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ULTIMATE〜日本防衛戦線
ULTIMATE〜日本防衛戦線第8話
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主要登場人物一覧
登場人物一覧
大石慶敬(24)…4代目主人公 国家保安庁特殊空衛団機動員
豊島敦也(24)…国家保安庁特殊空衛団機動員
新屋智輝(24)…国家保安庁特殊空衛団機動員
甲賀彪馬(25)…国家保安庁特殊空衛団機動員
大野義也(31)…国家保安庁特殊空衛団機動員
日野悠矢(33)…国家保安庁特殊空衛団機動員
香野淳也(30)…国家保安庁特殊空衛団機動員
浦渼祐輝(60)…国家保安庁特殊空衛団管理官
北海遼(39)…国家保安庁特殊空衛団管理官補佐
河内慶六(50)…国家保安庁副長官
松山和也(48)…国家保安庁長官
睦月陸(47)…国家保安庁特殊空衛団長
…………………………………………………………………
「たった今、睦月らが近畿方面隊に到着した模様です。ここからの指示お願い出来ますか?」
秘書官が聞くと松山は無線機をを手に取った。
「聞こえるか?睦月」
「えぇー。聞こえてます。暴動の数は増え続けている一方です。早めの指示をお願いします」
「指示などそんなのは特に用意していない」
「は?」
「生け捕りだ。全員の無事生け捕り。以上だ。」
そう言うと松山は無線連絡を切った。
「生け捕りって無茶すぎますよ。」
睦月の横にいた一人の隊員が呟いた。
「恐らく、戦争を避けたいのだろう。このまま指示派の野郎らを殺してみろ。たちまち天湾が攻めてくるだろう。未知数の戦力である天湾から攻められれば国内は一気に混乱してしまう。何としてもそれを阻止したいのだろう」
そう言うと睦月は、中部方面隊にいた空衛団員らに無線連絡を入れた。
「総員に告ぐ。総員は、武装体勢のうえ、至急、近畿方面隊に集合せよ。繰り返す、武装体勢のうえ、至急、近畿方面隊に集合せよ。」
指示を出し終えると睦月は、小さくため息をついた。
2時間後
各方面隊へ派遣されていた空衛団員らが集まってきた。
「勝手なことをしやがって。」
集まってきた隊員らを目にしながら野上が呟いた。
「野上さんどうしましょうか?このままだと主導権は彼らにいってしまいますが」
「知ったことか。全員生け捕りだっけ?笑1人でも死なせれば作戦失敗として俺が公に公表してやるよ」
そう言うと野上は笑みを見せた。
「おっ来たか。総員を会議室に集まてくれ」
睦月から言われ浦渼は、隊員らを会議室に集めた。
300名近い隊員を目の前に睦月による緊急集会が行われた。
「これより、暴動の鎮圧作戦を開始する。開始するにあたり、総監本部からは全員生け捕りとの指示が出た。我々側にもそして相手側にも死傷者は1人も出さず作戦の遂行を長官は望まれている。空、陸から暴動の鎮圧を始める。良いか?油断するな。少しでも下手をすれば国際問題に直結する恐れもある。心してかかれ」
睦月が言うと隊員らは返事した。
「久しぶりだな。こういう集まり」
豊島が呟いた。
「かなり興奮している。全員生け捕りとなると下手に銃を使えないということか。」
新屋が呟いた。
そしてその日の夜、睦月により正式に近畿方面隊長と副隊長に対して、自宅謹慎の命令がおりた。
このふたりはかつて総監本部から左遷されたという苦い過去があり、総監本部に対してあまりいい印象を持っていない。
その事で、現場に亀裂が生まれることを恐れた睦月は2人に対して自宅謹慎を要請したのだろうというのが多方の見解であった。
そして、睦月は、緊急時に備え、緊急退避場所として中部方面隊を選んだ。
戦闘機などの不時着などに備え、中部方面隊ではこれまでにない準備が行われていた。
登場人物一覧
大石慶敬(24)…4代目主人公 国家保安庁特殊空衛団機動員
豊島敦也(24)…国家保安庁特殊空衛団機動員
新屋智輝(24)…国家保安庁特殊空衛団機動員
甲賀彪馬(25)…国家保安庁特殊空衛団機動員
大野義也(31)…国家保安庁特殊空衛団機動員
日野悠矢(33)…国家保安庁特殊空衛団機動員
香野淳也(30)…国家保安庁特殊空衛団機動員
浦渼祐輝(60)…国家保安庁特殊空衛団管理官
北海遼(39)…国家保安庁特殊空衛団管理官補佐
河内慶六(50)…国家保安庁副長官
松山和也(48)…国家保安庁長官
睦月陸(47)…国家保安庁特殊空衛団長
…………………………………………………………………
「たった今、睦月らが近畿方面隊に到着した模様です。ここからの指示お願い出来ますか?」
秘書官が聞くと松山は無線機をを手に取った。
「聞こえるか?睦月」
「えぇー。聞こえてます。暴動の数は増え続けている一方です。早めの指示をお願いします」
「指示などそんなのは特に用意していない」
「は?」
「生け捕りだ。全員の無事生け捕り。以上だ。」
そう言うと松山は無線連絡を切った。
「生け捕りって無茶すぎますよ。」
睦月の横にいた一人の隊員が呟いた。
「恐らく、戦争を避けたいのだろう。このまま指示派の野郎らを殺してみろ。たちまち天湾が攻めてくるだろう。未知数の戦力である天湾から攻められれば国内は一気に混乱してしまう。何としてもそれを阻止したいのだろう」
そう言うと睦月は、中部方面隊にいた空衛団員らに無線連絡を入れた。
「総員に告ぐ。総員は、武装体勢のうえ、至急、近畿方面隊に集合せよ。繰り返す、武装体勢のうえ、至急、近畿方面隊に集合せよ。」
指示を出し終えると睦月は、小さくため息をついた。
2時間後
各方面隊へ派遣されていた空衛団員らが集まってきた。
「勝手なことをしやがって。」
集まってきた隊員らを目にしながら野上が呟いた。
「野上さんどうしましょうか?このままだと主導権は彼らにいってしまいますが」
「知ったことか。全員生け捕りだっけ?笑1人でも死なせれば作戦失敗として俺が公に公表してやるよ」
そう言うと野上は笑みを見せた。
「おっ来たか。総員を会議室に集まてくれ」
睦月から言われ浦渼は、隊員らを会議室に集めた。
300名近い隊員を目の前に睦月による緊急集会が行われた。
「これより、暴動の鎮圧作戦を開始する。開始するにあたり、総監本部からは全員生け捕りとの指示が出た。我々側にもそして相手側にも死傷者は1人も出さず作戦の遂行を長官は望まれている。空、陸から暴動の鎮圧を始める。良いか?油断するな。少しでも下手をすれば国際問題に直結する恐れもある。心してかかれ」
睦月が言うと隊員らは返事した。
「久しぶりだな。こういう集まり」
豊島が呟いた。
「かなり興奮している。全員生け捕りとなると下手に銃を使えないということか。」
新屋が呟いた。
そしてその日の夜、睦月により正式に近畿方面隊長と副隊長に対して、自宅謹慎の命令がおりた。
このふたりはかつて総監本部から左遷されたという苦い過去があり、総監本部に対してあまりいい印象を持っていない。
その事で、現場に亀裂が生まれることを恐れた睦月は2人に対して自宅謹慎を要請したのだろうというのが多方の見解であった。
そして、睦月は、緊急時に備え、緊急退避場所として中部方面隊を選んだ。
戦闘機などの不時着などに備え、中部方面隊ではこれまでにない準備が行われていた。
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