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ULTIMATE〜日本防衛戦線
ULTIMATE〜日本防衛戦線第5話
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主要登場人物一覧
大石慶敬(26)…4代目主人公 国家保安庁外事機動特別諜報部隊天湾特命派遣中
豊島敦也(26)…国家保安庁外事機動特別諜報部隊天湾特命派遣中
新屋智輝(26)…天湾に拉致 身柄拘束中
甲賀彪馬(26)…国家保安庁外事機動特別諜報部隊天湾特命派遣中
達司蓮(44)…国家保安庁外事機動特別諜報部隊天湾特命派遣中
武隈紀久(45)…国家保安庁外事機動特別諜報部隊主任
柴崎冬弥(29)…国家保安庁外事機動特別諜報部隊天湾特命派遣中
滝藤誠弥(34)…国家保安庁外事機動特別諜報部隊副隊長
河内慶六(52)…国家保安庁長官
睦月陸(49)…国家保安庁外事機動特別諜報部隊長
金条泰雅(20)…天湾陸軍第1憲兵団所属
…………………………………………………………………
「馬鹿なのか?なんの根拠もないのに動けるわけないだろ。」
長官室から怒りの電話が睦月宛にやってきた。
睦月はただ頭を下げながら電話を聞いていた。
「申し訳ないです。私もそれは承知しているのですが緊急なんです。」
「緊急なのはわかる。でもな一か八かでやって外れたらどうする気なんだ?日本の立場を考えたことがあるのか?」
「すいません」
「人1人の命と国の立場とどっちが大事か考えてから電話してこい」
そう言うと長官室の秘書官はそのまま電話を切った。
「どうでした?」
隣にいた滝藤が聞いた。
「やっぱり動かんな。あれは」
そう言うと睦月は机の中から1枚の封筒を出した。
「人生かけてみるか。直談判だな」
「ちょっとそれはやりすぎじゃ」
滝藤が言うと睦月は笑顔で振り向いた。
「次のここの席はお前に任せるぞ。ま何かったらの話だからな。半分本気で半分冗談だ」
「いや、まだ自分には荷が重すぎます。それに何かあったらって何をされるおつもりですか?」
「これから長官は警察庁の幹部と食事にいくらしい。そろそろ地下駐車場に長官が乗る車があるだろう。直接
話をしに行く」
「それはまずいですって。懲戒免職になるかも」
「だから言ったろ?人生かけてみるって」
「でもなんでそんなにしようって?もっかい現地にいる派遣組の話を聞いて確かなる根拠を探べきです」
「まーそうだよな。なにかにがむしゃらになった事ねーんだよ。これまでの人生で」
「え?」
「何かに必死になるとか。誰かのために何かをしようとか誰かのために命をかけるとか。1回ぐらいそんなことしてみてーなって。俺は新屋を救う。必ずだ。仲間ひとり死なせずに日本に帰還させる。そのためなら戦争になっても構わん。俺はそう思ってる。」
そう言うと睦月は隊長室を後にした。
睦月はそのまま地下駐車場に向かって歩き出した。
「用意できました。地下駐車場にて待機中。どうぞ」
「もうすぐ目的地に着く。出口、入口共に安全確認を怠るな。」
「了解」
地下駐車場にいた長官秘書官らは無線で指示を受けるなり急いで地下駐車場の外に出た。
不審な車両、不審人物何も無いことを確認し再度無線連絡を送った。
「何も異常ありません。通常通り実施」
「通常通り実施確認。」
数分後
黒のセダン数台が止まる中、地下駐車場に長官を連れた秘書官らがやってきた。
「ご苦労。私の家にによってくれないか?少し用事がある。」
「了解致しました。」
運転担当の秘書官は河内から指示を受けるなり急いで運転席に座った。
その時だった1人の男が河内らの前にやってきた。
「長官、お話があります」
「すぐに確保だ」
秘書官は急いで男を取り押さえに向かった。
大石慶敬(26)…4代目主人公 国家保安庁外事機動特別諜報部隊天湾特命派遣中
豊島敦也(26)…国家保安庁外事機動特別諜報部隊天湾特命派遣中
新屋智輝(26)…天湾に拉致 身柄拘束中
甲賀彪馬(26)…国家保安庁外事機動特別諜報部隊天湾特命派遣中
達司蓮(44)…国家保安庁外事機動特別諜報部隊天湾特命派遣中
武隈紀久(45)…国家保安庁外事機動特別諜報部隊主任
柴崎冬弥(29)…国家保安庁外事機動特別諜報部隊天湾特命派遣中
滝藤誠弥(34)…国家保安庁外事機動特別諜報部隊副隊長
河内慶六(52)…国家保安庁長官
睦月陸(49)…国家保安庁外事機動特別諜報部隊長
金条泰雅(20)…天湾陸軍第1憲兵団所属
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「馬鹿なのか?なんの根拠もないのに動けるわけないだろ。」
長官室から怒りの電話が睦月宛にやってきた。
睦月はただ頭を下げながら電話を聞いていた。
「申し訳ないです。私もそれは承知しているのですが緊急なんです。」
「緊急なのはわかる。でもな一か八かでやって外れたらどうする気なんだ?日本の立場を考えたことがあるのか?」
「すいません」
「人1人の命と国の立場とどっちが大事か考えてから電話してこい」
そう言うと長官室の秘書官はそのまま電話を切った。
「どうでした?」
隣にいた滝藤が聞いた。
「やっぱり動かんな。あれは」
そう言うと睦月は机の中から1枚の封筒を出した。
「人生かけてみるか。直談判だな」
「ちょっとそれはやりすぎじゃ」
滝藤が言うと睦月は笑顔で振り向いた。
「次のここの席はお前に任せるぞ。ま何かったらの話だからな。半分本気で半分冗談だ」
「いや、まだ自分には荷が重すぎます。それに何かあったらって何をされるおつもりですか?」
「これから長官は警察庁の幹部と食事にいくらしい。そろそろ地下駐車場に長官が乗る車があるだろう。直接
話をしに行く」
「それはまずいですって。懲戒免職になるかも」
「だから言ったろ?人生かけてみるって」
「でもなんでそんなにしようって?もっかい現地にいる派遣組の話を聞いて確かなる根拠を探べきです」
「まーそうだよな。なにかにがむしゃらになった事ねーんだよ。これまでの人生で」
「え?」
「何かに必死になるとか。誰かのために何かをしようとか誰かのために命をかけるとか。1回ぐらいそんなことしてみてーなって。俺は新屋を救う。必ずだ。仲間ひとり死なせずに日本に帰還させる。そのためなら戦争になっても構わん。俺はそう思ってる。」
そう言うと睦月は隊長室を後にした。
睦月はそのまま地下駐車場に向かって歩き出した。
「用意できました。地下駐車場にて待機中。どうぞ」
「もうすぐ目的地に着く。出口、入口共に安全確認を怠るな。」
「了解」
地下駐車場にいた長官秘書官らは無線で指示を受けるなり急いで地下駐車場の外に出た。
不審な車両、不審人物何も無いことを確認し再度無線連絡を送った。
「何も異常ありません。通常通り実施」
「通常通り実施確認。」
数分後
黒のセダン数台が止まる中、地下駐車場に長官を連れた秘書官らがやってきた。
「ご苦労。私の家にによってくれないか?少し用事がある。」
「了解致しました。」
運転担当の秘書官は河内から指示を受けるなり急いで運転席に座った。
その時だった1人の男が河内らの前にやってきた。
「長官、お話があります」
「すぐに確保だ」
秘書官は急いで男を取り押さえに向かった。
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