平(48) 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊長 2等幹士
嶌篤志(43)… 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第第1中隊第1区隊長付き指導幹部 2等幹士
野倉聖陽(32)… 警衛庁陸上科集中錬成教育隊 統括指導官 2等幹士
芝村繁顕(53) … 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊長 将補
階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
…………………………………………………………………
「おい」
後ろから唐突に怒鳴られ涼崎は直ぐに振り返った。
そこには、北丸の姿があった。
「北丸さん、」
涼崎はそう呟くとその場に膝をついた。
「おい弱い姿俺に見せんな。後、周りの部下にも。お前はもう一人前の幹部なんだからよ。」
「すいませんでした。勝手に部隊を動かして。責任はどう償えばよろしいでしょうか?」
「責任?なんのことだ?お前は、警務隊指揮官としての任務を遺憾なく発揮した。ただそれだけだろ?」
そう言うと北丸は目の前に広がる建物に目をやった。
「あれかー。対象は。包囲しただけでなんも変わんねーだろ。」
「あの、俺は」
「うるせーって。お前はこのまま現場で指揮官としての腕を見せてくれよ?な?」
そう言うと北丸はそのまま近くに椅子に腰掛けた。
その時だった、伝令と腕章をつけた1人の隊員が小走りでやってきた。
「大隊長からです。速やかに作戦を中止せよと。部隊の撤収を」
「規則か?」
北丸が聞くと伝令は静かにうなずいた。
「規則が全てなのはあなたもわかってるでしょ?今更の話でも無いはずですが?」
「あんたの言い方腹立つよな。つかさ、目の前で不祥事起きてんだぜ?前代未聞のな。それをほっとけって。お前、それでも警務隊かよ?なー」
「規則は規則です。守ってください」
伝令が話した時だった、建物から数発の発砲音と共に1人の男が2階の窓から落ちてきた。
直後、2階から爆発音が響き渡った。
「おいどした?何があった?」
北丸はすぐに無線で部隊に状況を聞いた。
「爆発音を確認。なお、負傷者氏名 真城 2等隊士で間違い無いです。」
「真城か。すぐに保護。衛生にそのまま渡せ。部隊はそのまま突入態勢にはいれ。いつまでも警戒のままでいるつもりか?」
「北丸さん。俺が指揮官です。」
そう言うと涼崎は北丸から無線機を奪った。
「だよな。ならお前が仕切れよ。俺は伝令と話したつけてくるからよ。な?」
「もちろん。」
そう言うと涼崎は防弾チョッキの装着を始めた。
「な、何をされるおつもりですか?」
近くにいた警務隊員が聞いた。
「みずから俺も向かう。現場に」
「それは危険です。人員はすでに足りてます。このまま指揮所での指揮を」
「現場指揮官は俺だ。現場での決定権は俺にある。どけ」
そう怒鳴ると涼崎は警務隊員を押し退けそのまま歩き出した。
「もう一発、発砲音が聞こえた瞬間又は、異常事態発生、無ければ30分後に突入する。それまでに総員は速やかに準備を始めろ。なお、相手は武装している。全員射殺を実施。事後、そのまま清塚を保護。以上だ」
涼崎は無線越しで指示を出しながら足を早めた。
「責任は全て取ると?そういうことですか?」
伝令に聞かれ北丸は頷いた。
「作戦終了次第、俺と涼崎は出頭する。処分はなんでも受ける。それでどうだ?大隊長にはそれで報告しといてくれないか?」
「いや、しかし、」
「あ?まだなんかあんのか?ならそうだな。お前の手柄にしてやる。作戦終了次第、お前は俺とあいつを拘束。そのまま連行しろ。どうだ?」
「拘束となると、警務隊員としての勤務はもう叶いませんよ?」
「そんなことぐらいわかっとるよ。まー雑無とかやってやるからさ。それでいいだろ?これはあいつと俺の最後の戦いなんだよ。華々しく散らせてくれよ。な?」
そう言うと北丸はにやにや笑いながら、伝令の肩を叩いた。
そして北丸はそのまま指揮所が設置されてるテントへと向かった。
真城大暉(19)…8代目主人公 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第1班 2等隊士
辰巳愛斗(22)…警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第1班 2等隊士
清塚翔(25) …警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第1班 2等隊士
岸倉大智(20) …警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第1班 2等隊士
