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ULTIMATE〜日本防衛戦線
ULTIMATE〜日本防衛戦線第9話
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主要登場人物一覧
登場人物一覧
大石慶敬(24)…4代目主人公 国家保安庁特殊空衛団機動員
豊島敦也(24)…国家保安庁特殊空衛団機動員
新屋智輝(24)…国家保安庁特殊空衛団機動員
甲賀彪馬(25)…国家保安庁特殊空衛団機動員
大野義也(31)…国家保安庁特殊空衛団機動員
日野悠矢(33)…国家保安庁特殊空衛団機動員
香野淳也(30)…国家保安庁特殊空衛団機動員
浦渼祐輝(60)…国家保安庁特殊空衛団管理官
北海遼(39)…国家保安庁特殊空衛団管理官補佐
河内慶六(50)…国家保安庁副長官
松山和也(48)…国家保安庁長官
睦月陸(47)…国家保安庁特殊空衛団長
…………………………………………………………………
「何故だ?なぜ俺を自宅謹慎に?」
いきなり自宅謹慎を告げられた野上は怒りを睦月に向けていた。
「今この暴動の鎮圧作戦の最高指揮官は、総監本部にある。その総監本部に対して恨みを持っているお前は、不要だ。俺はそう思ったから、お前を自宅謹慎にした。それだけだ」
そう言うと睦月は、野上を睨みつけた。
身長197cm体重100キロ超の巨体男から睨まれ野上は少し震えていた。
「本部から正式に処分はおりたのか?あ?」
「おりてねーよ。俺の独断だ。文句あるんだったら殺してみっか?」
そう言うと睦月は上着を脱ぎ捨て野上を睨みつけた。
「死人が出した判断に効力はねーからな。自宅謹慎が嫌なら俺を殺せよ」
拳銃を床に捨てた睦月を見て周りにいた空衛団員らがざわつき始めた。
「ちょっと何してるんですか?」
浦渼はすぐに睦月の前に立つと拳銃を拾い上げながら言った。
「殺すとかできるかよ。てめぇーのせいで刑務所とか行く気ねーから」
そう怒鳴ると野上は口を鳴らしながら会議室から出ていった。
出ていった野上を見ながら睦月は鼻で笑った。
「騒がせたな。みんな自分の任務に戻ってくれ」
浦渼がすぐに指示を出した。
その日の夜、動きがあった。
暴動を起こしていた男のひとりがいきなり隊舎に向かって拳銃を発砲したのだ。
「まじか。あいつら銃を持ってたのか。生け捕りなんて無茶すぎるだろ」
浦渼が呟いた。
「もう待てん。鎮圧を始めるぞ。」
睦月の言葉に浦渼がすぐに反応した。
「おい、待てよ。まだ何も命令おりてねれよ?やばいですって」
「それがなんだ?」
「いや、命令降りてねーのに、勝手にやるのはまずいんじゃないのか?っていう」
「本部からの指示を待っていれば死者出るぞ?」
そう言うと睦月は無線機を手に取った。
「総員に告ぐ。緊急体勢に入れ。これより作戦を開始する。準備のできた者から、会議室に集合しろ。繰り返す……」
睦月から無線指示を受け隊員らは急いで仮眠室から会議室に向かって走り出した。
隊舎内に緊急を知らせるサイレンが鳴り続ける中、香野は一人屋上から暴動を見下ろしていた。
「久しぶりだな。お前らと対峙する時が来たようだ」
そう呟くと香野はゆっくりと屋上から去っていった。
「総員これより作戦を実行する。血を流すことを恐れるな。全員生け捕りを頭に入れながら任務に当たってくれ。健闘を祈る」
睦月が言うと隊員らは怒号を上げながら隊舎から次々と出ていった。
「国家保安庁だ。これより日本防衛のため強行突破を行う。降参するものは、手を挙げ跪け」
睦月が暴動を起こしている者達に対して拡声器を使って最後の注意喚起を行った。
「誰が降参するか。」
「舐めとんのか?」
彼らからきた返答はNOだった。
「強行突破開始だ。」
睦月が無線を贈ると隊員らは一斉に走り出した。
「豊島、俺らはこっち側から行くぞ」
