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ULTIMATE〜日本防衛戦線
ULTIMATE〜日本防衛戦線第4話
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登場人物一覧
大石慶敬(19)…4代目主人公 国家保安庁特殊空衛教育隊所属 空衛総合候補生
豊島敦也(19)…国家保安庁特殊空衛教育隊所属 空衛総合候補生
新津雄也(19)…国家保安庁特殊空衛教育隊所属 空衛総合候補生
甲賀彪馬(20)…国家保安庁特殊空衛教育隊所属 空衛総合候補生
永井大介(41)…国家保安庁特殊空衛教育隊所属教官
森中唯人(53)…国家保安庁特殊空衛教育隊長
……………………………………………………………
「お前らの体力には、呆れるほど無さすぎる。そんなんで人と国守れっか?これより特別指導期間として特別なメニューを用意してやった。感謝しろ」
大石ら第3教場の候補生らを目の前に体力錬成担当教官の井口が怒鳴った。
この前、実施された候補生体力検査で平均値が最も低かったのは第3教場だった。
これを受け、体力錬成担当教官の井口は、第3教場に対して緊急での特別訓練を行うことにした。
「特別訓練は明日から実施する。そのつもりで今日から生活するように。」
そう言うと井口はサングラスをつけながらグラウンドを歩き出した。
その日の夜
井口は矢田のところにいた。
「久しぶりだな。井口」
「お久しぶりです」
「これを見た。永井の教場は相変わらず問題ばかりだな。体力もなければ反抗ばかりする。どうしようもない奴らだな」
「矢田長官、話を聞いたのですが……」
「ん?」
「その。亜細亜連合撲滅のために戦争を行うと……」
「そのつもりだ。赤木とはその事で衝突していた。だが赤木の追放に成功した。これで作戦は順調に進んでる」
「追放?まさか赤木さんを殺したのは?」
「殺してはいない。追放したんだ。この世から。それだけだ。」
そう言うと矢田はビルから見える夜景に目をやった。
「この景色を守るために、この国を守るためにはこれしか無かった。悪く思うな。」
翌朝
井口による特別訓練が始まった。
まずは、フル装備でのグラウンド20週から始まった。
走り込みの後は盾を携帯してでの犯人不明集団受撃想定制圧訓練が行われた。
犯人不明集団受撃想定制圧訓練とは国家保安庁独自の訓練の1つで何らかの影響で集団で攻撃を受けた事を想定して行う訓練である。
井口は国保が開発した、遠隔火炎発動機を候補生らの周りに設置し距離を置くとそのまま発動スイッチを押した。
するとたちまち、候補生らは炎に包まれてしまった。
「おい、まじかよ。これマジの炎じゃねーか?」
甲賀が呟いた。
「おら、さっさと行動しねーと死ぬぞー」
井口は拡声器で怒鳴った。
「総員、第8隊形に入れ」
大石が怒鳴ると隊員らは盾をその場に下ろし、組み立て体操のような事を始めた。
「なるほど笑」
井口はそうつぶやくとニヤリと笑った。
最初に火炎から離れた豊島は、素早く携帯していた発煙機(国保開発の新型武器)を作動させた。
「そんな簡単に行くかな?」
そうつぶやくと井口は模擬銃を手に取るとゆっくりと豊島に近づいた。
煙が立ちこめる中、次々と候補生らが出てきた。
煙で周りが見えないこの状況、犯人が近くにいればたちまち命の危険にさらされる事にも繋がる。
そんな事を思いながら井口はゆっくりと歩き出した。
「手を上げろ」
そう言うと井口は懐中電灯を煙の中に向け光らせた。
その時、自分に銃口が向けられていることに初めて気づいた。
「な?まさか……」
「井口教官、体力は無くても団結力があればこういう事もできるんですよ。問題ばかり起こす俺らすけど、団結力に関しては、1枚上手なようですね」
そう言うと新津はにやりと笑った。
大石慶敬(19)…4代目主人公 国家保安庁特殊空衛教育隊所属 空衛総合候補生
豊島敦也(19)…国家保安庁特殊空衛教育隊所属 空衛総合候補生
新津雄也(19)…国家保安庁特殊空衛教育隊所属 空衛総合候補生
甲賀彪馬(20)…国家保安庁特殊空衛教育隊所属 空衛総合候補生
永井大介(41)…国家保安庁特殊空衛教育隊所属教官
森中唯人(53)…国家保安庁特殊空衛教育隊長
……………………………………………………………
「お前らの体力には、呆れるほど無さすぎる。そんなんで人と国守れっか?これより特別指導期間として特別なメニューを用意してやった。感謝しろ」
大石ら第3教場の候補生らを目の前に体力錬成担当教官の井口が怒鳴った。
この前、実施された候補生体力検査で平均値が最も低かったのは第3教場だった。
これを受け、体力錬成担当教官の井口は、第3教場に対して緊急での特別訓練を行うことにした。
「特別訓練は明日から実施する。そのつもりで今日から生活するように。」
そう言うと井口はサングラスをつけながらグラウンドを歩き出した。
その日の夜
井口は矢田のところにいた。
「久しぶりだな。井口」
「お久しぶりです」
「これを見た。永井の教場は相変わらず問題ばかりだな。体力もなければ反抗ばかりする。どうしようもない奴らだな」
「矢田長官、話を聞いたのですが……」
「ん?」
「その。亜細亜連合撲滅のために戦争を行うと……」
「そのつもりだ。赤木とはその事で衝突していた。だが赤木の追放に成功した。これで作戦は順調に進んでる」
「追放?まさか赤木さんを殺したのは?」
「殺してはいない。追放したんだ。この世から。それだけだ。」
そう言うと矢田はビルから見える夜景に目をやった。
「この景色を守るために、この国を守るためにはこれしか無かった。悪く思うな。」
翌朝
井口による特別訓練が始まった。
まずは、フル装備でのグラウンド20週から始まった。
走り込みの後は盾を携帯してでの犯人不明集団受撃想定制圧訓練が行われた。
犯人不明集団受撃想定制圧訓練とは国家保安庁独自の訓練の1つで何らかの影響で集団で攻撃を受けた事を想定して行う訓練である。
井口は国保が開発した、遠隔火炎発動機を候補生らの周りに設置し距離を置くとそのまま発動スイッチを押した。
するとたちまち、候補生らは炎に包まれてしまった。
「おい、まじかよ。これマジの炎じゃねーか?」
甲賀が呟いた。
「おら、さっさと行動しねーと死ぬぞー」
井口は拡声器で怒鳴った。
「総員、第8隊形に入れ」
大石が怒鳴ると隊員らは盾をその場に下ろし、組み立て体操のような事を始めた。
「なるほど笑」
井口はそうつぶやくとニヤリと笑った。
最初に火炎から離れた豊島は、素早く携帯していた発煙機(国保開発の新型武器)を作動させた。
「そんな簡単に行くかな?」
そうつぶやくと井口は模擬銃を手に取るとゆっくりと豊島に近づいた。
煙が立ちこめる中、次々と候補生らが出てきた。
煙で周りが見えないこの状況、犯人が近くにいればたちまち命の危険にさらされる事にも繋がる。
そんな事を思いながら井口はゆっくりと歩き出した。
「手を上げろ」
そう言うと井口は懐中電灯を煙の中に向け光らせた。
その時、自分に銃口が向けられていることに初めて気づいた。
「な?まさか……」
「井口教官、体力は無くても団結力があればこういう事もできるんですよ。問題ばかり起こす俺らすけど、団結力に関しては、1枚上手なようですね」
そう言うと新津はにやりと笑った。
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