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ULTIMATE〜日本防衛戦線
ULTIMATE〜日本防衛戦線第5話
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登場人物一覧
大石慶敬(19)…4代目主人公 国家保安庁特殊空衛教育隊所属 空衛総合候補生
豊島敦也(19)…国家保安庁特殊空衛教育隊所属 空衛総合候補生
新津雄也(19)…国家保安庁特殊空衛教育隊所属 空衛総合候補生
甲賀彪馬(20)…国家保安庁特殊空衛教育隊所属 空衛総合候補生
永井大介(41)…国家保安庁特殊空衛教育隊所属教官
森中唯人(53)…国家保安庁特殊空衛教育隊長
……………………………………………………………
「もうすぐ空衛総合候補生期間が終わる。君たちには、これから2つの部類に進んでもらう、操縦科教育、機動科教育の2つだ。3日後までにこのアンケート用紙に行きたいところを書いてくれ。」
そう言うと永井はHRを終えた。
課業時間が終わると候補生らは制帽を被って列を作りながら寮へと帰っていった。
自分たちの部屋に着くと大石は、カバンをじぶんの個室に置きそのまま個室の鍵を閉めた。
「で、どこに行く?お前ら」
甲賀が聞いた。
「やっぱ目指すはパイロットじゃね?」
豊島が言うと大石も頷いた。
「俺もそう思う。機動科とか普通の部隊と変わらんだろ?」
「操縦科に行くには、選抜試験がある。国保独自の教科である国防科という教科から出される筆記試験、体力試験、面接試験があり、まー倍率は低くて10倍といわれてる。」
「倍率10倍?」
甲賀が聞いた。
「総監本部からも受験者がいるからな。」
「総監本部から?」
甲賀が聞くと新津は空衛団のパンフレットを見せた。
「受験資格者は、国保隊員の選抜試験に合格した者、航空科所属の隊員、そして俺ら空衛教育隊所属の候補生と3つの部類に分かれる。」
「国防科ってのはなんだ?」
大石が聞いた。
「史科、部隊統率論、法務科、重要なのはこれぐらいだな。これ以外にも後10個の科目があるんだけどな」
そう言うと新津は国防科と書かれた分厚い参考書を机の上に出した。
「俺はもちろんパイロットを目指してる。だから勉強中だ」
「へーじゃあ今から勉強しても間に合わないって事か?」
甲賀が言うと豊島はソファーに寝転がった。
「しょうもねーな。パイロットになれると思って空衛に入ったのに、機動科に行くんかー。」
「まー機動でも頑張れよ。あ、後言い忘れてたけど、機動は、普通の部隊と一緒では無いぞ?上空からの降下から始まって、パラシュート射撃など、まーどれも迫力はあるぞ笑」
新津が言うと豊島は笑みを見せた。
「まじか。ならやってみるか」
「単純だな笑」
大石が言うと豊島は大声で笑った。
3日後
永井は大石らからアンケート用紙を回収した。
「操縦科18人機動科10人か。やはりパイロット志望が多いな。」
永井がつぶやくと近くにいた教官が声をかけてきた。
「どうです?そっち」
「アンケート結果?」
「はい。俺のところは、8割が操縦科志望っすよ。正直厳しいですよねー」
「明日、操縦科希望の者に問題集を渡そうと思ってる。選抜試験まで1ヶ月あるからな。今からやれば受かるやつもいるだろう。まぁ1割ってところかもしれんが……」
「受かる受からない見込みはどう判断するんですか?そいつのためにも受からない場合は早い段階で諦めさせるのがいいと思うのですが……」
「諦めさせる?俺はそんなの考えてないな。人ってのは、まさかってところで変わるからな。俺は全員受けさせるつもりだ。悔いのない選択を彼らにしてもらう。」
そう言うと永井はコーヒーを口に運んだ。
これからの流れだが、教場を受け持つ教官らは自教場から回収したアンケート用紙を森中に渡した。
