ULTIMATE〜season24 (2110)INHERIT J.D.F

〓Mr.鷹党〓

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ULTIMATE〜INHERIT J.D.F

ULTIMATE〜INHERIT J.D.F第1話

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主要登場人物一覧
来宮遼介(33)…5代目主人公 警衛庁首都自衛科保安大隊第3班主任補佐2等幹士
丸岡浩康(45)…警衛庁首都自衛科保安大隊第3班班長 1等幹士
清田大毅(40)…警衛庁首都自衛科保安大隊第3班副班長 1等幹士
永浦結仁(38)…警衛庁首都自衛科保安大隊第3班主任 2等幹士
藤ヶ谷慶斗(25)…警衛庁首都自衛科保安大隊第3班所属 準等隊士
磯城野大弥(25)…警衛庁首都自衛科保安大隊第3班所属 準等隊士
笹倉大志(33)…警衛庁参謀部所属2等幹士
片岡優真(33)…警衛庁近畿方面隊西日本区域自衛科保安大隊総務管理官補佐2等幹士
海藤辰之(33)…警衛庁警務隊首席監察部長付き監察員2等幹士
中将一郎(46)…警衛庁幕僚総監官房室理事官補佐 隊将
梶唯我(46)…警衛庁公安科国際軍事調査部隊長 将補
中堂純一(48)…警衛庁2代目幕僚総監(元警察庁長官官房総括審議官)

階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
…………………………………………………………………
「あのーこちらでよろしいですか?」
「え?あ、そうだな。ありがと」
「では私はここで」
そう言うと警衛庁守衛科第1警戒部隊所属の青年は来宮に敬礼しそのまま走っていった。
「ここが今日から俺の職場」
そうつぶやくと来宮は1枚の紙を広げた。
来宮がいたのは首都保安自衛科保安大隊駐屯地だった。
「参謀部好きだったんだけどなー。」
そう呟いた時だった、前から1人の守衛隊員がやってきた。
「失礼ですがあなたは?」
「あ、今日からここに配属になった者です」
そう言うと来宮は警衛官手帳を見せた。
「お、お疲れ様です」
守衛隊員は直ぐに敬礼した。
「で、どこて手続きすれば?」
「あ、ご案内させていただきます」
「ありがと笑笑」
守衛隊員に案内されたのは駐屯地の受付だった。
「では私はこれで」
「頑張ってね」
「ありがとうございます。失礼します」
「あ、ちょっと待って」
そう言うと来宮はその守衛隊員がしていたネクタイを軽く結び直した。
「こういうの上に見つかったらうるさいから笑笑」
「あ、失礼致しました。」
「謝んなよ笑じゃあな」
そう言うと来宮は受け付けに持っていた紙を出した。
「今日から配属の来宮です。」
「お待ちしておりました。階段を上がって3階の部屋に行ってください」
「どうも」
そう言うと来宮はそのまま階段を上っていった。
3階に着くと1人の男と目が合った。
「あ、あの第3班長室は?」
「あなたは?」
そう言うと男はタバコを咥えながら近づいた。
「あ、今日から配属の者です」
「あ、そうすか。班長室はそのまま奧に行ってください。そしたら分かると思います」
「ありがとう」
そう言うと来宮はそのまま奧の班長室へと向かった。
「あ、はい。わかりました。はい、はい、失礼します」
電話を切ると班長の丸岡は机にあったコーヒーを口につけた。
「にしても、うるせぇーな。上からずっとだぜ?言われてるの」
丸岡が言うと副班長の清田が丸岡に目をやった。
「何がすか?」
「ほら、部隊の治安維持とか?ってやつ。最近、ここの部隊員の素行が悪いって本庁(警衛庁)にクレーム行ってんだってよ。」
「あー昨日ありましたよね。なんかそういうの」
清田が言うと丸岡は1枚の紙を机の上に出した。
「泥酔した隊員数名が店の物を壊し暴れて、店の従業員3名負傷、おかげで警視庁からもクレーム来てんだぜ?もう疲れたわ」
「それが班長の仕事っしょ?笑嫌なら変わってくださいよ笑」
「出世欲つぇーな笑笑」
丸岡らが話しているとドアをノックする音が聞こえてきた。
「あ?なんだ?」
丸岡が叫んだ。
「失礼します。本日から配属になった来宮です。」
「あー。入れ入れ」
「失礼します」
来宮が入ると丸岡は椅子から立ち上がった。
「待ってたよ。幹部候補生が来ると聞いた時はびっくりしたよ。」
丸岡が言うと来宮はその場で頭を下げた。
「部隊統率を学べと、中堂幕僚総監から言われ参りました。まだまだ未熟者ですがよろしくお願いします」
「頭を上げろ。そういうかしこまったの、俺苦手だから笑」
そう言うと丸岡は清田に目をやった。
「じゃあ、あとは清田。お前に任せる。くれぐれも扱い気をつけろよ?幹部候補だからな」
「わかってますって。これから何かあるんすか?」
「これから警視庁に捕まった奴ら(隊員)の身元を受け取りにな。」
「あーなるほど」
「じゃあな」
そう言うと丸岡は上着を羽織りそのまま部屋から出て行った。
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