そう叫ぶと大石は真ん中から少し外れたところに向かった。
「おけ。」
豊島もすぐに返答した。
登場人物一覧
大石慶敬(24)…4代目主人公 国家保安庁特殊空衛団機動員
豊島敦也(24)…国家保安庁特殊空衛団機動員
新屋智輝(24)…国家保安庁特殊空衛団機動員
甲賀彪馬(25)…国家保安庁特殊空衛団機動員
大野義也(31)…国家保安庁特殊空衛団機動員
日野悠矢(33)…国家保安庁特殊空衛団機動員
香野淳也(30)…国家保安庁特殊空衛団機動員
浦渼祐輝(60)…国家保安庁特殊空衛団管理官
北海遼(39)…国家保安庁特殊空衛団管理官補佐
河内慶六(50)…国家保安庁副長官
松山和也(48)…国家保安庁長官
睦月陸(47)…国家保安庁特殊空衛団長
…………………………………………………………………
「何故だ?なぜ俺を自宅謹慎に?」
いきなり自宅謹慎を告げられた野上は怒りを睦月に向けていた。
「今この暴動の鎮圧作戦の最高指揮官は、総監本部にある。その総監本部に対して恨みを持っているお前は、不要だ。俺はそう思ったから、お前を自宅謹慎にした。それだけだ」
そう言うと睦月は、野上を睨みつけた。
身長197cm体重100キロ超の巨体男から睨まれ野上は少し震えていた。
「本部から正式に処分はおりたのか?あ?」
「おりてねーよ。俺の独断だ。文句あるんだったら殺してみっか?」
そう言うと睦月は上着を脱ぎ捨て野上を睨みつけた。
「死人が出した判断に効力はねーからな。自宅謹慎が嫌なら俺を殺せよ」
拳銃を床に捨てた睦月を見て周りにいた空衛団員らがざわつき始めた。
「ちょっと何してるんですか?」
浦渼はすぐに睦月の前に立つと拳銃を拾い上げながら言った。
「殺すとかできるかよ。てめぇーのせいで刑務所とか行く気ねーから」
そう怒鳴ると野上は口を鳴らしながら会議室から出ていった。
出ていった野上を見ながら睦月は鼻で笑った。
「騒がせたな。みんな自分の任務に戻ってくれ」
浦渼がすぐに指示を出した。
その日の夜、動きがあった。
暴動を起こしていた男のひとりがいきなり隊舎に向かって拳銃を発砲したのだ。
「まじか。あいつら銃を持ってたのか。生け捕りなんて無茶すぎるだろ」
浦渼が呟いた。
「もう待てん。鎮圧を始めるぞ。」
睦月の言葉に浦渼がすぐに反応した。
「おい、待てよ。まだ何も命令おりてねれよ?やばいですって」
「それがなんだ?」
「いや、命令降りてねーのに、勝手にやるのはまずいんじゃないのか?っていう」
「本部からの指示を待っていれば死者出るぞ?」
そう言うと睦月は無線機を手に取った。
「総員に告ぐ。緊急体勢に入れ。これより作戦を開始する。準備のできた者から、会議室に集合しろ。繰り返す……」
睦月から無線指示を受け隊員らは急いで仮眠室から会議室に向かって走り出した。
隊舎内に緊急を知らせるサイレンが鳴り続ける中、香野は一人屋上から暴動を見下ろしていた。
「久しぶりだな。お前らと対峙する時が来たようだ」
そう呟くと香野はゆっくりと屋上から去っていった。
「総員これより作戦を実行する。血を流すことを恐れるな。全員生け捕りを頭に入れながら任務に当たってくれ。健闘を祈る」
睦月が言うと隊員らは怒号を上げながら隊舎から次々と出ていった。
「国家保安庁だ。これより日本防衛のため強行突破を行う。降参するものは、手を挙げ跪け」
睦月が暴動を起こしている者達に対して拡声器を使って最後の注意喚起を行った。
「誰が降参するか。」
「舐めとんのか?」
彼らからきた返答はNOだった。
「強行突破開始だ。」
睦月が無線を贈ると隊員らは一斉に走り出した。
「豊島、俺らはこっち側から行くぞ」
そう叫ぶと大石は真ん中から少し外れたところに向かった。
「おけ。」
豊島もすぐに返答した。
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