そしてそれをチェックした森中は空衛団長の河内にアンケート用紙を渡し、空衛団操縦科の入科試験に向けて準備を行っていく。
大石慶敬(19)…4代目主人公 国家保安庁特殊空衛教育隊所属 空衛総合候補生
豊島敦也(19)…国家保安庁特殊空衛教育隊所属 空衛総合候補生
新津雄也(19)…国家保安庁特殊空衛教育隊所属 空衛総合候補生
甲賀彪馬(20)…国家保安庁特殊空衛教育隊所属 空衛総合候補生
永井大介(41)…国家保安庁特殊空衛教育隊所属教官
森中唯人(53)…国家保安庁特殊空衛教育隊長
……………………………………………………………
「もうすぐ空衛総合候補生期間が終わる。君たちには、これから2つの部類に進んでもらう、操縦科教育、機動科教育の2つだ。3日後までにこのアンケート用紙に行きたいところを書いてくれ。」
そう言うと永井はHRを終えた。
課業時間が終わると候補生らは制帽を被って列を作りながら寮へと帰っていった。
自分たちの部屋に着くと大石は、カバンをじぶんの個室に置きそのまま個室の鍵を閉めた。
「で、どこに行く?お前ら」
甲賀が聞いた。
「やっぱ目指すはパイロットじゃね?」
豊島が言うと大石も頷いた。
「俺もそう思う。機動科とか普通の部隊と変わらんだろ?」
「操縦科に行くには、選抜試験がある。国保独自の教科である国防科という教科から出される筆記試験、体力試験、面接試験があり、まー倍率は低くて10倍といわれてる。」
「倍率10倍?」
甲賀が聞いた。
「総監本部からも受験者がいるからな。」
「総監本部から?」
甲賀が聞くと新津は空衛団のパンフレットを見せた。
「受験資格者は、国保隊員の選抜試験に合格した者、航空科所属の隊員、そして俺ら空衛教育隊所属の候補生と3つの部類に分かれる。」
「国防科ってのはなんだ?」
大石が聞いた。
「史科、部隊統率論、法務科、重要なのはこれぐらいだな。これ以外にも後10個の科目があるんだけどな」
そう言うと新津は国防科と書かれた分厚い参考書を机の上に出した。
「俺はもちろんパイロットを目指してる。だから勉強中だ」
「へーじゃあ今から勉強しても間に合わないって事か?」
甲賀が言うと豊島はソファーに寝転がった。
「しょうもねーな。パイロットになれると思って空衛に入ったのに、機動科に行くんかー。」
「まー機動でも頑張れよ。あ、後言い忘れてたけど、機動は、普通の部隊と一緒では無いぞ?上空からの降下から始まって、パラシュート射撃など、まーどれも迫力はあるぞ笑」
新津が言うと豊島は笑みを見せた。
「まじか。ならやってみるか」
「単純だな笑」
大石が言うと豊島は大声で笑った。
3日後
永井は大石らからアンケート用紙を回収した。
「操縦科18人機動科10人か。やはりパイロット志望が多いな。」
永井がつぶやくと近くにいた教官が声をかけてきた。
「どうです?そっち」
「アンケート結果?」
「はい。俺のところは、8割が操縦科志望っすよ。正直厳しいですよねー」
「明日、操縦科希望の者に問題集を渡そうと思ってる。選抜試験まで1ヶ月あるからな。今からやれば受かるやつもいるだろう。まぁ1割ってところかもしれんが……」
「受かる受からない見込みはどう判断するんですか?そいつのためにも受からない場合は早い段階で諦めさせるのがいいと思うのですが……」
「諦めさせる?俺はそんなの考えてないな。人ってのは、まさかってところで変わるからな。俺は全員受けさせるつもりだ。悔いのない選択を彼らにしてもらう。」
そう言うと永井はコーヒーを口に運んだ。
これからの流れだが、教場を受け持つ教官らは自教場から回収したアンケート用紙を森中に渡した。
そしてそれをチェックした森中は空衛団長の河内にアンケート用紙を渡し、空衛団操縦科の入科試験に向けて準備を行っていく。
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