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ULTIMATE〜日本防衛戦線
ULTIMATE〜日本防衛戦線第4話
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主要登場人物一覧
登場人物一覧
大石慶敬(25)…4代目主人公 国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
豊島敦也(25)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
新屋智輝(25)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
甲賀彪馬(25)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
達司蓮(43)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
武隈紀久(44)…国家保安庁特殊空衛団外事班班長
柴崎冬弥(28)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
滝藤誠弥(33)…国家保安庁特殊空衛団外事班副班長
北海遼(40)…国家保安庁特殊空衛団管理官
河内慶六(51)…国家保安庁副長官
松山和也(49)…国家保安庁長官
睦月陸(48)…国家保安庁特殊空衛団長
…………………………………………………………………
武隈からの情報によると李舜臣を乗せた車は東京駅周辺を何回か徘徊したあと近くのビルに入っていった
らしい。
そのビルには、民間会社がかなり入っており最悪の事態を考慮し大石らはそのままビルに緊急走行しながら入っていった。
地下駐車場に着くと既に数台の怪しい車両が止まっていた。そら
車両の前にはかなりガタイの良い男たちが見張なのか立っていた。
「地下駐車場に到着。これより車両監視及動向把握につとめます」
「指令了解」
しばらく車の中で待機していると一人の男が車の中から降りてきた。
「おい降りてきたぞ」
そう言うと豊島は、男の顔をじっくりと見た。
李舜臣で間違いないようだ。
「李舜臣を現認。以上現場」
「指令より各車両。対象者をマークしながら慎重に降車しろ」
武隈から指示が降りると大石らは慎重に車から降りた。
その時だった一人の男が李舜臣を建物の中へと誘導を始めた。
「おい俺らも行くぞ」
そう言うと達司は、ゆっくりと男たちに向かって歩き出した。
その時だった一人の男が達司に向け発砲を始めた。
達司はすぐに交わすと腰ベルトにつけていた拳銃に手をかけた。
「対象が発砲を開始。総員は、銃携行の上、慎重に行動を再開しろ」
指示を出し終えると達司は、再び銃に手をかけた。
「対象、建物内へ進入。これより追跡を開始します」
無線を送ると新屋は男たちに続いてゆっくりと建物内へと入っていった。
「俺らは、地下駐車場で待機しとこう」
豊島に言われ大石は車の中へと戻って行った。
数分後
建物内へと入ったグループの1人新屋から報告の無線連絡が入ってきた。
「対象者、2階男子トイレにて入りました。これより男子トイレに潜入します」
「おい待て」
トイレに入ろうとした新屋を止めたのは達司だった。
「何かありました?」
達司の横にいた甲賀が聞いた。
「密閉された空間。危険な予感がする。」
そう呟くと達司は再び無線機をにぎった。
「新屋、一旦戻ってこい」
「りょう…」
新屋からいきなり無線の電源が落ちた。
「おい新屋応答しろ。おい」
達司は何度も無線越しに問いかけた。
「緊急指令だ。行ってこい」
達司がい言うと大石らは急いで建物の中へと入っていった。
数秒前
「新屋、一旦戻ってこい」
「りょ…」
無線連絡を送ろうとした時だったいきなり背後から鈍器のようなもので頭を殴られた。
その影響で新屋はつけていた無線送信機をその場で落としてしまった。
「いってぇー」
そう呟きながら新屋はゆっくり立ち上がった。
「おいお前何もんだ?」
立ち上がると目の前にはサングラスをした男たちがこちら側に銃を突きつけながら立っていた。
登場人物一覧
大石慶敬(25)…4代目主人公 国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
豊島敦也(25)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
新屋智輝(25)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
甲賀彪馬(25)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
達司蓮(43)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
武隈紀久(44)…国家保安庁特殊空衛団外事班班長
柴崎冬弥(28)…国家保安庁特殊空衛団外事班所属アジア区域担当
滝藤誠弥(33)…国家保安庁特殊空衛団外事班副班長
北海遼(40)…国家保安庁特殊空衛団管理官
河内慶六(51)…国家保安庁副長官
松山和也(49)…国家保安庁長官
睦月陸(48)…国家保安庁特殊空衛団長
…………………………………………………………………
武隈からの情報によると李舜臣を乗せた車は東京駅周辺を何回か徘徊したあと近くのビルに入っていった
らしい。
そのビルには、民間会社がかなり入っており最悪の事態を考慮し大石らはそのままビルに緊急走行しながら入っていった。
地下駐車場に着くと既に数台の怪しい車両が止まっていた。そら
車両の前にはかなりガタイの良い男たちが見張なのか立っていた。
「地下駐車場に到着。これより車両監視及動向把握につとめます」
「指令了解」
しばらく車の中で待機していると一人の男が車の中から降りてきた。
「おい降りてきたぞ」
そう言うと豊島は、男の顔をじっくりと見た。
李舜臣で間違いないようだ。
「李舜臣を現認。以上現場」
「指令より各車両。対象者をマークしながら慎重に降車しろ」
武隈から指示が降りると大石らは慎重に車から降りた。
その時だった一人の男が李舜臣を建物の中へと誘導を始めた。
「おい俺らも行くぞ」
そう言うと達司は、ゆっくりと男たちに向かって歩き出した。
その時だった一人の男が達司に向け発砲を始めた。
達司はすぐに交わすと腰ベルトにつけていた拳銃に手をかけた。
「対象が発砲を開始。総員は、銃携行の上、慎重に行動を再開しろ」
指示を出し終えると達司は、再び銃に手をかけた。
「対象、建物内へ進入。これより追跡を開始します」
無線を送ると新屋は男たちに続いてゆっくりと建物内へと入っていった。
「俺らは、地下駐車場で待機しとこう」
豊島に言われ大石は車の中へと戻って行った。
数分後
建物内へと入ったグループの1人新屋から報告の無線連絡が入ってきた。
「対象者、2階男子トイレにて入りました。これより男子トイレに潜入します」
「おい待て」
トイレに入ろうとした新屋を止めたのは達司だった。
「何かありました?」
達司の横にいた甲賀が聞いた。
「密閉された空間。危険な予感がする。」
そう呟くと達司は再び無線機をにぎった。
「新屋、一旦戻ってこい」
「りょう…」
新屋からいきなり無線の電源が落ちた。
「おい新屋応答しろ。おい」
達司は何度も無線越しに問いかけた。
「緊急指令だ。行ってこい」
達司がい言うと大石らは急いで建物の中へと入っていった。
数秒前
「新屋、一旦戻ってこい」
「りょ…」
無線連絡を送ろうとした時だったいきなり背後から鈍器のようなもので頭を殴られた。
その影響で新屋はつけていた無線送信機をその場で落としてしまった。
「いってぇー」
そう呟きながら新屋はゆっくり立ち上がった。
「おいお前何もんだ?」
立ち上がると目の前にはサングラスをした男たちがこちら側に銃を突きつけながら立っていた。
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