阿藤仁(22) …警衛庁陸上科集中錬成教育隊第第1中隊第1区隊 第1班 2等隊士
一織将太(42)…警衛庁 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第1班長 隊士官
相模恭介(42)… 警衛庁 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊 第2班長 隊士官
小野塚亮平(48) 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊第1区隊長 2等幹士
嶌篤志(43)… 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第第1中隊第1区隊長付き指導幹部 2等幹士
野倉聖陽(32)… 警衛庁陸上科集中錬成教育隊 統括指導官 2等幹士
芝村繁顕(53) … 警衛庁陸上科集中錬成教育隊第1中隊長 将補
階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
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「おい」
後ろから唐突に怒鳴られ涼崎は直ぐに振り返った。
そこには、北丸の姿があった。
「北丸さん、」
涼崎はそう呟くとその場に膝をついた。
「おい弱い姿俺に見せんな。後、周りの部下にも。お前はもう一人前の幹部なんだからよ。」
「すいませんでした。勝手に部隊を動かして。責任はどう償えばよろしいでしょうか?」
「責任?なんのことだ?お前は、警務隊指揮官としての任務を遺憾なく発揮した。ただそれだけだろ?」
そう言うと北丸は目の前に広がる建物に目をやった。
「あれかー。対象は。包囲しただけでなんも変わんねーだろ。」
「あの、俺は」
「うるせーって。お前はこのまま現場で指揮官としての腕を見せてくれよ?な?」
そう言うと北丸はそのまま近くに椅子に腰掛けた。
その時だった、伝令と腕章をつけた1人の隊員が小走りでやってきた。
「大隊長からです。速やかに作戦を中止せよと。部隊の撤収を」
「規則か?」
北丸が聞くと伝令は静かにうなずいた。
「規則が全てなのはあなたもわかってるでしょ?今更の話でも無いはずですが?」
「あんたの言い方腹立つよな。つかさ、目の前で不祥事起きてんだぜ?前代未聞のな。それをほっとけって。お前、それでも警務隊かよ?なー」
「規則は規則です。守ってください」
伝令が話した時だった、建物から数発の発砲音と共に1人の男が2階の窓から落ちてきた。
直後、2階から爆発音が響き渡った。
「おいどした?何があった?」
北丸はすぐに無線で部隊に状況を聞いた。
「爆発音を確認。なお、負傷者氏名 真城 2等隊士で間違い無いです。」
「真城か。すぐに保護。衛生にそのまま渡せ。部隊はそのまま突入態勢にはいれ。いつまでも警戒のままでいるつもりか?」
「北丸さん。俺が指揮官です。」
そう言うと涼崎は北丸から無線機を奪った。
「だよな。ならお前が仕切れよ。俺は伝令と話したつけてくるからよ。な?」
「もちろん。」
そう言うと涼崎は防弾チョッキの装着を始めた。
「な、何をされるおつもりですか?」
近くにいた警務隊員が聞いた。
「みずから俺も向かう。現場に」
「それは危険です。人員はすでに足りてます。このまま指揮所での指揮を」
「現場指揮官は俺だ。現場での決定権は俺にある。どけ」
そう怒鳴ると涼崎は警務隊員を押し退けそのまま歩き出した。
「もう一発、発砲音が聞こえた瞬間又は、異常事態発生、無ければ30分後に突入する。それまでに総員は速やかに準備を始めろ。なお、相手は武装している。全員射殺を実施。事後、そのまま清塚を保護。以上だ」
涼崎は無線越しで指示を出しながら足を早めた。
「責任は全て取ると?そういうことですか?」
伝令に聞かれ北丸は頷いた。
「作戦終了次第、俺と涼崎は出頭する。処分はなんでも受ける。それでどうだ?大隊長にはそれで報告しといてくれないか?」
「いや、しかし、」
「あ?まだなんかあんのか?ならそうだな。お前の手柄にしてやる。作戦終了次第、お前は俺とあいつを拘束。そのまま連行しろ。どうだ?」
「拘束となると、警務隊員としての勤務はもう叶いませんよ?」
「そんなことぐらいわかっとるよ。まー雑無とかやってやるからさ。それでいいだろ?これはあいつと俺の最後の戦いなんだよ。華々しく散らせてくれよ。な?」
そう言うと北丸はにやにや笑いながら、伝令の肩を叩いた。
そして北丸はそのまま指揮所が設置されてるテントへと向かった。
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